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コラム

体と心を整えてくれた、暮らしのもの3選[買ってよかったもの2020 バイヤー中井編]

2020年12月04日更新

こんにちは、バイヤーの中井です。今年は環境の変化がとても大きい年でしたが、みなさまはいかがでしたか?わたしは、自身もまわりも含めた「体からのサイン」に向き合う機会がとても多かった1年でした。

リモートワークで自宅が仕事場になり環境も変わったので、これまでとは違った自分や家族の体の不調に気が付いたり、家にいるので細々とした家事が増えたり。出歩かなくなった分、バイヤー達と「今日何歩歩いた?」なんて話して健康状態を気遣い合うこともありました。

また、離れて暮らす親が手術することになった際、病院の方々の献身的なご対応と「今日はこれが食べられるようになりました」という言葉に日々救われ、食べものの大切さを改めて実感したり。

そんな1年に思いを巡らせてみると、体と心、両方を整えてくれるものが常に側にいた気がします。「私と暮らしをアップデート」が当店のコンセプト。今年わたしの暮らしをアップデートしてくれたものは様々ありましたが、その中から、体と心を整えてくれた視点で選んだ3つのアイテムをご紹介します。

睡眠中の「体のゆがみ調整」を、邪魔しない枕

リモートワークが始まってからしばらくした頃、突然眩暈や、自分の意志とは関係なく頭が揺れてしまうということがありました。初めての経験だったので(かつ家系の関係で気になるところもあり)、自分でもびっくり。念のためすぐに専門の病院で調べてもらったのですが、結果的にこれは「人間が持つ、ゆがみ矯正力」が働いていたことが要因とのことでした。

人の筋肉は、一方に負荷を掛けて伸ばすと、反対側はゆるむ性質があります。例えば腕を曲げると、側面は筋肉が張るのに対して、内側はゆるみますよね。

そして、一方に負荷が長時間かかりすぎると、人間の体は自然と元に戻ろうとする力が働くのだそう。わたしの場合は自宅の机と椅子、パソコンの角度が合っていなかったために、首の一部に一方的な負荷がかかり続け、体がそれを正そうとしたのが、頭の揺れとなって現れていたという訳です。先生に教えていただいて、人間の体って良くできてるなーと、思わず感心してしまいました。

そして、何とか体の調子を整えようとして主に行ったのが、机と椅子の高さのバランスを調整する、パソコンを置く角度を変える、枕をノルディックスリープに変える、の3つでした。

ノルディックスリープの枕は昨年から使っていたのですが、仕事上で枕をいろいろ比較するために、ちょうど3月くらいからしばらく別の枕を試していました。なので正確にはノルディックスリープの枕に戻した、のですが、改めてこの枕の良さを体感した次第です。

この枕の良いところは、何といっても「へたりにくい」ところ。復元力が高いので、どんなに寝返りをしても、必ずちょうど良い高さで頭を支え続けてくれるんですね。

寝返りは、寝ている間に体のゆがみを整える大事な動き。体のゆがみ調整をしている時に、その動きや働きを邪魔せずサポートしてくれる枕は、とても貴重だなと思います。

実際にこの枕に戻してから、起きてからの首や肩の疲れは和らぎ、以前よりももっとこの枕の良さを実感しました。もちろんその他の環境もあわせて改善したからであって、枕だけのおかげではないのですが、起きている間に姿勢を変えた時も楽だなーと感じることが多かったので、やっぱりこれを使い続けていこうと思います。

ちなみにわたしは約1年この枕を使っていますが、定期的に左右に振れば元に戻るので、へたった感じもなく使用できています。枕選びは個人差があるのでなかなか選ぶのもおすすめするのも難しいアイテム。そんな中でも、これは良いです!とみなさんに自信を持ってお伝えできるのがこの枕です。(中材=フォスフレイクの開発者、ラース・E・フォスさんにも御礼をお伝えしたい気持ちでいっぱいです)。

