カレー用スプーン カレー賢人 サクー 4本組 カレー賢人でいつものカレーが3割増しの美味しさに

カレーは好きですか？

イギリス経由でインドのカレーが
明治時代に伝わったのが始まりと
される、日本のカレー史。

国民食の一つとして愛される料理
であり、最近は実にバリエーション
豊富な世界各国のカレーが身近な
ものになりました。

カレー特集はつい買ってしまう（こちらはpen「365日カレー天国」）

「定期的にカレーが食べたくなる」
「カレーを作るのも大好き！」
「カレーの隠し味にはうるさい」
「カレーは飲み物です」

そんなカレーを愛してやまない皆さまに
捧げたいスプーン「カレー賢人」を
ご紹介します。

撮影協力 イエローカンパニー

キャリとサク、2種類のカレー専用スプーン

カレーの名店を訪ね、カレーマニアに話を聞く

カレー賢人を作るのは、新潟県燕市に
工房を構える山崎金属工業さん。
彼らはノーベル賞90周年記念晩餐会の
カトラリーを手掛けたことでも知られる、
カトラリー界の老舗メーカーです。

お手頃価格のカトラリーは一般的に6〜8工程で作られているのに対し、山崎さんの場合は30工程近くあり、それぞれ専門の職人がついて制作しています

彼らと話をして、世界レベルの仕事を
するつくり手というのは、やはり一味
違うなと思いました。カレー賢人を作る
にあたって、なんとアポなしで神保町
界隈のカレーの名店を一軒一軒訪ね、
「カレーにぴったりのスプーンを作り
たくて・・・」と協力してもらい歩いた
というのです。

左が「キャリ」、右が「サクー」

カレー店のオーナーやシェフ、カレー
フェスの主催者、そして「365日カレー
食べてます！」というマニアたち。
多くの人の協力のもとに、2種類の
スプーン「キャリ」と「サクー」が
誕生しました。

黄金比でカレーを食す「キャリ」

キャリはありそうでなかった、独特の
ティアドロップ型。

全長198mmとやや長め、ベストサイズを導き出すために試行錯誤が重ねられた

一般的なカレースプーンに比べて、
やや深めの設計になっているので、
ルーを使ったとろみのある欧風カレー
に使うと、ご飯、ルー、具材を黄金比で
すくうことができるとされています。

独自のフォルムで、ライス、ルー、具材を黄金比ですくえる「キャリ」

熟練の職人によって極限まで磨かれた
尖端は、薄く口当たりが滑らか。
手に持った時の適度な重さやバランスも
計算されており、使うのが楽しみになる
ようなスプーンです。

大きめの具材をさくっとカット「サクー」

一方の「サクー」は特に最近増えて
きたごろっと大きな具材をストレスなく
カットしながら食べられるスプーン。

尖端がヘラ状になっているので、大き目具材もさくっとカット。

業界的にはあり得ない左右非対称の
形状で、器に沿いやすく、最後まで
ルーとご飯をきれいにすくいあげる
ことができます。

こちらも全長198mm、池が左右非対称なのは、器への沿いやすさとルーを口に流しやすくするため

尖端のへら部分は、これまた職人技が
光る美しく機能的な仕上げで、人参や
じゃがいもはもちろん、お肉さえ切れる
薄さ、そして安定感が特徴です。

もうカレーを作りたくなってきましたね？

「カレー賢人」とのネーミングには、この
スプーンが完成するまでに協力してくれた
カレーを愛する全ての人を、敬意と感謝を
込めて称える、そんなつくり手の姿勢が
垣間見えます。

ペア、4本でお求め頂くと少々お買い得価格
になっていますので、ぜひご利用ください。

スプーンが届いたその日のご飯はカレーに
しましょう。きっといつものカレーが3割増し
で美味しく感じられる、それぐらいの
仕事をしてくれる賢人たちです。