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カゴを上手に使った「ナチュラルインテリア」実例集
白を基調に自然素材を組み合わせるナチュラルインテリアが人気です。目指すのは、「シンプルモダン」より温かくて、「カントリー」よりはクールな雰囲気。でも、そのちょうど良さを出すのが、なかなか難しいですよね。そんな時に頼れるのが、「カゴ」。取り入れるだけでシンプルな部屋がナチュラルな雰囲気に変身します!
パッと目を引く大きいカゴを置いてみる
まずはお気に入りの1つを目立つところに
白い食器を収めた白い食器棚、そして白い壁。そのままでは少し冷たい空間にもなりそうですね。けれども、真ん中にかけられたカゴと、絶妙に配置された枝や松ぼっくりによって、全体が温かい雰囲気になっています。これなら、今すぐにでもマネできそう!
シンプルなベッドの足元に
白とグレーを基調にとてもシンプルにまとめられたベッドルームも、大きなカゴの存在感で親しみやすい印象に。よく見ると、キルティングのベッドカバーや、洗いのかかったクッションカバーなど、ナチュラル要素も満載。色やアイテムの数を抑えることで甘くなりすぎない、計算された配置はお手本にしたいですね。
デスクの下にごろんと
窓に備え付けたかのようなデスクの下で、ごろんと転がる個性的な形のカゴが、大きなアクセントになっています。デコレーションライトやペーパーバッグ、パイプベッドなどのモダンな雰囲気と、デスクの上のグリーンやカゴ、床板のナチュラルさとのバランスが絶妙!
ウォッシュルームにもナチュラルなカゴを
使い勝手を考えて、つい、プラスティックやステンレスなどで揃えてしまいがちなランドリーバスケット。こんな風に存在感あるナチュラル素材のものを使えば、水まわりの雰囲気も大きく変わります。見せるものを極力抑える方法のほかに、リネン類やほかの雑貨と合わせてナチュラル可愛い雰囲気を演出するのもいいですね。
使いやすい角型のカゴ
こちらのランドリーボックスは、竹で編まれた本体に、内側は布張り。四角いので収納しやすく、タオルや衣類をいれてもカゴの網目に引っかからないうえ、共布のふたがついているので中身も隠せる優れものです。アイデア次第でいろいろな使い方ができそう!
高い位置でこそ本領発揮
軽さを生かしてアイキャッチに
軽いうえに中身を隠せるカゴは、棚の上の収納にぴったり。大きめのカゴを使えば、見栄えの良いアイキャッチにもなります。オープン棚の上下に配されたカゴの茶色とポトスのグリーンによって、食器の白がすごく引き立てられていますね。
オープンクローゼットでしっかり収納に使う
オープンクローゼットをきれいにまとめるのは難易度が高いですが、こんな風に上の棚との空間をたっぷり開けるとすっきり見えますね。見せないものをしっかりしまいたい場所では、収納力の高い四角いカゴがベスト。ストンとした形のものなら、畳んだ衣類などもたくさん入ります。
フタ付きならさらに機能性アップ
丹念なつくりで長く使えそうな、フタ付きのラタンのボックス。ベッドルームからリビングまで、いろいろな場所で活躍してくれること間違いなし! フタがしっかりと本体にはまる構造なので、閉めるととてもすっきり見えるのも嬉しいポイントです。
大好きなカゴだから、たくさん並べたい
お気に入りのカゴをずらりと壁面に
カゴバッグが大好きな人ならば、せっかくのお気に入りはずらりと並べて飾ってしまいましょう。「今日はどれを使おう?」「どんな帽子と合わせよう?」と悩む時間も楽しくなりそうですね。
階段を上手に使う
階段の先を見上げると目に入る、ナチュラル素材のかごや帽子が真っ白なインテリアのアクセントになっています。踊り場だけでなく、段差を生かしていくつかポン、ポンと並べるのも素敵かもしれません。階段がある家なら取り入れてみたいアイデアです。
カゴとひとくくりに言っても、色や形、大きさ、素材などはさまざま。オシャレなアイデアを盗みつつ、好みや部屋の雰囲気に合わせて、自分なりのインテリアに生かしたいですね。ナチュラルインテリアだけでなく、カゴはアジアンな雰囲気づくりにもぴったり。ぜひいろいろ試してみてください。