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寒い季節も心地よく過ごす。おすすめの秋冬アウター5選

2025年12月09日更新

秋冬シーズンに入り気温が下がりはじめると、あたたかいアウターがほしくなります。コートやダウンなどさまざまなアウターがありますが、軽くてあたたかく、見栄えもするぴったりのアウターを見つけるのは意外と難しいもの。そこで今回は、当店おすすめの秋冬向けアウターを5選ピックアップしました。

秋冬シーズンにおすすめの、あたたかく快適なアウター5選

Kilka/アノラックデザインダウンコート

軽量で着膨れせず、程よいあたたかさ

ロングコートはあたたかいけど重い、ダウンを着ると街中では暑い…。アウター選びに難しさを感じる方におすすめしたいのが、こちらのロングダウンコートです。軽量でさっと羽織れる気軽さがありつつ、ファイバーダウン綿が入っておりあたたかな着心地。襟と袖にドローコートがついており、冷たい風もガードできます。

ダウンが入っているのは上半身のみなので、あたたかくなりすぎないのも魅力のひとつ。タウンウエアとして程よい防寒性を備えています。また、腰から下にはファイバーダウン綿が入っていないので、着膨れせずすっきりとした見た目に。ダウンを着るともこもこになるのが悩み、という方にもうってつけです。

Kilka/家で洗えて羽毛より軽いファイバーダウンコート

自宅で洗濯可能な、きれいめデザインのダウンコート

軽量であたたかいダウンですが、自宅では洗えないのが難点です。こちらは羽毛ではなくファイバーダウンという中綿を使用しており、一般的なダウンと同程度の保温性がありつつも、自宅で洗濯することができます。さらに羽毛のダウンコートより軽量で、手触りもふんわり柔らか。人によってはダウン以上の使いやすさを感じていただけます。

比翼仕立てを採用し、きれいめな印象に仕上がっていることもポイントです。ダウンコートのスポーティな印象を抑え、大人の女性でも羽織りやすい、すっきりとした上品なデザインに。プライベートはもちろん、通勤着としても重宝します。

Lelill/オールウェザーフードコート2

撥水素材を使用した、全天候型のアウター

アウター選びで困るのが、雨が降ったときに着られるかどうか。あたたかいコートも、水を吸うと重く、冷たくなってしまいます。こちらは蒸れにくい撥水素材を使用しており、さらにひさし付きのフードも搭載。通勤やお出かけ、お子さまの送迎、自転車に乗るときなど、どんなシーンでも天候を気にせず着られます。

レインウェアというとアウトドア感が強くなりがちですが、こちらは街中でも違和感のない、普段使いできるデザインです。それでいて実用的な設計で、フロント部分には文庫本が入る大きさのポケットとハンドウォーマーがあり、身軽かつあたたかく動けます。シワになりにくいので、旅行用のアウターとしてもおすすめです。

ubasoku/フード付きオープンファスナージャケット

軽くて撥水性があり、お手入れも簡単

次にご紹介するのも、天気を気にせず使えるアウターです。撥水素材を使用しており、急な雨にもしっかり対応。フロントはファスナーとドットボタンのW仕様で、首もとまで雨風を防げます。フード付きなので少しの雨風ながらしのげる上に、袖口の後ろ半分にゴムシャーリングが入っており、風の入り込みを防げるのも嬉しいところです。

機能的なだけでなく、国産のしなやかなポリエステル生地をしており、上品かつシャカシャカしない仕上がり。カジュアルなスタイルはもちろん、ワンピースなどフェミニンなアイテムともマッチします。手洗い可能で汚れを気にしなくていいこともあり、お子さんのお迎えやレジャーなどにもうってつけですよ。

DOVERS/フェイクファーノーカラージャケット

着膨れせず、すっきり着られるフェイクファージャケット

最後にご紹介するのは、フェイクファーを使用したアウターです。あえて毛足の短いファーを採用することで、ボリュームを抑えすっきりとした印象に。着膨れしにくく、カジュアルな印象になりすぎません。さらに前立て部分と身ごろにステッチをきかせることで、シャープさを演出。大人の女性が普段着として着こなしやすいデザインです。

首もとはノーカラーで、タートルネックとの重ね着も決まります。着丈にもこだわっており、前面はコンパクトな着丈ですが、ヒップ側はやや長め。小柄な方でもバランスよく着られて、体のラインを出したくない部分はカバーできます。一見難しそうに見えて、いつもの装いに羽織るだけでも見栄えがするので、「冬服に変化をつけたいけど、何をあわせればいいかわからない」という方にもおすすめです。

まとめ

今回は秋冬シーズンに活躍する、あたたかくて着心地のいいアウターを5点ご紹介しました。デザインや素材はそれぞれ異なりますが、どれも絶妙な丈感で軽量、機能的な工夫が詰まったアイテムばかりです。今年のコートをお探しの方や、今お持ちのアウターになんとなく満足のいっていない方は、ぜひチェックしてみてください。

文・構成／上野智美