みんなの愛用品

夏、さっぱり洗えるクッションで快適に過ごす

2023年06月01日更新

「低く座す暮らし」をテーマに作られた、「FIBER ART STUDIO(ファイバーアートステューディオ)」のリネンクッションチェア。

このクッションのために作られた型崩れしにくい特殊ビーズが使われているのですが、一般的なビーズクッションと比べると体が沈み込み過ぎず、体の一部に変な力がかかることなく楽な体勢で座ったりごろ寝できるところが魅力です。

そして、楽に座れるところはもちろんですが、使ってみて「これは夏の季節にちょうどいいな」というところを見つけました。

それは、

「熱がこもりにくく、座っても横になっても適温でいられる」
「リネンカバーがさっぱりしていて、取り外して洗える」

という2点です。

専用カバーもご用意しているので、季節によって色を変えたり、洗い替え用としてもおすすめです。

特殊ビーズとリネンが、夏のリビングを快適に

まずこちらのリネンクッションチェアの大きな特徴は、上の画像のようにほとんど沈み込みがなく、座る時も寝転んでテレビを見る時も、体に負担がかかりにくいところ(詳しくは商品ページをご覧ください)。

約90%の復元率の特殊ビーズを使ってうことで安定した姿勢が取れて、楽な状態で過ごせるんですね。

で、この中材の特殊ビース。体感値ではありますが、粒が大きめだからか(?)、極小ビーズを使ったクッションと比べて座ったり寝そべったりしても熱がこもりにくく、心なしか通気性が良いように感じました。

カバーがさっぱりとした肌触りのリネン素材なので、もしかするとリネン特有の「自然の接触冷感」も相まって、熱がこもりにくく感じるのかもしれません。

1年を通して活躍するアイテムではありますが、このクッションの良さは暑い時期より際立つなとしみじみ思います。

カバーをお家で洗える

カバーを取り外してお家で洗えるところもポイント。

また、洗っても毛羽立ちにくく、リネンはどんどんやわらかく肌なじみが良くなっていきます。いつでも清潔に使えるのは大きな魅力ですよね。

ちなみに中に極小ビーズが入っているクッションは、サイズが大きいと結構重量があるものもあります。このクッションチェアは、見た目に反して約800gと意外に軽いのも特徴。干したり(日陰干しがおすすめ)掃除の時も、ひょいっと移動することができて楽ですよ。

替えカバーがあるから永く使える

ビーズが長持ちするため、先にカバーの寿命がきてしまうこともあるこちらのリネンクッションチェア。専用の替えカバーもご用意しておりますので、カバーの寿命がきてしまった時はもちろんですが、季節によって色を変えたり、部屋の雰囲気を変えたいときにおすすめです。

取り外しや取り付けはファスナーを開けて中材を出し入れするだけなのでとても簡単です。実際に交換をする機会は少ないと思いますが、簡単にできるのは嬉しいポイントです。

色合わせが楽しい

カラーは全部で10色と、たくさんあるので迷ってしまう方も多いと思います。

今回は個人的におすすめな4色を中心にご紹介します。

ピーコックブルーは発色がとっても美しく、これがあるだけで何だか素敵に見えてしまうマジックが。

ブラックはピーコックブルーにもベージュにも合い、モダンな雰囲気。単色で使うとかなりシックなので、ピーコックブルーやナチュラルと一緒に使う方が、お互いの色がぐんと良く見える気がします。

ゴールドキャメルは最初単体だと色合わせが難しい色かな?なんて思ったりもしましたが、ピーコックブルーを中心に合わせてみるとやっぱり素敵。

ピーコックブルーは一見すると鮮やかな色加減を気にされる方もいらっしゃるかもしれません。でも、ネイビーや普通のブルーとはまた違う、他のクッションではあまり見かけない、とてもモダンでいいお色。

もし色選びに迷って、お部屋の中でこの色が浮かないようであれば、ぜひピーコックブルーをまず最初に選んでいただきたいくらいです。お好みにもよると思いますし、普段あまり「この色がおすすめ」とかは言わないタイプなのですが、このピーコックブルーは何だかそう言わせる魅力があるんですよね・・・!

つかい手の方からも、「座卓で食事の際、それまで立ったり座ったりする時に膝が痛くなっていましたが、これを使いはじめてから膝の痛さが気にならなくなった」とのご好評の声をいただいています。ぜひ参考にご覧くださいね。

夏、リビングで過ごす時間が快適になりますように。

カバー+ビーズのセット品はこちら。

替えカバーはこちらです。

スーツなどに使用される生地を使用した「ソモウクッションチェア」もご用意しています。こちらはリネンクッションチェアよりも落ち着いた雰囲気。防シワ性があるため、日常使いしていてもシワになりにくいです。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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