みんなの愛用品

手ぶらですか!?と聞かれますが、私財布持ってます

2015年09月08日更新

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こんにちは、バイヤーの柳沼です。
今日は私の愛用品「極小財布」を
ご紹介したいと思います。

私は普段から荷物が少ない方です。
出張でも合宿でも、旅行でもそう。
男性より荷物が小さいと驚かれたり、
普段と変わらないバッグ一つなので、
現地の集合場所で「あれ、もしかして、
もうチェックインしてから来たの!?」と
聞かれたりすることもあります(笑)。

そんなふうに周りから指摘されて
気付いたのですが、私はとにかく
荷物が重いのがイヤなのです。
というのも、荷物が重いとすごく身体が
疲れるからです。

女性の場合、荷物を軽くするために
メスを入れるべきところは二つ。
まずは化粧ポーチ。
もう一つが財布です。

手ぶらですか!?と聞かれるほど、小さい財布

慣れるとやめられない身軽さ

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さあ、ランチに行きましょう、
と外に出た私を見て、バイヤーの楠が
「え、周子さん手ぶらですか?」と
聞いてきました。

いや、左手に財布持ってますから。

でも、楠の反応も無理はないというか、
財布と聞いて想像するサイズより
はるかに小さいのがこの極小財布。
手でほとんど隠れてしまう感じです。

もともとは、小さいバッグの時用の
サブ財布として購入したのですが、
大変軽いので、結局これが毎日使う
メインの財布になりました。

それまで使っていたのは
safujiのミニ長財布 ゴールドで、
これは重量約140gなのに対し、
極小財布は素材のほとんどが
布なので、重さわずか50g!

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財布の中身は、お札と小銭、
カードはクレジットカードなど5枚。
もちろん長財布のほうが、
財布としては快適に使えますが、
普段の通勤には、荷物の軽さを
優先して、極小財布を使っています。

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実際の使い勝手を大公開

私が感じる難点は2つ、あとはすこぶる快適です

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先ほども少し触れましたが、
この財布の魅力を語る上で外せない
のが、素材の「正絹西陣織」です。
こちらの生地は、西陣織の中でも、
特に茶道具を収納する袋用に
織られたもので、財布のような
道具を仕立てるにも向いた織物です。
この繊細な色合いや、絹ならではの
手触りは格別で、なおかつ軽量
とくれば文句ナシなのですが、
一つ「布」ならではの難点が・・・

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ちょっとほつれてきます。
でもはさみで短く切れば一瞬で
解決する問題なので、今のところ
大勢に影響はありませんね。

あともう一つ。
独特の小銭入れの形が、愛らしく、
見やすくもあるのですが・・・
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たまに小銭が挟まってしまいます。

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もちろん、そんなにしょっちゅう
発生するわけではなく、指でつつけば
すぐ取れるんですけどね。

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あとは財布の開け方。
写真のように、かぶせを上に開ける
のですが、慣れるまで逆に開けそうに
なって小銭がこぼれそうになった、
というお客さまが一名おられました。
私自身はこの点、問題なかったです。

と、いろいろ書いてきましたが、
やはりこの軽さと小ささはつくづく
貴重なんですよね。
しかも見た目が美しい。

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スタイルストアでは、今のところ
写真右の「唐草極楽鳥」が一番人気で、
中央の「正倉院更紗」は数量限定品
につき、これも同じぐらい人気です。
→正倉院更紗は完売しました

でも私の鹿ちゃんも、よく見るとすごく
かわいいと思うんだけどなー。
葉っぱのグラデーションの色調も
秀逸ですよ。これを機会にぜひ
鹿ちゃんも見てもらえると嬉しいです。

sunao/極小財布 鹿草木夾纈
商品ページはこちら>>

2018年新柄が登場しました

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。