みんなの愛用品
その麺、排水口に流れません
暑くなって休日に素麺を茹でる日が増えてきたからか、実感していることがあります。
それは、「家事問屋」の横口ボールザルセットを愛用しはじめてから、「冷水で締める時、麺が排水口に流れないか」を全く気にせず使えていること。
今まではうっかり麺を流してしまって「うぉっと」となったり、そーっとした手つきで麺を締めたり、「まぁ少し流れても仕方ないかな」とあきらめていたりもしていたのですが、この道具ひとつで料理の時間がぐっと快適になりました。
まずは動画をご覧ください
この便利さは、実際にご覧いただいた方が伝わりやすいかなと思い、動画を撮影してみました。
1、茹でた麺を勢い良くザルにあけても、麺が溢れて流れ出さない。
2、水を勢い良く流しても、麺が流れ出さないから安心。
3、ザルの前でずっと待っていなくても大丈夫=その間に薬味や器などの準備ができる。
と、今までのボウルとザルとの組み合わせにはなかった「安心感」があり、次の段取りができるのです。
手でぬめりを取っている時も、横口から水が流れるので、麺がボウルから流れにくいのも嬉しいところ。
軽くて薄い葉野菜や、カイワレなど小さな野菜、お米なども気を使わずにしっかりと洗うことができます。
が、やっぱりこのボウルが一番真価を発揮するのは、何と言っても麺を茹でて冷やす時!
素麺、蕎麦、うどんなど麺類を食べる機会が多い夏、特に活躍してくれるはずです。
素麺にはチューブじゃないしょうがを
麺好きのみなさまにあわせておすすめしたいのが、「Oros(オロス)」というおろし金。
「しっかりと握ることができるので力を入やすく、すりおろししやすい」
「おろし金自体がトレーとなり、受け皿がいらない」
「ツールスタンドに立てて収納することもできる」
と、小さいながらもとても優秀なアイテム。
いつもはあまり表立ってご紹介する機会が少ないのですが、名脇役なので素麺の時期にぜひ光を当てたいと思い、ご紹介させていただきました。
横口ボールザルセットもOros(オロス)も、どちらも丈夫なステンレス素材で、金属の産地・新潟県の職人たちが作っています。
夏、キッチンで過ごす時間が快適になりますように。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。