fresco/p-bell straight clear 涼やかな音が心地良い、美しいハンドメイドのガラス風鈴

目や耳から涼しさを楽しむ

ガラス作家 辻野剛さんが主催する「fresco(フレスコ)」によるガラスの風鈴です。 1つ1つ丁寧にハンドメイドで作られ、それぞれがもつガラスのグラデーションやかたちの美しさは他にはない存在感。薄くなるほど難しいといわれている吹きガラスですが、薄くて軽く涼しそうな音がするように、職人の高い技術で仕上げられています。 また、商品名の「p-bell」の“p”は、短冊に使われているpeacock(孔雀)の頭文字をとっているそう。孔雀の羽が風に揺れる姿、そして耳に伝わる音はとても心地良く、目からも耳からも涼しさが伝わってきます。 初めてp-bellを見た時、微妙な光加減によって生まれる美しい陰影がとても印象的で、この風鈴がベランダで揺れている姿を想像したら、暑い夏も悪くないなと思いました。 かたちはストレートとドームの2種類、色はブラウン、クリア、ブルーの3色をそれぞれご用意しています。短冊には、ブラウンには濃いネイビーのビーズ、クリアにはレッドのビーズ、ブルーにはグリーンのビーズがついています。 手作りのため1つずつ異なる形や色、音、気泡などそれぞれの個性を持っています。ぜひその風合いをお楽しみ下さい。

ハンドメイドの個性的なガラス

「fresco(フレスコ)」は、ガラス作家・辻野剛さんが2005年に設立。20年以上のガラス工芸技術の実績を礎に立ち上がったブランドです。 ブランドの持つ“信頼性”と、ハンドメイドという“オリジナル性”を両立することをテーマに、現代の生活環境にガラスという素材で様々な提案をしています。単一的な物品で提案を完結するのではなく、常に空間全体を意識した物作りを目標とし、また逆に一つの物の為に空間を提案できるような、ダイナミズムも持ち合わせるチームとして活動するということを目標としています。 1つ1つハンドメイドで作られるガラスは、それぞれが個性を持ち、ユーザーがそれを個人の感性で選択する。frescoの「表現」、そしてユー ザーの｢表現」。完成されるものはコラボレーションであると考え、ガラスを通じて人と人との関わりも大切にしていきたいと考えて、制作に取り組んでいます。