カロリーが気になる時、気軽に野菜を摂れるようにしてくれた蒸しかご

3月以降、バイヤーミーティング内では、「今日は家から一歩も出ていない」、「それどころか50歩も歩いていない」という話が飛び交っていました。体重計に乗ってみたら、いよいよやばい。体を作るのは日々の食べ物(と運動)だということで、まずは食生活を見直しました。

そんな中、野菜を手軽に摂りたくて重宝したのが、家事問屋の蒸しかごです。

蒸しかごの良いところは、フライパンで簡単に蒸すことができるという、その楽ちんさ。つかい手の方からも声をいただいたのですが、せいろなどの特別な道具を出さなくても良いので、気も楽、後片付けも楽、収納も楽、と本当に家事の味方なのです。

冷蔵庫にある残り野菜を大きめに切って、100-150mlの水を入れて蒸すだけで、低カロリーながらボリューム感のあるおかずが一品できあがります。

左:電子レンジ(時間はオート)を使用、右:蒸しカゴを使用

楽なのに、電子レンジで蒸すよりも水分が奪われないので瑞々しくおいしく仕上がるのも嬉しいポイント。楽かつおいしい、が重要ですよね。

カレーの時は、ご飯を少し少なめにして、蒸し野菜を加えています。忙しいし今日はレトルトカレー!という日も、カレーを温める時間内で蒸し野菜もでき、色どりも良くなるのでとてもおすすめです。

洗い物嫌いな全ての方に捧げたい、木のパン皿

ずっと家にいると、その分家事って増えますよね。当たり前かもしれませんが、会社に出かけていた時と今とでは家事の量が違う気がします。例えば、朝昼晩のご飯作りはもちろん、毎回おっくうで気が重くなるのが洗い物。わたしはこの世の家事の中で、布団カバーを掛けることの次に面倒だなと感じているのが食器洗いです。

我が家では平日はなるべくワンプレートで済むようにしているのですが、ワンプレート皿の中でも特に使っているのが、薗部産業さんに作っていただいた丸パン皿です。

トースト1枚分にちょうど良いサイズ、パンをカリカリのまま食べらる、油が染み込みにくい、というお皿なのですが、我が家ではこのお皿におかずなども何でも盛っています。

使っていて一番実感してるのが、「とにかく洗い物がすごく楽!」なところ。

何故洗い物が楽かというと、ひとつはこの軽さ。陶磁器の器と比べてかなり軽い(ものにもよりますが、同サイズだと半分くらいの重量)なんですね。軽いからこそ、食べ終わってシンクに持ち運ぶ、片手で持ち上げながら洗う、拭く、と、全ての工程で手に負担が掛からず、スピーディーに終わらせることができます。

「軽いし気軽にパッと終わらせてしまえ」と何だか思えてくるんですね。もちろん重量感のある器も魅力はあり、愛用しているものもたくさんあるのですが、このお皿を愛用していて、軽い器って平日の家事の心の負担も減らしてくれるんだなと体感しました。

また、もしすぐに洗えなくてシンクに置きっぱなしでも、水や油がしみ込まないところも魅力。「洗い物、すぐにしないとまずい」という心の負担を取り除いてくれる、忙しい人の味方になってくれる器だなと思います。

このパン皿は、ここには書き切れなかった愛用中の小話があるので、それはまた別の機会にご紹介したいなと思います。

以上が、体と心を整えてくれた視点で選んだ、今年買って良かったもの3選でした。こうして振り返ってみると、身のまわりものをアップデートすることで、「最近なんか体も気持ちも調子がいいな」って思える瞬間を増やしたいんだなと気づきました。来年もそんな活動をしていきたいです。あと、つかい手のみなさんやつくり手のみなさんの今年買って良かったもの3選も、いつか伺ってみたいです。

次回はバイヤー柳沼の買ってよかったものをご紹介予定です。どうぞお楽しみに!

著者

中井明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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