carewill/乾燥機でつかえる洗濯ネットバッグ 脱衣カゴと洗濯ネットを兼ねる、バッグ型洗濯支援ツール

洗濯は、色物や素材別に仕分けをしたり、絡まった洋服をほどいたり…と、一連の動作にかなりの労力が必要となる家事ではないでしょうか。

「carewill（ケアウィル）」の乾燥機でつかえる洗濯ネットバッグは、そんな数々の手間と負担を軽くしてくれる画期的なアイテムです。中に日々の洗濯物を溜めておけば、チャックを閉めて洗濯機にそのままポイでOKだから、洗濯物の移動やネットに入れる作業のショートカットが可能。バッグごとまとめて取り出せるので、洗濯後の物干しまでの移動もスムーズです。

自立するから、洗濯カゴの代わりにできる

洗濯は全部洗濯機がやってくれるわけではありません。溜まった洗濯物を洗濯機に移すのも、ネットに入れ替えるのも人の手です。

そしてこの手間がなかなか厄介。肩や腰に負担を感じる方もいらっしゃると思います。こちらの最大の特徴は、この厄介な手間をすっと軽くしてくれること。



開口したまま自立するので、まず「洗濯カゴ」としてご利用いただけます。次に、そのままチャックを閉めれば「洗濯ネット」に早変わり。そのまま洗濯機に入れてください。

大きく口を開けた状態でキープできるため、都度ファスナーを開けたりしめたりせずにスムーズに洗濯物を出し入れできます。また、床置きしている場合でも屈むことなく衣類を入れられますよ。



開口したまま自立する理由は、内側に芯材が入っているから。洗濯ネットと同じ生地を丸めた芯材なので乾きやすくなっています。



ちなみに、一つ当たりの容量は最大7L。洗濯に適しているのは満杯よりも少なめの60～65％（約4L）ほどに抑えた状態になります。だいたい、女性の1日半～2日分の洗濯物の量くらいです。

中で洗濯物が絡まりにくいから、ほぐす手間も省ける

洗濯をしていて意外と力がいるなと感じるのは、脱水後の絡まった洗濯物たちを引き離しながら取り出す作業です。絡まりがきつい分、干す時にはシワを伸ばす手間も掛かります。これらの作業は病気や怪我、加齢などで体に不自由がある方にとっては、なおのこと辛いものなのだそう。

こちらのつくり手である「carewill（ケアウィル）」は、そもそもがそうした方々の負担を減らし快適な生活をサポートするケア用品を手掛けるブランドなので、負担の原因となる絡まりを抑える工夫にも抜かりがありません。片麻痺、リウマチ、肩の傷病等で、指・手・肩関節の可動に制限がある方でも、無理なく洗濯ができるよう考えられています。



脱水が終わったらバッグの持ち手を掴んで楽に全てを取り出せるし、洗濯物同士が絡まりにくいから干す時もサッとスムーズ。一連の洗濯作業がみるみる軽やかに変わりますよ。

乾燥機にかける時も、そのままで大丈夫

一般的な洗濯ネットは、ファスナーの破損やスライダーが噛んでしまうといった理由から、乾燥機非対応であることがほとんどです。そのため、洗濯後に乾燥機を使いたい場合はいちいちネットから取り出す必要が生じがち。

でもこちらは、乾燥機対応なのでご安心ください。そのまま乾燥機にも入れていただけます。バッグと名の付くアイテムですので、もちろん旅行やジムなどの出先に持って行くのにもおすすめ。訪問介護などのシーンも想定して作られているため、白い洗濯ネットでありながら、中身が透けないデザインなのも安心して使えるポイントです。



乾燥機でつかえる洗濯ネットバッグは、洗濯における移し替える、入れ替えるの手間を最小限にしてくれます。それだけでなく、サイズの違うたくさんの洗濯ネットを管理する必要も減らせます。中で絡まりにくいから、衣類のもちも良くなるかもしれません。楽になるのに、後ろめたさは少しもない。体の負担も心も軽くなるよう、洗濯を支援してくれる画期的なツールです。