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お料理をよりおいしく!使いやすくおしゃれな調味料入れ

2018年02月08日更新

お料理をより楽しくしてくれるおしゃれな調味料入れ

バラエティ豊かな日本の家庭料理

日本の家庭料理は、世界でも類を見ないほどバラエティに富んでいます。普段のご飯を考えてみても、和食・洋食・中華はもとより、アジアやアフリカのエスニック料理なども家庭で作られることがありますね。そのため、各家庭で保有している調味料の数も多いのではないでしょうか。

調味料に合わせて使いやすい調味料入れを選ぼう!

調味料入れを選ぶ時のポイントは、入れる調味料に合わせた使いやすさ。上述のようにメニューの幅が広い日本の家庭料理では、砂糖や塩、味噌に醤油といった基本の調味料から世界各地のスパイスまで多種多様な調味料があります。それぞれの特性に合わせた調味料入れを選ぶことで、劣化を防ぎ料理に使いやすくなるでしょう。

キッチンやパントリーをすっきりと

調味料入れを選ぶ時のもう1つのポイントは、デザイン。キッチンやパントリーなど、調味料を保管しておく場所をすっきりと整えることができるものを選ぶようにしましょう。今回は、おしゃれな調味料入れを種類別にご紹介していきます。

キッチンに常備しておきたい調味料入れ

調味料は何種類ありますか?

一般家庭に常備されている調味料には、どのようなものがあるのでしょうか。基本の調味料は11種類という説もありますが、砂糖・塩・胡椒・醤油・味噌・酢・みりん・酒あたりは、どの家庭にもあるのではないでしょうか。さらに、ハーブ類やナツメグ、クローブなどのスパイスを持っている方も増えているはずです。

使いやすさと品質保存

こうした調味料は、購入したときの大きな袋やボトル入りのままでは調理時に使いにくいですよね。特に袋に入った調味料は、開封後は密閉容器に保存したほうが風味を損ないません。このように、使いやすさと品質保存の理由から、調味料入れはキッチンに常備しておきたいと考える人が多いのではないでしょうか。

砂糖や塩をおしゃれな容器で保存しよう

テーブルに出しておいてもOKなデザイン

それではここから、おすすめの調味料入れをご紹介していきます。まずは、基本の調味料である砂糖と塩から。どちらも調理中だけでなく、テーブルで使う場面もありますね。「かもしか道具店」のおともの器なら、出したままにしておいてもOKなおしゃれなデザインが魅力的です。急須づくりの技術が使われ、本体とフタはしっかりフィットします。

砂糖入れに陶器製がおすすめされる理由とは?

砂糖は保存状態がよくないと、塊状になってしまうものがあります。これを防ぐためには、密閉できる陶器製の容器がおすすめ。陶器は気密性が高いので、お部屋の空気の影響を受けにくいのです。「TOSARYU(トサリュウ)」のひのきキャニスター2段は、スペースに合わせてタテにもヨコにも置けるデザインが魅力的ですね。3段タイプもあります。

においがつきやすい塩を上手に保存する

塩も常温保存ができますが、砂糖と同じように温度や湿度の影響を受けやすい性質があります。特に、においがつきやすいので陶器製の容器への保存がおすすめです。「中川政七商店」の塩壷(しおつぼ)は、シンプルな陶器製のキャニスター。密閉容器ではありませんが、吸水性の高い焼き締めという技法が使われているので、さらさらの状態をキープしてくれます。

モダンなペンギンをテーブルに

テーブルに出しておいても様になる保存容器として、「PROOF OF GUILD(プルーフオブギルド)」の「ペンギンの塩入れ」はいかがでしょう。シンプルにデフォルメされた真っ白のペンギンは、モダンな印象を与えます。背中の部分に塩が出る穴が開いているので正面から見るとオブジェのような雰囲気に見えますね。ペンギン好きの方へのギフトにもおすすめです。

塩と胡椒をセットの容器に

お肉料理やサラダなど、テーブルでそれぞれが味の調整をするときに便利なのが、卓上の調味料入れ。「MokuNeji(モクネジ)」のSalt & Pepper 塩入れは、においがつきにくいガラスのボトルにケヤキ製のフタがついたシンプルでナチュラルなデザインが人気です。胡椒入れとセットでどうぞ。

テーブルで使いたい醤油入れ

液だれしないシンプルで機能的なデザイン

続いて、ご紹介するのは醤油入れです。液体である醤油は「THE(ザ)」のTHE 醤油差しは、醤油の持つ表面張力を利用した注ぎ口と栓のデザインが、液だれしない構造になっています。純度の高いクリスタルガラスを素材に、シンプルで無駄のないフォルムを実現した醤油差しは、オリーブオイルなどにも利用可能です。

時を超えて愛される醤油差しのロングセラー

続いてご紹介するのは「白山陶器」のG型しょうゆさし(小)。この形に見覚えあり!という方も多いのではないでしょうか。こちらの醤油差しは、1958年の登場以来、デザインを変えずに作り続けられているロングセラー商品なのです。1960年には第一回グッドデザイン賞を受賞。さらに、1977年にはグッドデザインロングライフ賞も受賞しています。

フタに工夫がある!使いやすいスパイス容器

いくつもそろえたくなるかわいいフォルム

「ttyokzk ceramic design(タツヤオカザキ セラミックデザイン)」のswing (スウィング)スパイスケースは、コルクの栓に木のさじが一体化したデザインが特徴です。ネーミングのとおりにコロンとした可愛いフォルムは指でつつくとゆらゆらと揺れます。カラーバリエーションは全7色。いくつもそろえたくなるかわいらしさですね。

粉状のスパイスにおすすめ!

swing スパイスケース」は、 塩や胡椒、唐辛子にゴマ、ハーブなど乾燥している粉状の調味料入れにおすすめです。画像のように、コルクの栓についている木のさじで調味料を救って使います。テーブルに出しておいてもかわいいですね。

調味料を並べておきたくなるスパイスラック

シンプルなコの字型のラック

最後に、保存容器に入れた調味料を並べるスパイスラックをご紹介しましょう。スペースに合わせて調味料の収納場所を増やしたい場合におすすめしたいのが、「プラスラック スリム」。 ボトルやキャニスターを2弾で収納できるので便利ですね。ナチュラルとホワイトの2色あり、サイズは細身のスリムのほかにレギュラーもあります。

ナチュラルでユニークなスパイスラック

「TOSARYU(トサリュウ)」の「スパイスラック2段」は、抗菌効果のあるひのきの棚板と自然の木を組み合わせた、どこか素朴でナチュラルなデザインが特徴です。スパイスラック事態に存在感がありますね。パッケージデザインがかわいい海外の調味料を並べてもいいでしょう。ウォルナットのほかに、マホガニーとナチュラルがあります。

おしゃれな保存容器で調味料をおいしく使おう

毎日の食事やティータイムに欠かせない調味料を保存するおしゃれな容器をご紹介しました。選び方のポイントは、使いやすいことと出しっぱなしにしても気にならないおしゃれなデザインであることの2点。調味料を劣化させず、いつでもおいしく使える保存容器を見つけましょう。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。