つかい手とバイヤーの往復書簡

【つかい手との往復書簡Vol.51】とにかく柄がかわいい風呂敷!敷物にも使えそう

2025年11月18日更新


ご購入頂いた商品にお寄せいただく「つかい手の声」。私たちも大変楽しみに読んでいますが、お客さまの間でも、こちらは人気コンテンツの筆頭です。お買い物の際の参考にはもちろんのこと、その方の暮らしぶりや生活の一コマ、ご家族とのやりとりなどから、意外とお人柄が垣間見えて、読み物としても充分楽しめるからでしょうね。

こちらのコラムでは、皆さまから頂いたお声に、お返事としてバイヤーのコメントを添えてご紹介いたします。

とにかく柄がかわいい!ピクニックの敷物としても使えそう(石川県 40代 匿名希望さん)


柄がとにかく可愛いです。風呂敷でこのデザインはあまりないので、普段使いにと思って購入しました。大きいのでピクニックなどのときの敷物としても使えそうです。【石川県 | 40代 | 女性 | 匿名希望 さん】

鮭をぎゅっと抱える熊の表情が愛おしい(バイヤー柳沼)

匿名希望さんからのお声がきっかけでこの風呂敷を改めて見てみたところ、katakataさんの「くまとさけ」は素晴らしい作品だと再認識しました。熊さんの身体つきとか、配色とか、愛おしそうに鮭を抱えているところとか、たまりません!2025年は熊さんの出没がニュースになることが多かったですけれど、日本では北海道のアイヌの「キムンカムイ」に代表されるように、神聖な動物とされてきた歴史もあります。敷物としてはもちろん、インテリアファブリックとして飾ったり、カバーにしたり、衣替えの際にシーズンオフの雑貨類をまとめておくといった使い方もできますので、熊さんを愛でつつ、これからも長くご活用頂けたら嬉しいです。

by バイヤー柳沼

余談ですが、katakataさんの熊、中川政七商店さんで紹介されているこの木彫りの熊さんに似てますよね。

当店でご紹介中のむす美には無地バージョンもございます。

一人分にちょうどいい!冷蔵庫でも取っ手が邪魔になりません(兵庫県 50代 未登録さん)

一人分の煮炊きにちょうどいい大きさです。レトルトや麺がぴったり入るサイズですし、付属の網は野菜の下茹でなどにも便利でした。余ったお味噌汁を冷蔵庫に入れても、取っ手が邪魔になりません。
久しぶりに揚げ物にも使ってみる予定です。いいお買い物でした。【兵庫県 | 50代 | 女性 | 未登録 さん】

18cm


下向きの取っ手の便利さを、この鍋で知りました(バイヤー畠田)

日々の調理の中でいろいろな使い方をしてくださっている様子が目に浮かび、嬉しく拝見しました。わたしも残ったスープを冷蔵庫に入れることが多く、雪平鍋だと取手が邪魔で冷蔵庫の1段の半分のスペースくらいを占領していたのですが、この鍋を使い始めてからは手前にも物を置けるようになり感動しました。長くご愛用いただけると嬉しいです!

by バイヤー畠田

つかい手が「買ってよかった」と太鼓判をおすキッチン道具が集合しています。

疲れて帰宅して、玄関にお気に入りの椅子がある喜び(東京都 40代  marsさん)

帰宅時にさっと荷物を一時的におけるスツールが玄関に欲しく、お値段するので、悩みましたが、せっかく買うなら長く使える気に入ったものを、と半年寝かせてから購入。更に手元に届くまで時間がかかりましたが、とても気に入っています。

木材の家具がすきなので、細部まで丁寧に処理されたこちらのスツールをさわっていると癒やされます。玄関に置くのはもったいない?と思いましたが、疲れて帰宅して一番に目につくところにお気に入りをおいたのは正解でした。狭い玄関においても圧迫感なく、使い勝手もよいです。【東京都 | 40代 | 女性 | mars さん】


玄関スツールの名品だと思います(バイヤー菱倉)

marsさんご愛用いただきありがとうございます。utataneの家具は、どれも丁寧な作りと機能が両立していて素晴らしいと思うのですが、特にこちらのスツールは、コンパクトなのに「座る」「置く」「収納」ができ、玄関用スツールの名品だと思います。是非長く使っていただき、無垢材×オイル仕上げならではの経年変化もお楽しみください。

by バイヤー菱倉


以上3通のお声をご紹介しました。皆さま、リアルで読み応えのある「つかい手の声」をありがとうございました。昔のお買い物へのお声も大歓迎です。ぜひつかい手の声をお寄せ頂けたら幸いです。また近いうちに往復書簡形式で、つかい手の声をご紹介いたします。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。