むす美/katakata くまとさけ 104cm katakataのゆかいな動物たちが風呂敷に

かわいらしくも愉快などうぶつたち

型染アーティスト「kata kata」は
松永武さん・高井知絵さんの
二人からなるユニット。
型染め、注染、プリントによる
オリジナルの染布を制作され、
手ぬぐい等の雑貨は
幅広い世代から人気を博しています。

そんな「kata kata」が描き出す
愛嬌あるどうぶつの風呂敷。
少しとぼけたような表情がかわいらしく、
和やかな気持ちにさせくれますよ。

サイズごとに違う絵柄がたのしめます

50cmの小さいサイズは「くまととり」。
散歩中の大きなくまの上には小鳥が、
足元には蝶々がひらひら、
のどかな風景です。

100cmの大きいサイズは「くまとさけ」。
さけを大事そうに抱えているくまが一頭。
誰かへのプレゼントでしょうか？
それとも・・・？

使い方いろいろ

50cmの小さなサイズは、
お弁当を包んだり、ハンカチとして
お使い頂くのにぴったり。

100cmの大きなサイズは、
荷物を包む風呂敷にしたり、
結んでバッグにしたり。
広げて壁にかけて、
インテリアクロスとして楽しんでもいいですね。

風呂敷は使い方も結び方も無限大。
ぜひいろんな結び方に挑戦してみてくださいね。

風呂敷ブームの影にはこの会社の存在がありました

風呂敷「むす美」を作っている
山田繊維株式会社は
京都で風呂敷の製造卸売業として創業した
今では数少ない、風呂敷専門のメーカー。

今では雑貨店などでも見かける風呂敷ですが、
元々は呉服屋さんでしか取り扱いがなかった
いわゆる「敷居の高いもの」でした。

それを、日常生活でも便利に使えるものとして
暮らしに取り入れる提案を始めたのが
創業者の山田さんです。

ものを贈るときに「包む」、
そんな日本の心が生み出した風呂敷。
生きた日本の文化として
古くならずに今でも進化し続ける、
便利な日常の道具です。