100 percent/Secca 1 時間をかけて繊細なヒビが成長していくガラスのオブジェ

インテリアのアクセントにオブジェを置きたいけど、うっかり忘れてホコリまみれにしてしまいそうと不安に思う方もいるのではないでしょうか。

構造上の工夫で少しずつ内側に繊細なヒビを増やしていく、100 percentのガラスのオブジェ「Secca 1」なら、観察する楽しみがあるのでその心配がありません。

小ぶりですが、ある程度重さがあり、ペーパーウェイト代わりに使えるのもちょっとしたポイントです。

時間とともに育つ「雪花」のようなヒビを楽しめる

こちらのオブジェは、約3年間を掛けてほんの少しずつヒビが増えていきます。それは、硬いガラスの間に柔らかいガラスを挟む特殊な3層構造によるもの。収縮率の違いによって、内側の柔らかいガラスだけがゆっくりと割れていくのだそうです。その様子は、まさに商品名の通り「雪花」のように繊細でいつまでも眺めていることができます。

これらは、すべて熟練のガラス職人の手による手仕事と独自製法の賜物です。そのため、形や重さ、気泡の入り方、もちろんヒビの育ち方にも同じものはひとつとしてありません。

光を反射するから、キラキラ輝いて美しい

光を当てた時の輝きの美しさも格別です。成長するヒビが作り出す複雑な模様や気泡が、まるで粒のように光を反射し宝石のようにキラキラ。窓際に置いておくとふとした瞬間に、思わず現実を忘れて魅入ってしまう……、そんなさりげない非日常感を味あわせてくれます。

また、上に置いたオブジェを照らすことができるLight Baseと組み合わせると、ヒビや泡が浮かび上がり、また違った表情を楽しめるのでおすすめです。

ちなみにこちら、大きさは野球ボールよりも少し小さめです。手のひらサイズなので、窓枠や棚の空きスペースといった隙間はもちろん、テーブルや机の上にあっても邪魔にならないのもオブジェとしてのちょうどいいところを押さえています。

適度な重さがあるので、オブジェ以外の一面もある

3層構造のガラス製であることもあり、こちらは小ぶりでありつつも適度な重さがあります。そのため、ペーパーウェイトのようにお使いいただくことも可能です。ただオブジェとして飾るだけでなく、ちょっとした暮らしの一助にもなってくれるのが嬉しいところ。

小さく、美しく、目を楽しませ、働き者と、無駄なく色々なカタチで存在感を主張してくれるので、飽きたり忘れたりしにくく、長くお楽しみいただけます。

100 percentの「Secca 1」は、育てるオブジェ。「ただ飾るだけの物は欲しくない、美しいばかりではすぐ飽きそう」でも、アクセントは欲しい。そんな方にもおすすめできる、気の利いた一品です。