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汗ばむ季節を快適に過ごす、さらっとした着心地のおすすめインナー

2022年04月11日更新

気温が上がってくると気になるのが汗による肌のべたつきや蒸れですよね。汗ばむ季節は保温重視の秋冬用インナーではなく、べたつく肌を快適にするためのインナー選びが重要です。今回は当店で春夏シーズンに活躍するインナー5点をピックアップ。肌触りの良い上質コットンやシルク素材の他、リネンのレアなアイテムもご紹介します。この機会に肌に触れるインナーの大切さを見直して、暮らしの質を上げてみてはいかがでしょうか。

春夏シーズン活躍、おすすめ快適インナー5選

MB/ピマコットン 長袖プルオーバー

滑らかで快適な着心地、綿100%のインナー

まずご紹介するのは、天然素材のやさしさと身体になじむシンプルなデザインを得意とするブランド「MB」のインナーです。素材は「カシミアのようなコットン」とも言われるピマコットンを使用。毛羽立ちが少なく、滑らかな質感が特徴で、綿100%なのが信じられないくらい、ふんわりとした着心地になっています。

綿は通気性、吸湿性に優れているため、汗ばむ季節でも快適に過ごせます。インナーはフライス編みという手法でふわっとやわらかく編まれているので、締め付け感がないのも嬉しいポイント。快適な着心地のために、素材の良さにこだわりたい大人の女性におすすめです。

TUTIE./リネンのノースリーブブラウス

さらっとして風通しの良い、リネンのインナー

次は、天然素材を使ったアイテム作りを得意とするTUTIE.(ツチエ)のリネンのインナーです。インナー生地でまず思い浮かべるのは伸縮性のあるカットソー地。そのため伸縮性のないリネンはあまり馴染みがないのですが、風通しが良く、体に張りつかないメリットがあります。春夏シーズンに最適な一枚です。

リネンは放湿性が高く、汗をしっかり吸収してくれるため、さらっとした着心地。デザインは、裾に向かって広がるAラインシルエットなので、動きやすさも兼ね備えています。インナーとしてはもちろん、外出着として一枚でも着たい方にはぴったりです。

me./スーピマコットンリブ パッド付タンクトップ

つるりとした最上級の肌触り、コットンインナー

こちらは「繰り返し洗いやすく、乾きやすい。薄手のコットンで、日常にそっと寄り添ってくれるインナーを作りたい」という思いから生まれた「me.(ミードット)」のインナーです。スーピマコットンを使ったオリジナル生地は、薄手でつるりとした肌触り。身につけていることを忘れるほど、とことんストレスフリーです。

程よく身体にフィットするデザインですが、脇に縫い目がないので張りつくような不快感はありません。生地には少し光沢感があり、大人の女性が身につけたとき映えるようになっています。扱いやすく、快適に着られる綿100%のインナーは、気温が高い季節に大活躍してくれますよ。

DRESS HERSELF/カットソー シルクリブ ロングスリーブ

汗のベタつきを抑えてくれる、シルクのインナー

上質な素材と体を美しく見せるデザインが人気のブランド「DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ)」の一枚でも着られるインナーです。リブという高伸縮生地ながら、シルク100%を実現。丸胴編みで脇に縫い目がないのも特徴で、素肌にすっと馴染む心地良さがあります。

吸放湿性に優れたシルクは、汗のべたつきや蒸れを抑えてくれるので、汗ばむ季節でもさらっと身につけられます。身体にやさしくフィットするデザインとリブの畝の立体感のおかげで、すらりとした印象に。コットンやリネン以外の素材で、肌を快適に保ってくれる一枚をお探しの方におすすめです。

mokono/つつで温めるからだウォーマー

こだわりの肌触り、インナーにもなる筒型アイテム

最後にご紹介するのは、自然素材の服と手しごとmokono(モコノ)のインナーとしてもウォーマーとしても使えるシンプルな筒型のアイテム。気候に合わせて色々と調整できて、かさばらないので、旅行や出張など色々なシーンで重宝しますよ。

素材はオーガニックコットン90%、ポリエステル9%、ポリウレタン1%からなるニット地を使用。コットンは通気性が高いので、春夏シーズンでも快適に身につけられます。ゆっくりと時間をかけて編み立てているので、ふわっとやわらかい肌触りになっています。

汗ばむ春夏シーズン、快適に過ごすためのインナーを選んで

今回は、当店で春夏シーズンに活躍するインナー5点をご紹介しました。汗ばむ季節は保温重視の秋冬用インナーではなく、通気性や吸湿性に優れた肌触りの良い素材を選ぶことで、肌がべたつかず快適に過ごすことができます。この機会に肌に触れるインナーの大切さを見直して、暮らしの質を上げてみてくださいね。

文・構成/福浦やよい

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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