cosine/Tepee コートスタンド ブラック 3本の木を束ねたような、シンプルで置き場を選ばないコートスタンド

「リビングにアウターが散らかるのが嫌だな、でも玄関も狭くて置き場がないし……」と悩む方は、けして少なくはないと思います。そこでおすすめしたいのが、cosineの「Tepee コートスタンド」。

コンパクトだから、狭いスペースにも気兼ねなく置くことができます。また、3本の木を束ねたようなデザインはどこかオブジェ的で、強く生活感が出る心配もなし。それなのに見た目以上に懐は深く、アウターから小物まですっきり引き受けてくれる優れものです。

シンプルでコンパクトだから、玄関まわりに置きやすい

こちらは、ネイティブアメリカンの移動用住居「Tepee（ティピー）」をデザインの基調としています。シリーズ名はここからとられたもの。形の特徴はもちろん、シンプルな要素で構成することで軽やかで快適に使えるという点まで参考にされています。

だからコートハンガーも、3本の丸棒と天板のみと最小限。丸棒を組み立てたような構造になっており、組み立ても楽にしていただけます。幅46×奥行41.5cmと設置に場所を取らないサイズで、狭い玄関や廊下にも置きやすいのが嬉しいところです。リビングや寝室にあっても、インテリアの邪魔になることはありません。

掛けるところが多いから、おでかけグッズを集約できる

でもコンパクトでシンプルな見た目によらず、たくさん掛けることができるのもこちらの強み。



3本の丸棒には小さなフックが2本ずつ。フックにはマフラーやバッグ、先端に帽子やコートを掛ければ、おでかけグッズをすっきりと集約することが可能です。



さらに丸棒の先端も二股に分かれています。アウターのシワや型崩れが気になる場合は、ハンガーにかけたうえで先端をご使用ください。

中央の天板は、玄関まわりで使う小物置き場に丁度いい

そして、中央部分に丸天板があるのもこちらの気が利いているポイントです。ここは、鍵や印鑑といった玄関まわりで使うちょっとした物を置いておくのにぴったり。


モデル身長153cm

位置も、全長165cmの中程だから、手に取りやすい丁度いい辺りだと思います。玄関以外で使う場合でも、時計やアクセサリー、眼鏡やイヤホンといった、身のまわりの細々した物をサッと置けるのが便利です。



当店では、インテリアのスタイルやテイストを選ばず合わせやすい、ナチュラルとブラックの2色をご用意しています。

技術力を総動員して実現できた、シンプルで機能的な形と贅沢な質感

左から、Tepee デイリーラック、Tepee コーナーラック、Tepee コートスタンド（いずれもナチュラル）

「若い世代の方にも、無垢材家具のあたたかみを知ってほしい」「だからこそ、若い世代の方でも使いやすいサイズ、手にとりやすい価格のものを作りたい」。無垢材の洋服ラック「ドレスラック」を長く作り続けてきたcosineのそんな思いから生まれたのが、Tepeeシリーズです。いずれも素材には北海道産のタモ材を贅沢に使用し、狭小な玄関でも使いやすいコンパクトなサイズに仕上げられています。


Tepee コートスタンド

Tepeeシリーズに共通しているのが、シンプルな構造ながらデザイン性と機能性が両立している点です。

例えば、わかりやすいのは組み立てが簡単なところ。身長ほどもある大型アイテムですが、付属の工具で1人で5〜10分あれば簡単に組み立てができます。コンパクトな配送を可能とすることで、製品価格を抑えることにもつながっています。


Tepee コートスタンド

また、フックのつくりも見どころのひとつ。華奢な見た目によらず、フック1本につき耐荷重が2kgと重いものもしっかりかけられます。丸い棒に丸い棒を組み合わせて、2kgの耐荷重を持たせるというのは、実は技術的にも非常に難易度が高いものなんだそう。

ドレスラックをはじめとした「丸く加工した材料を使った小家具づくり」を得意分野するcosineの技術力があってこそ、作ることができた仕様です。



組み立て用の工具を保管するために、上品な革の袋が付属しています。なくしてしまいがちな工具ですが吊り下げておけるように、というcosineの気遣いが感じられます。



cosineの「Tepee コートスタンド」は、美しいフォルムと機能美を備えた玄関収納の救世主です。人をお迎えする場所にあっても佇まいが良いから問題にならないし、玄関先での動作をよりスマートにもしてくれます。シンプルなので、既存の家具やインテリアとも無理なくコーディネートができる取り入れやすさも嬉しい一品。もちろん玄関以外でも重宝すること間違いなしです。