みんなの愛用品
手ぶらですか!?と聞かれますが、私財布持ってます
こんにちは、バイヤーの柳沼です。
今日は私の愛用品「極小財布」を
ご紹介したいと思います。
私は普段から荷物が少ない方です。
出張でも合宿でも、旅行でもそう。
男性より荷物が小さいと驚かれたり、
普段と変わらないバッグ一つなので、
現地の集合場所で「あれ、もしかして、
もうチェックインしてから来たの!?」と
聞かれたりすることもあります(笑)。
そんなふうに周りから指摘されて
気付いたのですが、私はとにかく
荷物が重いのがイヤなのです。
というのも、荷物が重いとすごく身体が
疲れるからです。
女性の場合、荷物を軽くするために
メスを入れるべきところは二つ。
まずは化粧ポーチ。
もう一つが財布です。
手ぶらですか!?と聞かれるほど、小さい財布
慣れるとやめられない身軽さ
さあ、ランチに行きましょう、
と外に出た私を見て、バイヤーの楠が
「え、周子さん手ぶらですか?」と
聞いてきました。
いや、左手に財布持ってますから。
でも、楠の反応も無理はないというか、
財布と聞いて想像するサイズより
はるかに小さいのがこの極小財布。
手でほとんど隠れてしまう感じです。
もともとは、小さいバッグの時用の
サブ財布として購入したのですが、
大変軽いので、結局これが毎日使う
メインの財布になりました。
それまで使っていたのは
safujiのミニ長財布 ゴールドで、
これは重量約140gなのに対し、
極小財布は素材のほとんどが
布なので、重さわずか50g!
財布の中身は、お札と小銭、
カードはクレジットカードなど5枚。
もちろん長財布のほうが、
財布としては快適に使えますが、
普段の通勤には、荷物の軽さを
優先して、極小財布を使っています。
実際の使い勝手を大公開
私が感じる難点は2つ、あとはすこぶる快適です
先ほども少し触れましたが、
この財布の魅力を語る上で外せない
のが、素材の「正絹西陣織」です。
こちらの生地は、西陣織の中でも、
特に茶道具を収納する袋用に
織られたもので、財布のような
道具を仕立てるにも向いた織物です。
この繊細な色合いや、絹ならではの
手触りは格別で、なおかつ軽量
とくれば文句ナシなのですが、
一つ「布」ならではの難点が・・・
ちょっとほつれてきます。
でもはさみで短く切れば一瞬で
解決する問題なので、今のところ
大勢に影響はありませんね。
あともう一つ。
独特の小銭入れの形が、愛らしく、
見やすくもあるのですが・・・
たまに小銭が挟まってしまいます。
もちろん、そんなにしょっちゅう
発生するわけではなく、指でつつけば
すぐ取れるんですけどね。
あとは財布の開け方。
写真のように、かぶせを上に開ける
のですが、慣れるまで逆に開けそうに
なって小銭がこぼれそうになった、
というお客さまが一名おられました。
私自身はこの点、問題なかったです。
と、いろいろ書いてきましたが、
やはりこの軽さと小ささはつくづく
貴重なんですよね。
しかも見た目が美しい。
スタイルストアでは、今のところ
写真右の「唐草極楽鳥」が一番人気で、
中央の「正倉院更紗」は数量限定品
につき、これも同じぐらい人気です。
→正倉院更紗は完売しました
でも私の鹿ちゃんも、よく見るとすごく
かわいいと思うんだけどなー。
葉っぱのグラデーションの色調も
秀逸ですよ。これを機会にぜひ
鹿ちゃんも見てもらえると嬉しいです。
sunao/極小財布 鹿草木夾纈
商品ページはこちら>>
2018年新柄が登場しました
大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。