バイヤーからのお便り

春の冷えと紫外線にも「第二の肌」シルクリブが頼りになる

2026年03月18日更新

三寒四温の今の時期、春がすぐそこのように感じて薄着で外に出て風邪をひいてしまうなんてことはありませんか。私がまさにそうで、しばらく暖かい日が続いて油断して、数日体調不良で寝込む羽目になりました。

そこで改めて実感したのが、「春冷えにもドレスハーセルフのシルクリブがよい!」ということです。体調が悪いときは普段気にならないウールのちくちくや、化繊の蒸れが辛く感じるのですが、DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ)と一緒に作った「スタイルストア限定 シルクリブハイネックカットソー」はそのようなストレスがなく、気づけば5日ほど連続で着ていました。また、これから気になり始める紫外線にもシルクは頼りになるんです。

天然の機能繊維シルクが気候から肌を守ってくれます

上のリール動画をご覧いただくとわかりやすいと思いますが(音が出ますのでご注意ください)、シルク100%の極細糸を編み上げた、柔らかな薄手のリブニットが柔らかく体を包み込んでくれます。タートルネックですが、この柔らかさと薄さのおかげで、春の着こなしにも活躍します。

さらには、シルクという素材は、天然素材でありながら機能性に優れています。春先に嬉しいのは主に温度調節、低刺激、紫外線吸収の3点です。

温度調節

不安定な春先の気候にぴったりなのが、シルクの「温度調節機能」です。

シルクの繊維にはミクロ単位の穴がたくさん開いており、空気をたくさん含む構造です。繊維の隙間に空気を含んでいるから、肌寒い朝晩は体温を逃がさず、気温が上がる日中は湿気を逃がしてさらりとした肌触りで、寒暖差を気にせず快適に過ごすことができるんです。

低刺激

花粉が飛ぶ季節はとにかく肌の調子が悪くなる、肌のカサカサ、乾燥が辛い、という方にもシルクがおすすめ。

シルクは電子顕微鏡で見ても極めてキメが細かく、繊維の節(フシ)などがないので、肌に刺さることなく、刺激を感じにくい素材です。また人間の肌に近い18種類のアミノ酸で構成されているため、肌に優しく馴染み、肌の水分が足りない時には潤いで満たしてくれるんです。

紫外線吸収

シルク素材のものをケアするときには、「必ず陰干しでお願いします」とお伝えするのですが、それはシルクが「紫外線を吸収する」という性質を持っていて、長時間直射日光にさらすと変色する可能性があるからです。

シルクはもともと蚕の繭ですが、繭は繊細な蚕を強い直射日光から守るための「天然のシェルター」という側面もあるのだそうです。シルクを構成するアミノ酸(特にチロシン、フェニルアラニン、トリプトファンなど)が、紫外線を吸収しやすい化学構造を持っており、紫外線を肌に届く前に吸収してくれます。

こちらのタートルネックは、徐々に強くなる紫外線から首元なども守ってくれるんですね。

「全色制覇してしまいました。」、「3色(黒、杢グレー、チャコール)購入しました。」と色違いで購入されたつかい手が多いのもこちらの特徴です。てらいのないシンプルなデザインでどんなコーディネートにも合うので、是非春先もこちらをベースにおしゃれを楽しんでいただきたいなと思います。

全身シルクに包まれたい、そんな方にはシルクリブレギンスもおすすめ

春の冷えと乾燥から全身を守りたい、という方には「シルクリブレギンス」も是非セットで身に着けて頂きたいと思います。

レギンスは、よりフィット感を高めるためシルク100%ではなく、シルク70%・ナイロン30%という組成ですが、吸い付くような優しい肌触りは変わりません。薄手でボトムスに全く響かないので、春の装いの下に仕込めばすっきりと冷え対策ができます。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。