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親目線で選ぶ、大切な子ども・孫たちに贈るクリスマスギフト

2019年11月07日更新

こんにちはバイヤーの菱倉です。
私事ですが、昨年娘が生まれ親になりました。11月に入るとクリスマスギフトをどうしようか、喜ぶ顔や遊んでいるところを思い浮かべながら考えるのが楽しくてたまらないです。今年で2回目のクリスマスですが、来年やその先も何をプレゼントしようか既に妄想しています。

親目線で本当に子どもにあげたい、また、もらったら嬉しいアイテムを年齢別で選びました。大切なお子様や、目に入れても痛くないお孫さん、かわいい甥っ子・姪っ子へのクリスマスギフトで悩んでいる方の参考になればうれしいです。ぜひご覧ください。

0-1歳 一緒に成長してほしい

オークヴィレッジのクリスマスツリーは、ツリーがゆっくりとまわりながら、鉢の部分に仕込まれているオルゴールが、クリスマスメロディーを優しく奏でるオルゴールツリー。

鉢に使われているクルミ材は、どの木材がオルゴールの音色をきれいに反響するか、様々な種類を試した末に選ばれました。とてもきれいな音色が響き渡るので、ぜひ商品ページでお聴きください。

飾り付け用のオーナメントは24個添えられていて、本物の木の実や国産の木材を加工して作られています。毎年子どもと一緒に行う飾り付けは、子どもにとっても親にとっても大切なイベント。きっと忘れられない思い出になります。

日本の森で育まれた木材だけを使用しているオルゴールツリーは、プラスチック製のツリーと違って劣化しません。使うほどに味わいが増していきますので、お子様と一緒に毎年成長していくのを感じるのもひとつの楽しみに。もし壊れてしまってもメーカーでの修理が可能なので、一生もののクリスマスツリーになると思います。

子どもが大きくなり、自分で飾り付けをしたり、オルゴールのメロディーを聴くたびに、小さいころに一緒に行った飾り付けや、楽しかったクリスマスを思い出してくれるのではないでしょうか。

1-2歳 木のぬくもりを感じてもらいたい

オークヴィレッジの積み木は国産の様々な木材を使用し、無塗装で木の香りやぬくもりを感じることができます。この年ごろの子どもは「どんなものか確認する」ために、とにかく何でも口に入れてしまうので、安心・安全な素材は大事です。

あと一つ一つが小さすぎないのも実は大事なところ。小さすぎると口に入れて飲み込んでしまうからです。飲み込めないサイズというのは意外と盲点なので、積み木に限らずプレゼントを選ぶ際にはチェックするこをオススメします。

また、積み木一つ一つに使われている木の名前が焼印押しされています。親が一緒に遊んでも意外と知らない木が多く、勉強になり楽しめるのも嬉しいポイントです。箱もしっかりとしたつくりで、親から子へ、そのまた子へ受け継いでもらいたい積み木です。

自治体によっては1歳6か月の検診で、積み木を2ー5個積み上げるテストがあります(結構な難易度です)。その練習にもおすすめです。

2-3歳 ぬいぐるみのように使ってほしい

できれば子どもが触れるものは天然素材のものにしたいと常々思っています。でも、子どもがミッフィーを抱きしめているところを想像したら、選ばずにはいられませんでした。

やわらかくて触っても熱くないミッフィーのライトはまさに子ども用のライト。充電できてコードレスで使えるので、ベッドで子どもと一緒に寝たり、車の中で使ったり、ぬいぐるみ感覚で使用できるのがうれしいポイントです。

ちょこんと座ったミッフィーは子ども部屋にインテリアとして置いてもかわいいです。

わが家では、娘に1歳になる前からミッフィーの絵本を読み聞かせていました。その影響で、1歳半を過ぎるころには街でミッフィーを見かけると「ミッフィー!!(アクセントはフィに)」と興味を持つように。今年のクリスマスにひそかに狙っています。

余談ですが、絵本を読み始めてミッフィーではなく「うさこちゃん」という名前で呼ばれていることを知りました。生まれた国のオランダでは「ナインチェ」と呼ばれているそうです。

3-4歳 複雑な動きや仕組みに魅力を感じてほしい

いきいきと動く鳥の親子のカラクリ玩具は、子供も大人も夢中にしてしまうリアルさがあります。元気いっぱいにご飯をねだるヒナや、2匹平等に分け与える親鳥の様子を見ているとほっこりします。しかもそれが釘やネジを一切使用せず、木の組み合わせだけで作られていることが驚きです。

シンプルな鳥のフォルムや木の質感などインテリア性が高く、リビングに置いて様になるのも魅力の一つです。

おもちゃ屋や児童館に行くと、プラスチックを使ったカラフルなおもちゃや、電力を使うおもちゃを多く目にします。せめて家では木のぬくもりや、子どもが大好きなピタゴラスイッチにも通じるような、アナログなものの魅力を感じて欲しいと思っています。

4-5歳 小さいころから本物のよさに触れてもらいたい

幼稚園や保育園に通いはじめ、身につけるものの好き嫌いがはっきりしてくる年ごろ。親のエゴですが、すぐ飽きてしまうようなアニメものではなく、シンプルでつくりがいいものを身につけさせたい。
大関鞄のファーストバッグはまさにそんな思いを叶えてくれるレザーバッグです。

つくり手の「お子さんたちにもちゃんとした革のバッグを持って欲しい、幼い頃から本物のよさに触れてほしい」という思いから生まれました。めったなことでは壊れないので「大事に長く使うこと」を教えるのにぴったりのバッグです。

全く同じ作りではないですが、大人用のサイズもあるので「お揃いでお出かけできたらなぁ」と妄想してしまいます。

娘には、できるだけ小さい頃から「ものを大切に扱い、長く使う習慣を身につけてもらいたい」と考えています。今回選んだアイテムも自然とそんな考えに添ったものとなりました。

大切なお子様や、お孫さん、甥っ子・姪っ子への、特別なクリスマスギフトを選ぶ際のヒントになれば幸いです。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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