インタビュー&ゲストコラム

kOh上武さんのカナダ旅行記 -その1 おおらかで寛容な国、カナダ-

2016年10月01日更新

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ご好評頂いておりますコラムの一つが
こちら「みんなの旅手帖」。
本コーナーのメインビジュアルは、
ジュエリーデザイナーのkOh上武さんが
ヘルシンキを訪れた際に撮って来て
くれた一枚です。

スタイルストアに集うつくり手さんの中
でも、一二を争うジェットセッターである
上武さん、今年の夏はお仕事も兼ねて
カナダへ行かれたとのこと。
初めてのカナダは、「いつか住んで
みたい!」と言うほど気に入った国に
なったようです。

全4回でお届けする、カナダ旅行記。
それではいってらっしゃいませ。

おおらかで寛容な国、カナダ。

8月の末頃から、カナダに行って
きました。今回の旅はフライトの都合で
ちょっと長丁場。旅手帖もちょっと長めに
書こうかと思います。

エアカナダで移動中、
とってもお世話に
なったのが、これ。

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空港で次のフライトを待つ間に、
充電できました。機内で映画を見たり
するにはiPadやiPhoneが必要で、事前
にアプリをダウンロードしておきます。
(機内レンタルもあります)

機内で「これ、日本ではないなー」と
一番思ったのが、コーヒーを飲んだ時。
「ミルクは?」と聞かれて、
「あ、ください」というと…

普通に紙パックの牛乳を渡されます。

好きなだけコーヒーにミルクを入れ、
紙パックの牛乳を返します。

カナダは人が親切だったなーという印象と
いろんなバックグラウンドを持つ人が
共存しているからか、いい意味では
おおらかで他者に寛容。
雑だなーと笑っちゃうこともありましたが
ここも住んでみたい国でした。

小さな町では、特にカラフルで
かわいい家が印象に残っています。
高い建物がなくて、気持ちが良かった。

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東京ではまず見上げることがない空も、
何度も見上げていました。

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街にこうやってのんびり散歩出来る
場所があるのも、うらやましい。

街を離れる前の1時間ほど、あてもなく
ぶらぶら歩いただけでも楽しかったのです。

手作り品が並ぶ、地元のマーケット

週末の1日だけやっていた、地元の
クラフトマンが出店しているマーケット。

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この地ならではの、手作りの品々は
見応えがありました。
このマーケットに出会ったのが、
旅の後半だったら色々買えたのに…
まだ旅の前半だったから、
荷物が増えるのは困ると思って我慢我慢。

食事もおいしかったし、ここもまた
訪れたい国のひとつとなりました。

旅の記録はまだまだ続きます。


【kOh上武さんのカナダ旅行記 目次】
第1回 おおらかで寛容な国、カナダ
第2回 美しい散歩風景(後日公開予定)
第3回 トロント滞在編(後日公開予定)
第4回 バンクーバー滞在編(後日公開予定)

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このコラムを書いた人

kohuetakekaori

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