h.u.g/灯りのオブジェ moon リアルな月の表面が現れる三日月型オブジェ

「h.u.g（ハグ）」は、秋田を拠点に個展の開催や全国各地のクラフトイベントに参加、また、商品パッケージや媒体物のイラストレーションなどを手掛けているつくり手です。当店から「単なるオブジェとしてだけではなく、夜は明かりと組み合わせて使えば常夜灯になり、一日を通して楽しめる凝ったオブジェ」をリクエストしてつくっていただいたのが、こちらの「灯りのオブジェ」4種類です。

h.u.gらしい温かみのあるラインが特徴的な家と、月をモチーフにしたオブジェは見ていると気持ちを和ませてくれます。並べたときにひときわ目立つノッポの家はスタイルストア限定品です。

自然光の元ではオブジェとして

h.u.gのオブジェは1点1点手仕事で作られているため、直線や均一的ではない仕上がりが魅力の一つです。そして、素朴でマットな質感は光を反射しないので、温もりを感じることができます。

kaku（L）はスタイルストア限定の三角屋根のノッポな家 。思わず何階建てだろうと想像してしまいます。高さは約10cmで、他の家と並べたときにバランスがとりやすいです。

kakuは、家を想像するときに真っ先に思い浮かぶような三角屋根の四角い家。屋根の十字架がポイントになっています。雪が降る寒い国に、点々と建っていそうな雰囲気です。

maruは屋根の十字架がポイントになっている三角屋根のまるい家。サーカス団のテントのような形は、中がどのようになっているのか、どんな人が住んでいるのか想像したくなってしまいます。

moonは三日月形をしている月のオブジェです。上部にだけ金彩を施し、ざらっとした質感に。表面に凹凸があることで月に似た雰囲気があります。

コンパクトなサイズなので、ちょっとしたスペースに置くことができます。玄関に置けば、忙しないお出かけの際にも、心を和ませてくれると思います。

夜はLight Baseと合わせて常夜灯として

灯りのオブジェは透光性磁器でできているため、内側から照らすことでそれ自体が照明のシェードようにぼんやり光ります。

上に置いたオブジェを照らすことができるLight Baseと組み合わせれば、光が窓から漏れ、家自体がぼんやりと浮かび上がるような様子を楽しめます。

moonの表面の小さな凹凸は、内側から照らすとよりはっきりとし、クレーターのような立体感を生みだします。

また、家型の3種類はどの屋根にも三日月形のくりぬきがしてあり、天井に三日月がふんわり現れるという仕掛けがあります。灯りを付けて初めて気づく遊び心は嬉しいですね。
ベッドサイドに置けば、家の中でも月を見ながら寝ることができますよ。

ホッとする温かみのあるたたずまいは、ずっと眺めても飽きない魅力があります。買いやすい価格なので、2-3個並べるのもおすすめです。