バイヤーからのお便り
買ってよかった、お風呂の大掃除が手軽に完了
大変な大掃除。なかでもお風呂掃除は寒いし、汚れも頑固で面倒だからと後回しにされている方も多いのではないでしょうか。ただ放置しておくとさらに頑固になって落ちなくなるのがお風呂の汚れ。迷っている方は早めに行うのがおすすめです。
我が家でも毎年お風呂掃除は後回しにしがちですが、先日ようやく重い腰をあげ行いました。その時に使ったのが、木村石鹸のお風呂の床に特化した「風呂床の洗浄剤」。
市販の洗剤では落ちなかった汚れが落ちて、床がきれいになりました。
掃除方法は濡らした床に撒いてこするだけ。と簡単なので、お風呂の大掃除がこれからの方にはおすすめです。
粉末だから汚れが落ちやすい
「風呂床の洗浄剤」の良いところは洗浄力の高さ。その理由の一つは粉末にありました。
最近のお風呂の床は、水はけを良くするために風呂床に凹凸が施されていることも多く、細かい溝に汚れが溜まってしまいます。一般的に売られているお風呂用洗剤は、壁から床まですべての汚れを落とすため、壁で流れ落ちづらい液体(泡)のものばかりです。
ただ液体であることで、床では流れてしまうこともあります。また、細かい溝に入りこんだときにブラッシングしても、液体は柔らかいため汚れを掻き出したり、こすり落とす作用がなく、床用としてはあまり向いていないのです。
一方で、粉末だと流れてしまうことがなく床に留まります。
そして凹凸や細かい溝に入りこみ、ブラッシングしたときに汚れをしっかり掻き出したり、こすり落としたります。床用に特化しているからこその粉末なのです。
そして、粉末は液体のように水分で薄めていないため、洗浄成分の濃度を高くすることができます。そのため、液体よりも汚れが落ちやすくなっています。
銭湯などで使われるプロユースの洗浄剤を長年作り続けている、「木村石鹸」だからたどり着いた粉末の洗浄剤です。
3つの汚れをしっかり落とす
洗浄力の高さのもう一つの理由は、お風呂の床の汚れに合わせた洗浄剤の配合によるものでした。
実はお風呂の床の汚れは複合的な汚れで、大きく分けて3つあります。
①水あか汚れ→水道水に含まれるミネラル分が固まったもの
②石鹸カス汚れ→水道水中のミネラルと石けんまたは皮脂汚れが引っ付き、形成された汚れ。
③黒ずみ・ピンク汚れ→菌の集合体
「風呂床の洗浄剤」はミネラルを引きはがす「キレート材」を高配合していることで、①、②の汚れを落とします。③の汚れはうがい薬などにも使われる除菌剤(CPC)を配合することで、汚れを落とします。ピンク汚れは落としてもすぐに発生することが多いですが、奥までしっかり除菌するため、それがありません。
ミネラル系の汚れを落す方法としてキレート剤を配合したことで、酸性洗剤のような「まぜるな危険」や、ツンとしたきつい匂いがなく、安全性が高くなっています。安心して掃除をすることができますよ。
使って実感したことは、ピンク汚れや水あか汚れのようなものは、力を入れずにこすっても簡単に落ちたこと。必要以上にこすならくて良いので床を傷めません。そして、時間を短縮できたことで、長時間かがまなくて済み、腰が痛くなりませんでした。ただ、頑固な黒ずみはブラシでしっかりこすならいと落ちませんでした。
やはり、「頑固な汚れになる前に掃除することが大事」だと改めて感じました。この「風呂床の洗浄剤」は1袋で4回分入っているので、今後は頑固な汚れになる前に、定期的に掃除を行っていこうと思っています。
大掃除にはこちらもおすすめ「お風呂丸ごと洗浄剤」
大掃除では、普段あまり洗わないお風呂道具も洗いました。同じく木村石鹸の「お風呂丸ごと洗浄剤」を使いましたが、とても楽に汚れが落ちました。
お風呂道具一式やシャワーヘッド、排水口のカバーを一晩漬けて、そのあとスポンジで軽くこすります。それだけで排水口の蓋や風呂椅子の裏にあった黒ずみやピンク汚れがきれいに。
浴槽や風呂釜も一緒に洗浄できるので、手間を掛けずに掃除したい方にはおすすめの洗浄剤です。
年内にキレイにしたいけど年末は忙しいですよね。でも木村石鹸のお風呂用洗浄剤は、時間や手間をかけず楽にきれいに出来るから、あまり時間が取れなくても大丈夫。ちょっとした合間にできるのが魅力です。
お風呂の大掃除がまだの方は、今年のうちに汚れを落として、来年からはきれいな浴室で気分よくお風呂に入るのはいかがでしょうか。
現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。
そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。