インタビュー&ゲストコラム
【あの人の買ってよかったBest3】我が子絶賛の水と塩、それと大切なライオンの話

スタイルストアは昨年20周年を迎えました。普段はバイヤーのおすすめや愛用品を中心にご紹介していますが、この節目にスタイルストアを長くご愛用頂いているお客さまに、今までお買い物した中でも、これは良かった!と思えるものをお聞きしています。
「買って良かった商品Best3」15回目にご登場頂くのは、東京都在住のゆうこさん(40代)。二人の娘さんの育児の真っ最中で、選んで頂いた3品のうち2品はお子さんたちが絶賛した「水」(ポット型浄水器)と「塩」(おむすびがごちそうになるしお)。もう一品は、ご自身が愛用し、近しい人へのギフトにも…と累計5点も購入して頂いたという、PROOF OF GUILDのキーリング。
愛用して4年になるライオンを見せて頂き、美しく経年変化したその姿に、思わず息をのみました。
【買って良かったNO.1】子供が飲みたがる水、ウルオのポット型浄水器
自社製品を売り込まない、誠実な姿勢に感動
スタイルストアさんで買ってよかったもの、第一位はウルオのポット型浄水器です。私は岡山出身で、東京に住み始めたとき、水道水の味が地元のそれと全然違うことに驚きました。子供ができてからも、水道水を飲ませることに抵抗があり、ウォーターサーバーを使っていました。でも場所も取るし、コストもかかる。もっと手軽に美味しいお水が飲めないかな…と探していたときに、スタイルストアで見つけたのがウルオでした。

購入にあたっては、ブリタさんなども含め複数のメーカーで比較検討しました。一般的な有害物質の除去力はどの製品も似たような印象でしたが、ウルオはフィルターに入っている天然鉱石でミネラルが摂れるんですよね。

さらに細かい仕様について確認したくて、メーカーさんに直接電話で問い合わせをした際に、浄水の仕組みについて丁寧に答えてくださって、自社製品を売り込むような口調がまったくなかったのです。その姿勢にすごく好感が持てたこともあり、ウルオに決めました。
無味無臭のはずの水に、子どもが「おいしい」と言った
届いてすぐ、子どもたちに飲ませてみたら「おいしい」と言ったんです。無味無臭の水なのに。主人も同じ反応で、ウォーターサーバーの水と比べてもウルオの水は味が違うと言うんですよね。雑味がなくなって、まろやかになる感覚は私自身もはっきり実感しました。

そのまま飲む水やコーヒーにはウルオを使い、家族分のスープをつくるなど水をたくさん使う場合はウォーターサーバー、という併用スタイルに落ち着いています。実は一度、カートリッジを買いそびれて、ウルオの使用をやめたことがあります。そうしたら、ある日子どもが「あのポットのお水はどこへいったの?」「あのお水が飲みたい」と言ってきて。慌ててまた引っ張り出してきました。
「パパは飲まないで」の張り紙が出るほどの人気
今では1日2~3回はウルオで水を濾しています。子どもたちは主人に「飲まないで」と張り紙をするほど、このお水が好き。主人は飲めず、子どもたちとワンちゃんが優先です(笑)。

私との相性の問題ですが、カートリッジの交換時期の管理は正直ちょっと苦手。目視では分からないので、使用開始時期と回数を覚えておかないと、交換タイミングが曖昧になってしまうんですよね。だから、多少のコストには目をつむって、少し早めに替えるようにしています。でも、子どもたちが「おいしい水」と飽きることなく喜んで飲んでいるので、この買い物は本当に正解だったなと思います。
【買って良かったNO.2】「お米変えた?」子どもが気づいた、塩の力
料理の腕より「素材選びが大事」という姉の教え
買ってよかった2つ目は「おむすびがごちそうになるおしお」です。母や姉は料理上手なのですが、私は苦手…。ある時姉から「料理の腕をカバーするのは、質の高い調味料だ」とアドバイスされました(笑)。「塩も精製塩ではなく、ちゃんとミネラルが豊富な天然塩を摂りなさい」と。
その時は、精製塩と天然塩の違いが正直ピンとこなくて、聞き流していたんですが、ほどなく母が大きな病気をしたこともあって、「体にいいものを意識しなきゃ」という気持ちが私の中でも少しずつ芽生えていました。
塩おにぎり好きの娘のひとこと「お米変えた?」
そんなときに見つけたのが、この「おむすびがごちそうになるおしお」でした。娘たちは無類の塩おにぎり好きで、何食べたいと聞くと必ず「塩にぎり!」と言うくらいなので、ものは試しと思って買ってみました。

