みんなの愛用品
食卓に花を添えてくれるプレートで、小さな幸せを感じる朝
こんにちは。デザイナーの中道です。
子どもの頃は苦手だったはずなのに、
大人になって食べてみると、あら不思議・・・
すっかり好物になってしまった食べ物って
ありませんか?
私は、納豆とセロリがそうなんです。
納豆は今となってはほぼ毎日食べる
ようになるほど。
飲み物だとコーヒーでしょうか。
実は、とあるスタッフのフィリピン土産で
コピ・ルアクコーヒーを頂いてから
苦手意識が霧散。
それ以降色々なコーヒーを試してみて、
毎朝欠かせない飲み物となりました。
朝食、食べてますか?
自宅でとれないことも多々ありますが、
朝はパン!と決めています。
何の変哲もない朝食に、ちょっぴり
幸せ気分を運んでくれるのが
私の愛用しているこちらのお皿。
丸みを帯びた花と葉が、器をぐるっと
囲んでいる「リース柄」。
いつもの食事に花が添えられているようで
それだけで特別な感じがします。
表にはお花の息吹き。
裏には芽吹く前の新芽。
裏から表へと繋がるストーリーには、
こだわりと遊び心を感じてしまい、
個人的にツボでした。
Mサイズは小ぶりなワンプレート食にも
こちらのお皿で嬉しいポイントは、
SS、S、M、L、ディナープレートの
5つからサイズを選べるところ。
私が愛用しているのは、Mサイズ
(直径19.5cm)です。
お休みの日は、朝・昼ごはんが一緒に
なってしまうことが多く、洗い物を減らしたい
というものぐさ者のたくらみから、
ワンプレートにモリモリと盛って済ませて
しまうのですが、イングリッシュマフィン、
たまご、野菜・・・と乗せても大丈夫な
大きさです。
本来は欲張らずに、パンだけ、卵だけ・・・
とした方がより絵柄が引き立つと
思うのですが、
食べるほどに美しい花が顔を出す
その姿を気に入ってしまい、
このモリモリ感もやはり捨てがたいのです。
400年以上の歴史を誇る、焼物の町より
BLOOM ブルーム プレートの生まれは、
長崎の波佐見町。
その歴史ある町で、1779年(安永8年)より
デザインから製造まで一貫して
行っている「白山陶器(はくさんとうき)」は、
グッドデザイン賞やロングデザイン賞などを
受賞した器も世に多く送り出しています。
そんな、使う人の生活を大事に思い
作られたBLOOM ブルーム プレートは、
白磁をベースにどことなく歴史と和を
感じさせる「青」が印象的。
落ち着いた色味と飽きのこない絵柄から
和にも洋にも合い、来るもの拒まず、
どんな料理でも受け止めるような
ウツワの大きい器(お皿)なんです。
絵柄は2パターン。
今回ご紹介した、青が美しく映える「リース」。
そして、もう一つは白が際立つ「ブーケ」。
どちらも普段の食卓に、文字通り花を添えてくれます。
オーソドックスな形なので重ねて
収納もしやすく、電子レンジや
食洗器の利用も可能です。
今後も、モリモリ朝ご飯のシーンで
使うことが続いていきそうですが、
晩ご飯用にも使いやすい
少し大きめサイズも揃えようかと
考えています。
美味しいものを食べる幸せと、
食べるほどに柄にもほっこりさせられる幸せ。
共に感じながら、大切に使っていきたいと
思います。