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おやすみ前のぬくもり習慣、じんわりあったか冬の快眠サポートアイテム5選

2025年12月09日更新

寒くなると悩まされるのが、「布団に入ってもなかなか寝つけない」問題。そんな夜は、眠る前に体を温めてあげるのが快眠のコツです。人は深部体温が下がるときに眠りに入りやすくなるため、寝る前にしっかり温めておくことで、自然と心も体もリラックスできるのだそう。そこで今回は、眠る前の「あたため習慣」に取り入れたいアイテムを5つご紹介します。冷えた体をほぐしながら、一日の終わりを心地よく整えてくれるお助けアイテムたちです。

深い眠りはぬくもりから、冬の快眠を支えるアイテム5選

romo/HOT WATER BOTTLE NUKKA

やさしいぬくもりでホッとする、大人の湯たんぽ

眠る前に手足が冷えてなかなか寝つけない…。そんな夜に手に取っていただきたいのが、romo（ロモ）の「HOT WATER BOTTLE NUKKA」です。天然ゴム製のやわらかな湯たんぽに、毛足の長いフェイクファーカバーを合わせたデザインは、まるで小さなクッションのよう。お湯を注ぐだけで電気を使わずに体をじんわり温め、心までリラックスできます。

ふわふわのカバーはインテリアにもなじむ上品な色合いで、寝室やソファに置きっぱなしでも絵になる可愛さ。英国の安全規格に準拠した安心設計で、長く使えるのも魅力です。お湯を注ぐ前にカバーを装着する仕様なので、使う際は先にセットしてから注ぐのがポイント。就寝前の読書タイムに抱えたり、足元を温めたりと、やさしいぬくもりで深い眠りへと導いてくれますよ。

生姜百景/GINGER SHOT

内側からぽかぽか、眠る前に飲みたい有機素材のドリンク

手足の冷えが気になる方にお試しいただきたいのが、生姜百景の「GINGER SHOT」。大分県臼杵産の有機生姜をはじめ、有機りんごや有機みかん、有機レモンなど、すべて国産の有機素材で作られています。砂糖や添加物、カフェインは一切不使用。やさしい甘みと自然な酸味で、栄養ドリンクが苦手な方でも飲みやすい味わいです。

生姜は、加熱すると温め効果を高める成分「ショウガオール」が増えるといわれています。こちらは別府温泉の蒸気を使った伝統的な「地獄蒸し」製法で24時間じっくり蒸し上げることで、その力を最大限に引き出しています。寝る前に一本飲めば、体の芯からじんわりぽかぽか。冷えを和らげながら、寒い夜でも朝までぐっすり眠れそうです。

&wakan/バスエッセンス

お風呂で手軽にヨモギ浴、自然の力で芯からあたたまる

&wakan（アンドワカン）の「バスエッセンス」は、長野県産の無農薬ヨモギを贅沢に使った入浴液です。ローション層とオイル層に分かれた2層タイプで、ヨモギの恵みをぎゅっと凝縮。お湯にキャップ2杯分を溶かすだけで、自宅で手軽に「ヨモギ浴」が楽しめますよ。忙しい毎日の中でも、心と体をゆるめたい夜にぴったりのアイテムです。

ヨモギは古くから体を温め、巡りを整える植物として親しまれてきました。こちらは、ヒマワリ油に漬け込んで抽出したヨモギエキスと、蒸留時に得られるヨモギ葉水を組み合わせた100％自然由来の処方。無着色・無香料なので、家族みんなで安心して使えます。手浴や足湯にも使えるから、時間がない日でも気軽にリラックス。湯気に包まれて深呼吸すれば、一日の疲れがゆっくりとほどけていきますよ。

山燕庵/ヌカモフアイピロー

目元をじんわりあたためる、自然素材のアイピロー

一日の終わりに、目元を温めながら心をゆるめたい。そんな時に寄り添ってくれるのが、山燕庵（さんえんあん）の「ヌカモフアイピロー」です。お米と米ぬか、塩を詰めた天然の湿熱カイロで、電子レンジで温めるだけで繰り返し使えるサステナブルなつくり。目の上にのせると、まるでお風呂に入ったときのように、じんわりとした心地よい温かさが広がります。

湿気を含んだ「湿熱」が体の奥まで届くことで、目元だけでなく全身までふわりとゆるむようなリラックス感に。ふっくらとした重みが目のまわりにやさしくフィットし、忙しい日常の緊張を静かにほどいてくれます。肌ざわりのやわらかな綿ウールのカバーは、洋服ブランドの余り布を再利用し、丁寧に仕立てられたもの。眠る前の数分をこの心地よさに委ねれば、自然と深い呼吸が戻ってきますよ。

吉田養真堂/ホットパッチ 2袋セット

冷えた体を中からじんわりあたためる「貼る生姜」

お風呂上がりや就寝前、「もう少しあたたまりたい」と感じる時にうれしいのが、吉田養真堂の「ホットパッチ」。生姜の温感成分をたっぷり練り込んだ「貼る生姜」シートで、肌に貼るだけで体の芯からじんわりと温まります。香料や防腐剤などの添加物を一切使わず、生姜本来の自然な香りとやさしい刺激で、リラックスしながら冷えを和らげてくれますよ。

体温に近い穏やかな温もりが30分ほどで広がり、6〜7時間ほど持続。肩やお腹、足の裏など、めぐりを整えたい場所に貼るだけでOKです。生姜由来のため刺激が少なく、一般的な温湿布のようにピリピリしにくいのもポイント。使い捨てのカイロよりも肌にやさしく、寝る前の「ながら温活」にもぴったりです。老舗メーカーが手がける信頼の品質で、冬の冷え対策を心地よく続けられそうですね。