そうしたら!この塩で握ったおにぎりを食べた娘が、美味しいと喜んで「お米変えたの?」と聞いてきたんです。もちろんお米はそのまま、変えたのは塩だけ。でも「ごちそうになるしお」の名の通り、お米のランクを上げたと感じるぐらい美味しく感じたようなのです。子どもの味覚って正直だなと思うと同時に、塩の力ってすごいんだな、と感じました。
塩の匠×おむすびの専門家の素晴らしい仕事
それまで使っていたのは、スーパーで買ったアルプス岩塩でした。実はこの塩、名前だけで「なんか良さそう」と選んでいて、特にこだわりはなったんです。なくなったらその時安いものを買うような感覚で。だからこそ、この塩に替えてみて、お米の減りが全然違ったのには驚きました。子どもたちがコンビニでも塩おにぎりを選ぶくらい塩にぎり好きなので、この塩はあっという間になくなってしまいます。

無添加で安心なのもうれしいですよね。食べ物のギフトだとアレルギーが気になることもありますが、塩ならその心配がない。パッケージも可愛いので、ちょっとしたプチギフトにも重宝しています。姉に言われた「いい塩を使いなさい」の意味が、やっとわかった気がします。
【買って良かったNO.3】「あの人の好きな動物」を贈れる、真鍮キーリング
ライオンが好き、というより「いないと困る」存在
私、ライオンがすごく好きなんです。好きを通り越して、もういないと困るくらいの存在で。きっかけは子どもの頃、ちょっと長い間入院をしていたことです。外にも出られず、ずっとベッドの上。そのときに親戚からライオンのぬいぐるみをプレゼントしてもらいました。その子だけが友達のような日々で、それ以来ずっとライオンに特別な思い入れがあるんです。ちなみに、そのぬいぐるみは今も寝室にいます。私が亡くなる時には棺に入れてもらうつもりでいるくらい、大切な存在です。
でも、ライオンをモチーフにしたグッズって、実はなかなかないんですよね。猫や犬と違って、可愛いキャラクターにはなりにくい動物ですし。だからこのキーリングを見たとき、ライオンの表情に一目惚れしてしまったんです。正直なところ高いな、とは思いました。でもその瞬間は値段より「この子がいる」ということの方が勝っていて、気がつけば買っていましたね。
動物好きな人に「絶対外さない」贈り物
自分用のライオンを買ったのをきっかけに、これはギフトにぴったりだなと思うようになりました。種類がとにかく豊富で、「この犬種までいるの?」と驚くほど。贈る相手にゆかりのある動物を選べるんです。姉には干支のうさぎを、犬を飼っている姉や友人にはその犬種を。今までに自分用を含めて5つ購入しました。
キーリングって、なくても生活に困らないものですよね。でもだからこそ、自分ではなかなか買わない。真鍮という素材の質感や、可愛すぎない大人っぽさもあって、動物好きな人へのギフトとしてこれ以上のものはないなと思っています。相手が大切にしている動物だと、「わかってくれてるんだな」という気持ちも一緒に届く気がするんですよね。
車に轢かれても無傷だった、ライオンの強さ
ある日、散歩の途中で鍵をなくしたことがありました。来た道を探し回ったら、道路にぐちゃぐちゃになった鍵が落ちていて。車に何台も轢かれたんでしょう、鍵は粉々だったんです。でもキーリングのライオンだけは、傷ひとつなく無事でした。
真鍮は使ううちに色に深みが出てくる素材で、買ったときのピカピカ感がなくなって、いい具合に味が出てきました。10年後がいちばん美しいとも言われているそうで、これからどんな表情になっていくのか楽しみにしています。入院中の私のそばにいてくれたぬいぐるみのライオンと同じように、この子もずっと一緒にいてくれる存在になりそうです。

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。