バイヤーからのお便り

手仕事によるクリスマスツリー受注会開催

2025年10月08日更新

毎年ご好評いただいているオークヴィレッジの「オルゴールツリー」。国内の木材にこだわり、年々味わいが増していくのも楽しみの一つです。生産数に限りがあり、シーズンに入ってしまうと売り切れるサイズ・色が出てしまうため、必ず欲しい方のために受注会を行います。

また今年はcolm(コルム) のレザークリスマスツリーも合わせて受注会を開催。伝統技法である「革しぼり」で作られており、立体的で美しいフォルムです。モダンなデザインでインテリアに合わせやすく、置いたり掛けたりできるので、飾るスペースに悩むことはありません。

オルゴールツリーは10月下旬以降のお届け、レザークリスマスツリーは11月上旬以降のお届け予定です。是非この期間にご注文ください。

子どもも大人も楽しめる、国産木を使ったツリー

飛騨高山の森から届くオークヴィレッジのオルゴールツリーは、歳月を追うごとに味わいが増す木製です。2つのサイズのうち、まず先にご紹介するこちらのプチは、なかなか飾り付けのスペースが取れないというお家におすすめです。お子さんがいるご家庭なら、風合いの移り変わりを成長と共に見守るという楽しみもあります。

付属のオーナメントは、飛騨の森で摘まれた木の実と木をくり貫いたもの。ゆっくりとした回転に合わせてキラキラ輝く、カットガラスもあしらわれています。手作りのぬくもりがありながらも民芸品にとどまらない、暮らしの中で愛されるクリスマスアイテムの名品です。

・受注期間:2025年10月8日~10月20日24時
・お届け開始予定:2025年10月下旬以降

こちらのスタンダードタイプは、クリスマスのしつらえの要となるような存在感があります。プチよりは大きいサイズですが、お部屋の中ではさほど場所を取りません。単体で飾っても風格があり、前述のプチと並べたコーディネートにもおすすめです。

味わい深い質感は、無垢な木製ツリーならでは。プラスチック製品では感じることができないぬくもり感は、実際に手に取っていただくことでご実感いただけるはず。経年の変化も愛せるクリスマスアイテムの名品を、この先行受注の機会にぜひご確認ください。

・受注期間:2025年10月8日~10月20日24時
・お届け開始予定:2025年10月下旬以降

まるでアート作品。レザーに凹凸で表現したモダンなクリスマスツリー

今回初めての受注会となるcolmの「レザークリスマスツリー」。モダンなアートとしても楽しめる、牛ヌメ革を贅沢に使用したアイテムです。革ならではの味わいが増していきますので、愛着が湧いていきます。コンパクトなサイズ感で、置いて飾ったり壁掛けも可能。棚や玄関のちょっとしたスペースにも飾ることができる、大人のクリスマスツリーです。

クリスマスツリーを表現していますが、落ち着いた色味でクリスマスカラーの緑や赤などを使っていないため、クリスマスっぽさが良い意味でありません。クリスマスが終わったら、アート作品として飾る場所を変えるなど、お部屋にアクセントをつけることができます。

季節を超え、一年を通して楽しめるデザインは、インテリアにも合わせやすく、普通のクリスマスツリーに飽きた方におすすめです。

・受注期間:2025年10月8日~10月20日24時
・お届け開始予定:2025年11月上旬以降

クリスマスシーズンにおすすめの、ほっとする木製オブジェ

最後にご紹介するのは、手仕事による木工ブランド「うたたね」のオブジェ。クリスマスツリーではないのですが、クリスマスシーズンに特におすすめしたいアイテムです。ご注文が入ってから作り始めるため、生産数が限られており、お届けまでに時間をいただくため、気になる方は早めのご注文をご検討ください。

それぞれ物語をイメージして製作されており、テーブルの上にただ置いてあるだけでほっとする、ぬくもりを感じる仕上がりです。またオブジェとしてはもちろん、別売りの「ライトベース」と組み合わせて常夜灯としても使うことができます。秋冬やクリスマスにぴったりのデザインですが、それ以外の季節に飾っても違和感がないので、オールシーズンの飾りとして長くお楽しみいただけます。

・ご注文から約30~45日でお届け

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。