バイヤーからのお便り
使い勝手の「tate」VS 暖かさの「yoko」
おはようございます、バイヤー楠です。
新潟のファクトリーブランドminoから
冬物の新作が届きました。
雪国の冬に使われてきた
「蓑」にヒントを得て誕生した、
シンプルで使いやすいポンチョmino。
ブランド立ち上げから4年目の
冬の新作は、思わず
複数買いしたくなるような一着です。
シンプルで力強いその名も「tate」と「yoko」
それぞれの特徴とは?
冬のminoには、「tate」と「yoko」と
名づけられた2種類の型があります。
その上、素材も2種類あるので、
冬minoだけでも全20種類もあるのです。
デザインもかっこいいし、
使い勝手もよさそう。だけど、
あまりにも種類が多すぎて、
どう選んでいいのか分からない!!
なんてことにもなりますよね。
そこで本日のコラムは
「冬mino攻略!それぞれの特徴」
を画像を多用してご説明します。
アレンジ多彩、使い勝手の「tate」
羽織るタイプの「tate」は
前が開いているので、腕が
動かしやすく着やすいデザインです。
minoのシリーズでは一番大判で、
全身をしっかり包むことが出来ます。
ネックレス/Mirisa Link Change ネックレス
とにかく縦長シルエットで、
ドレープが美しいのが特徴です。
サイドのシルエットも秀逸。
縦に入るドレープは
後姿でも完璧です。
より暖かいのは2WAYタイプの「yoko」
被るタイプの「yoko」は
脱ぎ着のしやすさでは
「tate」には負けますが、
前が開かない分、あたたかいんです。
ボートネックで着るとこんな感じ。
首が美しく見える絶妙な開きです。
ポンチョを90度回転させれば、
ボートネックからVネックへ表情を変えます。
上の画像と同じ服には見えないですよね。
ネックレス/Mirisa Link Change ネックレス
ちなみにminoの斉藤さんと
お話していた時に、「過去3年間は
tate人気がyokoを大きく
突き放していましたが、ここ最近は
yoko人気が高まってきています。
根強いファンもいるんですよ」
とおっしゃっていました。
tateは羽織として秀逸。
でも洋服として、このアイテムを楽しみたい方は
yokoの方がお好きかもしれません。
素材はウール、アルパカ混かカシミヤ混で選ぶ
アルパカ混は発色の良さが特徴です
ネックレス/misa淡水パールロングネックレス
ブローチ/大桃沙織スタイルストア限定ブローチ
アルパカ混の素材は、
ウール48%、アルパカ37%、ナイロン15%。
南米ペルーの3,000m~5,000mの
高地に生息している生後2年以内の
ベビーアルパカの初刈りの毛のみ使用。
とにかく貴重な素材です。
バッグ/BEAU DESSIN ポニーレザーのハンドバッグ
ブローチ/sasakihitomi クローバーのブローチ
保温性に優れ、上品な光沢と
なめらかさが特徴です。
カラーは、落ち着いた印象の
チャコールグレーをはじめ、発色のいい
マスタード、ダークグリーン、ターコイズ、
そして印象的なパープルの5色です。
カシミヤ混は縄目のような編地が特徴です
カシミヤ混の素材は
ウール90%、カシミヤ10%。
繊維が細く長く柔らかい上質な
羊毛のメリノウールを使用しています。
このウールにカシミヤを
程よくブレンドした新素材を
使っているんです。
カシミヤ混は編地も特徴的。
片側だけに入っているこの
縄目のような編地が、
様々な表情を作るのです。
カラーは、女性らしいオフホワイト、
キャメルをはじめ、華やかなレッドとブルー、
そしてベーシックなライトグレーの5色です。
冬minoは、畳むとぴったり長方形。
軽くてコンパクトに畳めます。
付属で紐が付いていますので、
くるっと丸めて持ち運ぶことができますよ。
デザイン性も、機能性も兼ね備えた1着。
今年の冬は綺麗な色の蓑(mino)を
まとってみませんか。
mino/ベビーアルパカ&ウール tateの商品ページはこちら>>
mino/ベビーアルパカ&ウール yokoの商品ページはこちら>>
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ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。