つかい手とバイヤーの往復書簡

Vol.1 つかい手とバイヤーの往復書簡~今日が一番若いんだから~

2024年11月26日更新


ご購入頂いた商品にお寄せいただく「つかい手の声」。私たちも大変楽しみに読んでいますが、お客さまの間でも、こちらは人気コンテンツの筆頭です。お買い物の際の参考にはもちろんのこと、その方の暮らしぶりや生活の一コマ、ご家族とのやりとりなどから、意外とお人柄が垣間見えて、読み物としても充分楽しめるからでしょうね。

こちらのコラムでは、皆さまから頂いたお声に、お返事としてバイヤーのコメントを添えてご紹介いたします。

何を始めるのも、今日が一番若いんだから(60代匿名希望さん)


一年前から迷っていたのですが、今年やっと、 60代にして初めてのぬか漬け挑戦をしています。 スーパーに並ぶお漬物が、お漬物とはとても言えないくらい、ただの調味料、添加物だらけの混ぜ物が多いので、エイヤっと、です。 何事も、始めるのに、来年よりは若いんだし(笑)と。 思い切って正解でした。水も出ないし、冷蔵庫に入れていれば少々ほったらかしになっても安心していられます。友人にも勧めています。
まだおいしいぬか漬け・・までは遠いみちのりですが、日々、楽しんでいます。 いい商品を紹介くださってありがとうございます。(60代 匿名希望さん)

ステキです!私もいい刺激を頂きました(バイヤー柳沼)

ステキです!「何事も始めるのには今が一番若いんだし」って、本当にそうですよね。私もいろいろと挑戦してみたいことはある(今だと例えば、自分好みのナッツの配合でスコーンを焼いてみたい!とか)のに、なんだかんだいつものやり慣れたことを続けてしまう…というのがよくあります。楽しみながらおいしいぬか漬け作りに挑戦されているご様子に、私までいい刺激をもらえました。ぬか漬けは、ぬか床、野菜、自分の味覚(体調)と色々な要素で美味しさが決まるので、よりクリエイティブな挑戦になることと思います。美味しく作るコツに辿り着かれたら、また教えてください。

by バイヤー柳沼

バイヤー畠田の愛用品コラムはこちら「これならできる!ぬか漬け初心者実体験レポート

身体のことを考えて、鉄のフライパンに(50代 おくさんさま)


身体のことやフライパンの持ちを考えて鉄製を探してこちらにたどり着きました。熱が通りやすく料理が手早くできるし、思ったほど重くなく、なじませる手間も不要で、値段もそれほど高くなく、良い買い物ができたと満足しています。(50代 おくさんさま)

長く使えるフライパンを育てる喜び(バイヤー畠田)

鉄製のフライパン、いろいろある中から選んでいただけたことがとってもうれしいです! フライパンの持ちって大事ですよね。せっかく使い慣れてきても加工や樹脂部分が傷んで使いにくくなって、泣く泣く手放す…という経験をわたしも何度もして、やっぱり長く使えるって大事だなあと実感しています。どんどん使い込んで育ててくださいね。

by バイヤー畠田

あまりに汚れが取れてビックリでした(40代 匿名希望さん)


ごっそり取れました苦笑 職場の洗濯機に使用したのですが、あまりにも汚れが取れてビックリでした。 紹介文の写真のようには、ならないだろうと思っていましたが、とんでもない! 同じくらい、いやそれ以上かもしれないというくらい大量の汚れが浮き出してきました。 約3年間まったく手入れしていない洗濯機だったこともあり、想像以上に大量の汚れが出ました。 こんなに汚れが蓄積していたなんて…と思うくらい大量でした。 一度では汚れを流し切れず、3回くらいに洗濯機を回しました。 予想以上の効果に驚きました。(40代 匿名希望さん)

我が家も1円玉大の海苔のような汚れが大量に取れたんです(バイヤー菱倉)

ごっそり取れたというお声ありがとうございます!きれいになって嬉しいです!私も初めて使用したとき、1円玉大の海苔のようなカビが大量に取れたので驚きました。 洗濯層をきれいに保つには、カビをはえさせないことも重要です。「洗剤の目安量を守って使い過ぎない」「すすぎを2回にする」といった対策で、洗濯槽に「カビのえさ」になる洗剤を残しにくくできます。ぜひお試しください。

by バイヤー菱倉



以上3通のお声をご紹介しました。皆さま、リアルで読み応えのある「つかい手の声」をありがとうございました。昔のお買い物へのお声も大歓迎です。ぜひつかい手の声をお寄せ頂けたら幸いです。また近いうちに往復書簡形式で、つかい手の声をご紹介いたします。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。