みんなの「買ってよかったもの」
腸と肌をアップデート[買ってよかったもの2024 バイヤー柳沼編]
こんにちは、バイヤーの柳沼です。皆さんは2024年、新たにチャレンジしたことは何かありますか?私は脳に刺激を与えるためにも、「脱食わず嫌い運動」を自分に課したり、「初体験推進活動」をしてみたり(例えば今年は初めて軍艦三笠に乗った)していますが、一年を通してのチャレンジといえば「腸活」です。
今回ご紹介するのは3商品。①腸活を自分に根付かせるきっかけとなった商品、②脱食わず嫌い、で使ったらすごく良かったシュクレ、③お出かけを快適にしてくれた超軽量長財布、です。冒頭におすすめポイント3点をまとめてみました。
人生初の快腸生活をもたらした「Herbs to FLORA」
①人生で一番の快腸生活!
②最短10秒腸活、だから習慣化
③腸内フローラを「育てる」意識
今年買ってよかったもの、まずは「和漢植物発酵液 Herbs to FLORA」です。私にとって、2024年一番の変化といえば、腸活に取り組んだこと。そのきっかけの一つが、この酵素ドリンクを飲み始めたことでした。
自分の腸内環境と相性が良かったのか、1週間ほどでお通じが改善。えっ、本当に快腸だとこんなに違うんだ!という体感を得て、腸活に拍車がかかりました。
結構甘いですが、原液でパッと飲めば10秒で腸活完了という手軽さ。だからこそ続けることができ、継続がよりよい腸内環境に繋がったことは間違いないと思います。
でも一番の成果は、短期的な改善よりも、自分の意識の変化です。やみくもにサプリを摂るのではなく、腸に良い食事、運動、生活習慣(水を飲む、24時前に寝る等)によって、総合的に自分の腸内フローラを「育てる」ことが大事なんだと心底実感することができました。
自分の腸内環境ってイケてる?と思ったら…身体がくれる「お便り」を見ましょうという話をコラムに書きましたので、よかったらぜひ読んでみてください。
煮豆の法則を頭に、今日もシュガースクラブ
①煮豆の法則で顔が柔らかくなる!?
②初めて知った、砂糖の力
③足首から下にもぜひ
そもそもアトピー持ちで、色素沈着恐怖症の私にとっては、スクラブ剤=危険という認識。角質除去系コスメには触れずに過ごしてきました。が、サボンデシエスタの附柴さんに聞いた「煮豆の法則」で一転、使ってみたら、あれ、顔の手触りが違う…!?
煮豆の法則とは、乾燥した豆を煮る際、砂糖を入れると豆が水分を含んでふっくらと煮上がることに由来しています。砂糖には高い保水性があり、細胞を再生する働きもあることから、薬の原料にもなっているそうで、この年で初めて知りました。
顔はもちろんですが、たまには足首から下に使ってみてください。特に普段角質ケアをしない、甲や指股、アキレス腱とくるぶしの周辺にすりすりし、お湯で流した後の手触りときたら!しっとりやわらかな自分の足に、テンションが上がること間違いなし。
革なのに持っていることを忘れる軽さ
①とにかく軽い長財布がいい理由
②「8割キャッシュレス」に最適
③持っていることを忘れる軽さ
二つ折りや三つ折りなどミニ財布も色々使いましたが、ここ数年は長財布に落ち着きました。でもコンパクトなものは色々あっても、軽さに特化した長財布って意外とないんですよね。
そこで「薄くて軽い長財布 ロングウォレット sukima」。これが8割キャッシュレス、2割現金の自分にちょうどいい。その理由は、カード小銭お札が一目で見渡せること、サコッシュやミニショルダーにもオッケーな薄さであることの2点。
カード入れやファスナー、ボタンなどを極力使わず、最低限の仕切りとポケットで構成されており、革の長財布なのに60gという驚異的な軽さです。
この財布の唯一の難点は、持っていることに気づかかないほど薄く軽いこと。特に、大きなバッグの時は、忘れたと思ってSuicaで払い、帰宅したら、あ、鞄の中に持ってたわ、ということが度々ありました。
私はスタイルストアで購入した財布を計6個持っています。全部革製なので、8年前のものでも現役。たまにマリアクレマでお手入れすれば、本当に10年以上「育った革」の風合いを愛でながら、長く愛用することができます。が、やはりいい財布=上質な革でしっかりした作りの財布、なので、それなりの重さがあることが難点でした。なので、KAKURAの「革で長財布なのに60g!」という偉業には心から拍手を贈りたいんですよね。
以上、バイヤー柳沼の「買ってよかったもの2024」のご紹介でした。すでに公開されている、バイヤー畠田、バイヤー加藤の「買ってよかった」もそれぞれの個性が出ていて面白かったので、まだ読まれていない方はぜひご覧になって見てくださいね。
大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。