みんなの愛用品

ラック以上に活躍する、コサインのドレスラックと暮らして

2018年02月09日更新

こんにちは、バイヤーの柳沼です。
昨年引っ越した家は、大家さんが
「横浜の海をイメージした」ということで
(場所が横浜の物件なのです)、上の
写真のように、壁の一部が鮮やかな水色。

この色が目立ちますが、今日ご紹介したい
のは、その手前にある「ドレスラック」です。

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普段は、クローゼットのある寝室に置いて、
一軍の服、その時期によく使うバッグや
ストール、ベルトを掛けています。

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このフックはラウムゲシュタルトのもの(非売品)、こんな風にベルトを引っ掛けておくと見やすく選びやすい

ストールやベルトは引き出しの中にしまい
込むと、しわが気になったり、目につかない
ゆえに使わなくなったりするので、服と
あわせてずらっと掛けておけるのは
何かと便利なのです。

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フルールトート シルバー(もう7年ぐらい使っていて、すっかり年季の入った風貌に・・・)

ここまでは普通のラックの使い方かと
思いますが、私が最近実感するのは
ドレスラックの「運べる」便利さです。

ワイドでも、女性が運べるサイズ&重量が嬉しい

自宅で使っているのはドレスラック ワイド
(幅104.5cm、約30着掛けられます)。
重さは約4.7kgで、両手で持って運べます。

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どういう時にラックを運ぶかというと、
まず一つ目は来客時。
リビングに運び、ゲストのコート用ラック
として使います。

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事前にリビングへ移動させ、ハンガー
だけ用意しておけば、コートは各々
掛けてもらえてお互い気がラク。

もう一つは、寝具を干すとき。
特に天然繊維の毛布は直射日光が
NGなので(三井さんに教えてもらう
まで知らなかった・・・紫外線が繊維
を傷めてしまうそうです)、風通しが
よく陽が当たらない場所にラックを
動かして使います。

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LAPUAN KANKURITのブランケット(この柄はすでにお取り扱いが終了しています)

というわけで、シンプルなデザインで、
畳んで持ち運びがしやすく、設置が
簡単。これが意外と普通のラックには
ない機能で、+αの活躍をしてくれる
所以なんですよね。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。