KIHARA/古白磁 正角小皿 素朴な風合いの、輪郭が美しい小皿

新しい有田焼のカタチを発信している
「KIHARA(キハラ)」による
古白磁(こはくじ)シリーズ。

少しグレーがかった色合いと
素朴な風合いが魅力的な豆皿です。

いつもの食卓を引き締めてくれる

1616年から1650年代に焼かれた有田焼は
「初期伊万里」といわれています。

有田焼の完成期より約半世紀ほど前の
この時代の器は、素地・絵付ともに
自由で勢いのあるものが多く、
あたたかみがあるのが特徴。

そして、その「初期伊万里」が持つ
素朴で趣のある特徴を再現して
作られたのが、古白磁シリーズです。

現代の有田焼というと、パッキリとした
真っ白な白磁が思い浮かびますが、
こちらはやわらかなグレー地。
ところどころに黒い点が入っています。

やわらかな風合いでありつつも、
輪郭が美しいので、引き締まった
印象にみえるのも特徴。
表面にはつるんとした質感の
釉薬がかかっています。

角皿は3サイズ

正角小皿はお惣菜や
お醤油皿などに。

長角小皿は、小さめの取り皿として。

長皿は細長いので食卓の隙間に
収まりやすく、持っていると重宝する
サイズ。

お惣菜や巻き寿司などを少しずつ
盛って並べたり、お豆腐や餃子などの
うつわにもぴったりです。

普段の食卓からおもてなしの席、
お正月まで、さまざまなシーンで
活躍してくれる器です。

新しい有田焼のカタチ

400年の伝統を持つ有田焼は、国内外で
広く愛され、高級な食器としても
親しまれてきました。

中でもKIHARAは、器の普遍的な形を
求めて、400年の伝統と斬新なデザイン
との融合を目指しています。

伝統的に培われた技術に加えて、
従来では考えられない形を
試行錯誤の繰り返しで実現した
デザインのうつわなど、
新しい有田焼のプロダクトを
世に送り出しています。