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便利なものからユニークなものまで。おたまの魅力に迫る!

2018年09月28日更新

日々の料理に「おたま(レードル)」は欠かせない道具の一つ。一口におたまといっても様々なものが出回っていますよね。そこで今回は、私のおすすめの商品をご紹介します。日本製のものから世界中のユニークなおたまで、使い勝手の良いものを選びました。普段あまり意識することはないアイテムですが、日々使うものだからこそ、自分に合ったおたまを見つけてみてくださいね。

スタイルストアで見つけた、使いやすいおたま

形に注目!これまでになかった便利なレードル

まず初めにご紹介するおたまは、継ぎ目がないステンレス製の「ICHIBISHI/すくいやすく注ぎやすいレードル」。こちらは今までありそうでなかった形状をした画期的なおたま。煮物料理やスープが注ぎやすく、こぼれにくい構造になっています。

料理が少なくなってくると、すくうのに苦労することがありますが、このレードルなら両端の角のおかげで、鍋との間にすき間ができにくく、鍋を傾けることなく楽にすくう事ができます。また、アクとりもストレスなくできるので重宝しますよ。

2016年グッドデザイン賞を獲得したこのレードルは、斬新なデザインながらも、しっかりとした強度があり、しかも衛生的に使うことができる優れものです。台所での些細なストレスを解消してくれる便利なアイテムです。

以外に便利。小さめでかわいいお玉

何度も試行錯誤を繰り返し、出来上がったのがこの「ヨシタ手工業デザイン室/レードル」。女性の手にしっくりとくる小ぶりなお玉です。一度にすくえる量は50ccと少なめですが、煮物などを分けるときに重宝します。料理を選り分ける時の細かな作業がしやすく、大きなお玉ではできない作業もらくらくできてしまいます。また、お玉の柄の部分にはゆるやかなカーブがつけられていて、その効果ですくいやすく、盛り付けもしやすい形状を実現しています。見た目は小さいですが、手や手首の負担もすくなく、使い勝手のいいレードルに仕上がっています。50ccの容量を生かして計量カップ替わりに使用しても便利ではないでしょうか。

スペースを有効活用!立つお玉

お玉は通常横にして置かねばならず、使った後の置き場所にも困るもの。「+d/タテオタマ」は、お玉を自立させて置くことができる嬉しいアイテム。キッチンの作業空間が広がって効率的に使うことができます。また、お玉を置く小皿が付いているので衛生的です。卓上鍋をする時など、テーブルスペースを有効に使うことができるのも嬉しいですよね。サイズはスタンダードミニの2種類のサイズが用意されているので、調理は大きいサイズ、卓上での取り分けには小さいサイズ、と使い分けて使用するのも便利です。

木のぬくもりを感じる、くるみのお玉匙

大久保ハウス木工舎の手掛けた「大久保ハウス木工舎/くるみのお玉匙」。一つ一つ手作りされたこのお玉匙は、煮物などの取り分けなどに威力を発揮します。小ぶりであるため選り分けの時、食材の選別も簡単にできて重宝します。もちろん炒めものや煮込み料理と色々な事に使うことができ、とっても便利です。柄の部分は絶妙な曲線が施されていて、握った時のしっくり感は手作りならではです。持ち手の先端にはカーブが付けてあり、調理中も鍋に落ちたりすることがなく安定感も抜群。材料に使用されているくるみは、全て国産の天然木で、安心で温かみのある木のお玉匙を手に取って良さを実感してみてはいかがですか。

とってもシンプル。でも使い心地は満点の美しいお玉

小ぶりなレードル「柳 宗理 レードル (おたま) S 日本製」。継ぎ目がないシンプルなデザインで、使い始めるとその良さを実感できます。一体成型のため洗うのも簡単で、ストレスを軽減してくれます。また一見すると直線的に見えますが、実は微妙な曲線をつけてあり、使いやすく疲れにくいように設計されているのが特徴です。ステンレス製なので耐久性に優れていて長く使い続けることができます。日々の調理に大活躍してくれますし、小さいサイズですから小分けしたり、小ぶりな汁椀に注いだりするときに大変便利で、軽量カップの代わりにも使うことができます。長く使えるものだからシンプルなこのお玉は最適かもしれません。