みんなの愛用品

9年越しの長靴、マリアクレマで風格を取り戻す

2017年01月07日更新

こんにちは、バイヤーの柳沼です。愛用品としてご紹介するのはこちら。

私の友人には辛口な人たちが多い。いろんなタイプの友人がいるから、私が選んだ商品に関しても、「すごくいい!欲しい!」と言ってくれる人もいれば、「あれ、良さそうだけど高くない?」「商品ページが分かりにくいんだよー」など、忌憚ないコメントを頂くこともしばしば。

きっついなーと思うこともあるけれど、そもそも見ていてくれることが嬉しく、ありがたいですよね。

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愛用中のマリアクレマSサイズ、主に財布や靴、時々家具に使って約1年。

で、そんな友人達の間でも満場一致で「これはいい!」と絶賛されているのが、マリアクレマなのです。

「ゴム」にも使えるって、最近知りました

マリアクレマはスタイルストアでお取扱いし始めて早2年半。最初担当バイヤーである中井の絶賛ぶりに、気にはなっていたのですが、買わないまましばらく経過。すると間もなく、お客さまから「これは買ってよかった」「すごくいい商品、絶対取扱いをやめないで!」という熱い高評価コメントがバンバン届き始めたのです。

で、バッグや財布やポーチに靴、手元にある数々の革製品のお手入れに愛用していたわけです。

が、つい先日まで知らなかったんですよね、マリアクレマは、長靴(=ゴム)にも使える、ということを。(ちゃんと読めば商品ページに書いてあったんですけどね、なんかスルーしちゃってました)。

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9年前に購入したフランス製の長靴。履き倒して満身創痍。

で、早速使ってみましたので、私のように「え、ゴムにも使えるの!」という方のためにレポートしたいと思います。

汚れを落として栄養を与える、それがマリアクレマのすごさ

まず、結論から言うと、劇的ビフォーアフターでした。

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この長靴、もう9年も履いているんですよね。お手入れ時に改めて見ると、随分傷だらけでした。特に足と足がぶつかる内側と、かかと周辺。

ウェットティッシュで埃&表面の汚れをざっと取ったら、マリアクレマでいざお手入れ開始!と思ったら、ビックリ。

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思わず二度見!?え、さっき拭いたよね、と自分に確認・・・

あれ、さっき濡れティッシュで拭いたのに、こんなに汚れてる!?

そう、これがマリアクレマの凄いところで、汚れを取るのと、素材のケア(栄養を与え、コーティングし、汚れをつきにくくする)を同時にしてくれるんですね。

長靴は長く履いていると表面がくもったようになってきます。当店でも以前取り扱っていた英国のHUNTERなどは、専用のお手入れクリームを使うことが推奨されていて、やはりそのクリームがないと、色によっては表面の曇りが結構すごいんです。

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でも、雨の日しか履かない靴用に専用のクリームを買う、というのが個人的には面倒くさくて・・・
その点、マリアクレマなら革にも木製家具にも金属のお手入れにも使えるという汎用性がある上に、クリーニング+艶&栄養を与えて、コーティングもしてくれるっていうんですから、やっぱりどう考えてもよく出来たお品ですよね、これは。

ついでに口金長財布にもぬりぬり。

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柑橘系のいい香り。ミツロウと精油など天然成分でできているので、指で塗るのも抵抗ナシ。

おぉ。深みのある艶が!見違えるようにカッコよくなり、口金がよりシャープに見える。

ちなみに私はマリアクレマを使う際、上の写真のように、基本指で直接塗るのがおすすめ。長靴やスニーカーのつま先などは、ゴムの摩擦でティッシュのクズがつきやすいからです。

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一年使って、汚れやキズが目立っていた口金長財布、こんなにキレイになりました。

あと革製品の場合も、少量でムラなく伸ばせるのはやっぱり手かなと思います。

というわけで、お客さまにお勧めして頂くようなカタチで私の愛用品になったマリアクレマ。

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マリアクレマ後の財布。撮影が終わってふと見たら、惚れ直すほどの風格を感じました。

年齢性別問わずお使い頂けるし、もらって使わないという方はほぼいないのでは、と思いますので、プチギフトにも大変おすすめです。

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このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。