毎日使うタオルに何を求めますか?吸水力、速乾性、肌触りに耐久性……全てを満たす物は少ないから、どれかを妥協しているという方は意外と多いかもしれません。

「パーシマのタオル」は、その全てにおいて高レベルの一品。中でも吸水力が全然違います。その理由は、不純物の少ない医療用ガーゼと脱脂綿で作られているから。また、アレルギーに悩んでいる方も安心して使える点や、洗濯する度にふわふわになっていく点も魅力です。
これまで「バスタオルは嵩張る」という理由でフェイスサイズのタオルをお風呂上りに使っていましたが、パシーマに包まれる心地よさと吸水力の高さを体感してからは、毎日自然と手に取ってしまうくらいお気に入りになりました。
高純度のガーゼと綿で作られているから、吸水力が抜群
まずご覧いただきたいのがこちら。右が市販のガーゼ素材(紫)、左がパシーマです。パシーマが瞬時に汗を吸い取る威力がよくわかります。
お風呂上りや洗顔後にパシーマのタオルで体を拭くと、一瞬で水分が吸い取られて、何往復も拭かなくてもサラサラになります。この驚異的な吸水性は、高純度の(=不純物の少ない)医療用のガーゼと脱脂綿を使っているところに秘密があります。

表面に使われているのは、「108本ガーゼ」という独自開発の高密度ガーゼ。通常30分ほどで行われる「精練」(綿から不純物を取り除く)という工程を、パシーマの場合は一日がかりで時間をかけて行っているため、その分純度の高い綿になり、段違いの吸水力に仕上がっている訳ですね。

さらに、内側に挟まれている医療用の脱脂綿は、引っ張っても全然切れないほど繊維が長く、その分しっかり吸水してくれます。短い繊維があまりないので、毛羽立ちやホコリがほぼ出ないところも嬉しいポイントです。
パシーマを作る龍宮株式会社の本業は、脱脂綿や布団の中綿を作る「綿(わた)屋」さん。極度のアレルギーに悩まされ続けてきた開発者が、人生の3分の1を過ごす「布団の中」から対策をしたいということで、洗える寝具ををつくったのがはじまりです。これまでに培ってきた綿づくりの技術を活かして作られているので、吸水性が抜群に良いのも頷けます。
肌触りや使い心地が、洗濯するほど良くなる

バスタオルを実際に洗濯を繰り返した状態。表面に生まれるたくさんの凹凸が、使い心地の良さに繋がります
日々繰り返し使うタオルは自ずと洗濯回数も増えるので、中にはその度にゴワゴワと肌触りが悪くなっていく物もあります。消耗品だからと諦めている方もいらっしゃるかもしれません。
パシーマのタオルの場合は、洗うほどに肌触りや風合いが良くなっていくところが魅力です。最初は表面に張りがありますが、洗うごとに凸凹が生まれて、ふっくらとやわからな風合いに変化していきます。
また、この凸凹が育つほどにより肌離れがよくなるため、濡れた体を拭いた時の貼り付きが少ない、さっぱりとした使い心地になるのもポイント。このタオルに包まれるのが楽しみになるほど、気持ち良く使える仕上がりです。
洗濯を繰り返すことで起こる毛羽立ちなど生地の摩耗も少なく、洗濯テストを100回以上クリアしているため、耐久性にも優れています。
アレルギー持ちの方や乳幼児にも安心の品質

フェイスタオル
パシーマは、繊維製品の世界的な安全規格(エコテックス100)で最も厳しいクラス1を取得しています。クラスTというのは、この規格の中で一番厳しい分類。敏感な赤ちゃんの肌にもやさしく、有害物質を含んでいないものという証です。
蛍光増白剤や柔軟剤は使用せず、染料も安全なものだけ。
また、タオルは特に気候や環境によっては乾きにくく、菌や臭いの発生も気になるところ。パーシマの場合は、高純度の綿素材で放湿性にも優れているので、洗濯後の乾きが早く、清潔に使えます。洗うとホコリや汚れなどのタンパク質が落ちるので、アレルギーを持っていたりアトピーの方も安心してお使いいただけます。

バスタオルはミシン目の模様が丸型、フェイスタオルは丸とハート型の模様です
サイズは、バスタオルとフェイスタオルの2種類をご用意しています。「バスタオルはかさばるから、お風呂上りにもフェイスタオルを使う」という方もいらっしゃると思いますが、パシーマの場合は、バスタオルサイズに包まれると本当に気持ちが良いです。フェイスタオル派の方にも、ぜひまずはバスタオルサイズの心地良さを体感いただきたいなと思う一品です。