バイヤーからのお便り

最後まで冷たくておいしい!夏のタンブラーと器

2015年07月31日更新

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おはようございます。
バイヤーの中井です。

飲み物をちょっと置いておくだけで
あっという間にぬるくなってしまう
今日この頃。

そんな中、先日Onamiのタンブラーと
ボウルで、冷たいドリンクとアイスを
いただいたんですね。

そしたら、食べ終わるまで
冷たさが保たれていまして、
最後までとってもおいしく
いただけたんです。
「やっぱり冷たいものは冷たいまま
いただくのがおいしいよね」と
改めて感激しました。

そして手で持ち上げた時、
表面のひんやりとした冷たさと
Onamiならではのかたちが
とても気持ち良くて、
あー、これはこの夏の時期
みなさんにご紹介したいなと
思ったのでした。

手のひらからおいしさが伝わってくる

アンティークのような風合いのタンブラー

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Onamiは、神奈川県川崎市にある
ヘラ絞りメーカー 相和シボリ工業と
富山県砺波市在住のデザイナー・
BLOCK DESIGN 山崎義樹さんによる
生活道具のブランド。

ヘラ絞りって?という疑問や
どんな風にものづくりをされて
いらっしゃるかなど、
昨年取材に伺った時にいろいろと
教えていただきました。
ぜひあわせてご覧くださいね。

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冷たさをキープできるのは
ステンレス素材を使っているから。

そしてヘラ絞りで自然と生まれる
おだやかな波目模様の「ヘラ目」を
手仕事の跡としてあえて残していて、
この手跡こそが手に取った時の
何ともしっくりとくる心地良さに
繋がっているのです。

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飲み口のこの薄い仕上げ!
すっとした口当たりも格別です。

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今回ラインナップに加わったのは、
ウス茶オハグロクロ茶
職人が1点ずつ仕上げる独自のムラは
アンティークのような風合いです。

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もともとお取り扱いしている
ヘラ目が美しいシルキー
ステンレスに生漆を焼き付けている
ウス茶もぜひご覧くださいね。

ボウルはシリアル、アイス、サラダ、スープなどに

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シンプルで、芯の通った存在感がある
ボウルも登場しました。
シリアル、アイス、サラダ、スープ
などの器にぴったりです。

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底はきちんと厚みがありつつ、
縁に向かうにつれて徐々に薄く
仕上げているので、繊細な見た目とは
異なり安定感があって使いやすいですよ。

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ビシソワーズなど、夏のスープも
冷たいままでおいしい!
割れる心配も少なく、アウトドアでも
活躍してくれます。

決して手を抜かない、職人の誠実なものづくり

暮らしの中で育てていきたくなるもの

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使いやすさと美しさに配慮し、
1点ずつ職人の手作業で作られている
Onamiのアイテム。

時間が経つと、革製品の様に
深みが変化していきます。

いつか、それぞれのご家庭で
いろんな表情に育ってきたOnamiを
持ち寄って、みんなで愛でる会とか
開いてみたいな。

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そうそう、来週8月7日(金)から
代官山店でもOnami展が始まります。
手にとってご覧いただけますので
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

Onami タンブラーの
商品ページはこちら>>

Onami ボウルの
商品ページはこちら>>

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。