余りものでも、盛りつけるとさまになる。

見た目はとってもシンプルな、
小鉢のように仕切られた器。
この器の嬉しいところは、
手間をかけて小鉢を一品つくらなくても、
「ちょっと」盛りつけるのが絵になるところ。

少量だけ残ってしまった前日のおかずや、
冷蔵庫に常備しているお漬物、
お弁当に入りきらなかったおかず…

それらをこの器に少しだけ入れると、
食卓のグレードが一段アップします。

ポイントは器に「ちょっとだけ」盛ること。

一方には野菜スティックを入れて、
もう一方にはディップソースを入れたり。
アレンジの幅はいろいろ広がりますね。

日常でも、晴れの日でも。

でも、この器が更に本領発揮するのは、
こちらの「竹重箱」と組み合わせた時。



なんと、お重の仕切り小鉢に早変わり！
お正月はもちろんのこと、
おもてなしの席でも大活躍します。



適度な深さがあるので、
普段はソースやお塩を入れる器としても活躍しますよ。
あんかけ料理などの汁物も問題なし。

豊富なバリエーション

お色は、つるんとした質感が美しい「白磁」、
お料理をより引き締めてくれる「天目釉」の2種類。



こちらの4つ仕切りの器は、お重にぴったり収まるサイズ。
さまざまな食材を少しづついただくのにおすすめ。
色とりどりの食材が並んで、
テーブルが華やかになります。

他にも、2つ仕切り、3つ仕切りなどの
バリエーションがありますので、
使い勝手の良いサイズと色をお選びくださいね。

2つ仕切りと4つ仕切りの場合は「5寸竹重箱」、
3つ仕切りの場合は「7寸半竹重箱」が
対応サイズですので、
セットでお求めの際はお気をつけて。

若いデザイナーが意欲的に商品を開発

岐阜県瑞浪市稲津町小里。
東に屏風山を望み、小里川の流れる町にある「深山」で
この器は作られています。
白磁という素材を大切にし、その魅力をいかしながら、
その時々の暮らしの中で使ってもらえるようにと
作られた数々の器たち。
高い技術と職人魂が詰まった逸品として、
各方面で高い評価を受けています。

また、近年では新進気鋭のデザイナーたちが
意欲的に新製品の開発に取り組み、
地域の美濃焼新作展では最優秀賞を連続して受賞、
2004年度にはグッドデザイン賞(Gマーク)を
受賞するなど、デザイン面にも力を入れ、
商品開発が行われています。