サハラ2 除湿敷きパッド ダブル 蒸れと汗臭の悩みを解決する、除湿敷きパッド

寝苦しさの大きな要因は蒸れですよね。通常人間は一晩でコップ1杯、暑い夜は200−600mlもの汗をかくため蒸れるはずです。また、発汗により、自分では気づかないうちにシーツや敷きパッドが汗臭くなっていることも・・・。

そんな蒸れと汗臭の両方を解決するのが「サハラ2除湿敷きパッド」。綿の8倍以上の吸湿性があるモイスファインという高吸放湿繊維を使用。湿気を吸い取り、さらには汗のニオイの元を消臭します。洗濯機で洗えるので手入れも楽な敷きパッドです。

暑い季節や梅雨でも蒸れずにカラっと

「サハラ2除湿敷きパッド」は就寝時の不快な蒸れを解消し、快眠に導いてくれる敷きパッド。その秘密は高吸放湿繊維である「モイスファイン」を中材に使用しているからです。

モイスファインは除湿シートによく使われる乾燥剤シリカゲルの約3倍、綿の約8倍の吸湿性があります。それにより汗によって寝具がべたつく不快感や、寝苦しさを解消。ふとんを干せない梅雨時期のじめじめ感もなくなります。

また、就寝時の汗は下に移行し冷やされ、ベッドや布団、フローリング等の表面で結露状態になり、カビやダニの発生の原因になってしまいます。「サハラ2除湿敷きパッド」はシーツの上に敷くタイプなので、放出する汗を直接キャッチし、カビやダニの発生を防ぎます。

モイスファインの吸放湿性を活かすことと、やさしい肌ざわりにこだわり、表面の素材には目の詰まった織物ではなく、通気性の高いニット編みで綿100%のパイル地を使用。パイルの先端を短くカットすることにより、毛足の短い高級なタオルのようなきめが細かい滑らかな肌触りです。素肌で寝返りをうっても気持ち良いようにこの素材を選んだそうで、実際に寝てみてもまとわりつくような暑苦しさはなく快適でした。

裏面には通気性の良い立体ハニカム構造で、放熱・透湿性に優れたポリエステルのメッシュ素材を使用。こちらの面を上にしてもお使いいただけるリバーシブル仕様になっています。パイル面よりも速乾性に優れているので、汗を多くかく方はメッシュの面にした方がより快適に寝られると思います。

汗の臭いが気にならない

モイスファインの特徴は高い吸湿性だけではありません。汗の臭いの元であるアンモニア、酢酸に対して高い消臭効果を発揮します。

モイスファインは抗菌防臭加工を施した繊維製品の基準に合格した商品がつけられる「SEKマーク」を取得しています

アンモニア、酢酸ともに99%の消臭率で、汗の臭いを大きく軽減。自分の汗の臭いはなかなか気づかないものなので助かりますね。梅雨や秋雨で洗濯がなかなか出来ないときにも活躍します。

洗濯機で洗えて手入れが簡単

汗を多く吸収する敷きパッドだらこそ「簡単に洗えるか」、また「すぐ乾くか」ということが重要だと思います。いくら消臭性が高くても気楽に洗えないと扱いづらいですよね。その点こちらは洗濯機で洗えるのでとても簡単です。

天日干しも可能なので、干し場所も選びません。中材のモイスファインは放質性に優れているので、乾くのも早いです。25度を超える天気の良い日に干したところ2時間で乾きました。近年はゲリラ豪雨などで数時間後の天気も読めないため、早く乾いてすぐに取り込めるのは安心ですね。

洗濯して乾かすことで吸湿力が復活するのですが、なかなか洗濯ができないこともありますよね。そんな時は付属のセンサーでお手入れの目安が分かります。紙状の感湿センサーが表面に差し込んであり、モイスファインの湿気具合で色が変化するようになっています。水色部分が、白か薄ピンクに変わったら、湿気が高いという印。色が戻るまで天日の下、もしくは風通しの良いところで干すと吸湿力が回復します（センサーの色が変わらなくても、生地の劣化を防ぐため2週に1度の洗濯を推奨しています）。

わたの加工から縫製まで行うファクトリーブランド

1938年創業の丸三綿業は、独自のわたの加工からキルトなどの縫製まで、すべての工程を自社で一貫して行う、国内でも数社しかない生産体制を持っています。有名ブランドの製品を長く生産してきた経験を活かし、ファクトリーブランドならではの高品質ながら手の届く価格の商品を、熟練の職人一人一人が丁寧につくっています。

寝ているときに汗を多くかく方や、蒸れによる不快で夜中に起きてしまう方、またカビやダニにお悩みの方に是非お試しいただきたい敷きパッドです。