cosine/Tepee コーナーラック ナチュラル 玄関や部屋の角に置けるから、デッドスペースを活かせるハンガーラック

帰宅後にコートをクローゼットに戻すのが面倒、毎日使う鞄や帽子の置き場所が定まらない。だけど、ラックを置くスペースがないという方におすすめなのが、cosineの「Tepee コーナーラック」です。シンプルかつコンパクトな作りのハンガーラックだから、玄関周りや通路、狭めの部屋にも置くことができます。

ハンガーだけでなく、端の突起部分に帽子やマフラーなども掛けることができます。一軍のお出かけグッズを集約できるアイテムです。

デッドスペースを活かせるから、玄関周りに置きやすい

こちらは部屋や通路の角に置いて、コーナースペースを有効活用できるハンガーラックです。デザインの基調はネイティブアメリカンの移動用住居「Tepee（ティピー）」。シリーズ名もここからとられたものなんですね。

形の特徴だけでなく、シンプルな要素で構成されていて、軽やかで快適に使える点が移住用住居との共通点です。こちらは玄関周りに置きやすいことに加え、コンパクトなお部屋でも使いやすいんです。一般的な幅のあるハンガーラックが置けない狭めのお部屋でも、こちらなら置ける可能性があります。デッドスペースを最大限に有効活用してみてくださいね。

たくさん掛けられるから、お出かけグッズを集約できる

コンパクトな見た目によらず、たくさん掛けられるのもすごいところです。上にある丸棒は全長57cmなので、薄めの衣類を掛けたハンガーなら6本～10本程度掛けられます。冬物のアウターでも複数枚掛けられるのでダウンコートやダッフルコート、スーツのジャケットなど羽織物を一揃え掛けておくこともできます。



そして、丸棒が交差して突き出た部分には帽子やマフラーなど、小さめのものを掛けられます。帽子は引き出しや棚の上に重ねると形が崩れやすいんですよね。でも帽子専用の収納場所を作るほどでもないという時はこちらが便利。マフラーやストールなど、シワを付けたくないアイテムや、さっと手にとって使いたいコートブラシを掛けておくのにも向いています。


モデル身長153cm

ラックの全長は160cm。しっかりとロングコートがかけられる高さでありながら、コンパクトなお部屋でも圧迫感なくお使いいただける大きさです。

棚があるから、バッグもあわせて置いておける

棚板があるのでバッグを置くことができます。帰宅後にコートを掛けてバッグを置いて、という定位置を作ることができるんですね。毎日使うバッグはスムーズに手に取れる場所に収納したいもの。中には、リビングの床やソファの上にバッグを置いてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そんなご家庭では、玄関の近くや玄関からリビングまでの動線にこちらを置くのがおすすめです。バッグの定位置を作ることができ、すっきりしたお部屋を保ちやすくなります。また、棚板の下は一般的なお掃除ロボットが通る高さです。十分な高さがあるので、自分で掃除機がけや雑巾がけをする時も楽に手を入れられます。



当店では、インテリアのスタイルやテイストを選ばず合わせやすい、ナチュラルとブラックの2色をご用意しています。

技術力を総動員して実現できた、シンプルで機能的な形と贅沢な質感

左から、Tepee デイリーラック、Tepee コーナーラック、Tepee コートスタンド（いずれもナチュラル）

「若い世代の方にも、無垢材家具のあたたかみを知ってほしい」「だからこそ、若い世代の方でも使いやすいサイズ、手にとりやすい価格のものを作りたい」。無垢材の洋服ラック「ドレスラック」を長く作り続けてきたcosineのそんな思いから生まれたのが、Tepeeシリーズです。いずれも素材には北海道産のタモ材を贅沢に使用し、狭小な玄関でも使いやすいコンパクトなサイズに仕上げられています。


Tepee コートスタンド

Tepeeシリーズに共通しているのが、シンプルな構造ながらデザイン性と機能性が両立している点です。

例えば、わかりやすいのは組み立てが簡単なところ。身長ほどもある大型アイテムですが、付属の工具で1人で5〜10分あれば簡単に組み立てができます。コンパクトな配送を可能とすることで、製品価格を抑えることにもつながっています。


Tepee コートスタンド

また、フックのつくりも見どころのひとつ。華奢な見た目によらず、フック1本につき耐荷重が2kgと重いものもしっかりかけられます。丸い棒に丸い棒を組み合わせて、2kgの耐荷重を持たせるというのは、実は技術的にも非常に難易度が高いものなんだそう。

ドレスラックをはじめとした「丸く加工した材料を使った小家具づくり」を得意分野するcosineの技術力があってこそ、作ることができた仕様です。



組み立て用の工具を保管するために、上品な革の袋が付属しています。なくしてしまいがちな工具ですが吊り下げておけるように、というcosineの気遣いが感じられます。



こちらのコーナーラックを使えば、デッドスペースが収納スペースに早変わり。シンプルなデザインだから、圧迫感がないのも魅力です。玄関周りにコートやカバンの定位置を作ることで帰宅後の作業がスムーズになり、すっきりした部屋もキープできると思います。