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寝苦しい夜も朝までぐっすり!動きやすくてベタつかない夏のパジャマ

2023年06月23日更新

高温多湿な日本の夏。寝苦しい夜が続き、なかなか快眠できない季節ですよね。そんな時にはパジャマを見直してみませんか?パジャマは眠る時に身につけることに特化しているため、Tシャツやスウェットなどと比べてよりよい睡眠が期待できます。また、快適な眠りのために通気性や吸放湿性、肌触りなど素材も厳選されているのも特徴です。そこで今回は、暑い夜もベタつかず快適に眠れるパジャマをご紹介します。

暑い夜も涼しく過ごせる、動きやすいパジャマ

kinel/涼しくて動きやすい高島ちぢみパジャマ レディース

寝返り自由自在、真夏の夜も涼しい高島ちぢみのパジャマ

「シボ」という独特の凹凸をもつ高島ちぢみ。シボのおかげで一般的な綿素材と比べて肌と触れる面積が少なく、肌離れと風通しが良いのが特徴です。こちらのパジャマはそんな高島ちぢみで作られました。薄手で軽く、吸湿速乾にも優れているので夏の夜を涼しく過ごせます。ストレッチが効いていて、締め付け感やつっぱり感がないのも嬉しいところです。

生地の伸縮性に加えて、立体的なデザインに仕立ててあるのもポイント。脇と腕まわりにゆとりがあるから、腕を大きく上げたり肘を動かしてもつっぱらず、寝返りが多くなりがちな夏も快適です。パンツはゆったりとしたワイド型。深履きなのでお尻部分もゆったりと着られますよ。両サイドにポケット付きで、スマホなどをちょっと入れるのに重宝します。

liflance/綿麻強撚ワッフルガーゼパジャマ レディース

疲労回復効果も、通気性が良く動きやすいパジャマ

通気性と吸放湿性に優れ、暑い季節を過ごしやすくしてくれる綿麻素材。こちらのパジャマはそんな綿麻素材に綿の強撚⽷(きょうねんし)を織り込んであり、さらっとシャリ感のある肌触りが特徴です。マス目の細かいワッフル生地を採用しており、汗をかいても肌離れが良くまとわりつきません。ベタつきを感じにくいので、暑い夜も快適に眠れますよ。

こちらのパジャマのもう一つの特徴は、着るだけで自然と血流が促され、筋肉の緊張緩和や疲労回復(リカバリー)が期待できること。「プラウシオン(R)」というミネラル混合体で繊維をコーティングしてあるから、自分の体温を効率よく使って自然な温もりをキープできます。疲れがなかなか取れない方に、ぜひお手にとっていただきたいパジャマです。

LINEN&BASIC/リネンのパジャマ兼ルームウェア

一日中着ていたい!サラッと心地良いきれいめルームウェア

吸放湿性が高いリネン素材は、熱や湿気がこもらないのが特徴。ベタつかずいつでもサラッとした肌触りで、暑い季節には重宝する素材です。一方で、加工に手間がかかるため綿製品などと比べると価格が高くなってしまいます。LINEN&BASICの「リネンのパジャマ兼ルームウェア」は、ベラルーシ産の高品質のリネンを使用することで手に取りやすい価格を実現しました。

布帛生地は伸縮性がなく、どうしても動きにくくなってしまうもの。こちらはその分全体をゆったりとした作りにすることでつっぱり感を減らし、快適に動けるデザインになっています。腕まわりが大きいから手を上げる動作も楽々。パンツは裾に向かってすぼむデザインにすることで、寝ている時のめくれ上がりを防ぎます。近所へのお買い物やテレワークにも対応できる、きれいめなデザインもうれしいですね。

WARP/クリーンスリープ & ルームウェア 半袖シャツ

気になる臭いを分解、防臭効果が長続きするパジャマ

WARPの「クリーンスリープ & ルームウェア 半袖シャツ」は、汗臭や加齢臭などの気になる臭いを衣類自ら分解・防臭するという優れもの。ハイドロ銀チタン®の力で臭いの元となる不衛生たんぱく質や花粉、ハウスダストを分解、防臭します。ハイドロ銀チタン®を繊維の奥までしっかりと付着させているから、洗濯を繰り返しても効果が落ちず、長くお使いいただけます。

分解された物質は、二酸化炭素や水、窒素といった無害な物質に変わります。繊維の中で水に変わる、というと蒸れが気になるところですよね。その点は、素材にコットンよりも吸水性、速乾性に優れた「バンブーレーヨン」を使って柔らかなガーゼ織りにすることで解決しました。寝返りなどで動く時に窮屈感がないように、オーバーサイズに仕立ててあるのも快適さのポイントです。

涼しい素材のパジャマで、暑い夜を快適に

今回は、夏に最適なパジャマをピックアップしました。ご紹介したパジャマは、どれも通気性や肌離れが良くベタつかない素材で暑い季節にぴったり。エアコンの設定温度を下げる前に、パジャマを変えてみるのもおすすめです。デザインや機能もいろいろ、ぜひお気に入りのものを選んでみてくださいね。

文・構成/柳井ひかり

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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