会員登録 ログイン ショッピングカート

みんなの愛用品

10秒後には、もうひんやり

2019年05月08日更新

5月に入って、汗ばむ日も増えてきましたね。夏に向けての寝具の衣替えをそろそろ・・・という方も多いと思います。

我が家では、2017年にシルクの敷毛布を導入したり、ベッドを買い替えたりと「睡眠環境改善大作戦」を行いました。
その一環で買い替えたのがシーツ。それまで使っていたコットンのシーツに特段不満はなかったのですが、知ってしまったのが「リネンシーツの心地よさ」でした。

寝返りした瞬間のひんやり感

リネンの布に手を置いてみると、ひやっとした感じがしますよね。
濡れているわけでもないのになぜ冷たく感じるかというと、「肌から物質に熱が移動する」から。
リネンは繊維同士が絡み合っておらず真っすぐなので、触った瞬間、繊維の空洞に肌の熱がすーっと逃げて、冷たく感じられるんだそうです。

夏場はこれが心地よくて、ついあっちへゴロゴロこっちへゴロゴロ。
素肌に触れる部分はもちろん、服の上からでも冷たい感じが伝わって気持ちいいというのは実際に使ってみるまで知りませんでした。
夏場、寝苦しくてよく起きていた夫も熟睡できるようになったようです。

ジェルも麻と同じくらいの接触冷感がある素材なので夏場の寝具によく使われますが、吸水性・通気性がないため蒸れやすく、一度寝転んだ場所はちょっと生ぬるく感じられることも。
その点、天然繊維である麻は本当に優秀。繊維が真っすぐ=通気性もいいので、さっきまで寝転んでいた場所も寝返りを打てばすぐにひんやり元通りになります。

夏も冬も快適ってどういうこと?

リネン製品のご紹介をする際、「保温性があって通気性もあるため、夏も冬も快適」といつもお伝えしています。
それって矛盾してない?と思いませんか?夏に涼しいなら、冬には寒く感じられる感じがしますよね。

でも、それが成り立ってしまうのがリネンのすごいところ。

先に書いた通り、リネンは通気性があり熱が逃げやすい一方、密閉された状態になると繊維の空洞部分にあたたかい空気が溜まって、保温性が働きます。
なので、夏にリネンのシャツ1枚で過ごすとさらっと爽快ですが、寒い季節はその上に重ね着をすれば、体温がしっかりと保持されて暖かく着ることができるんですね。

ちなみに、 夏でも冬でも快適というのはウールも同様です。
「少しの使い方のコツさえ知っていれば、どんな季節でも天然繊維は心地良い」。
これがもっと一般的に広まれば、冬にリネンの洋服を着たり、夏にウールの洋服を着たり、年中素材を選ばず快適に過ごせる人が増えるんじゃないかな、と思います。

自然と洗濯の回数が増える

もうひとつ、リネンが優れているところ。それは「吸水・発散速度」です。
リネンの吸水速度はコットンの約4倍、発散速度は約2倍。
数値だけだといまいちピンときませんが、こちらをご覧ください。

 

おなじくらいの厚さのリネン生地(左)とコットン生地(右)、それぞれに水滴を垂らしてみました。
コットンはしばらく水滴が玉のように残ってじわじわ浸透していきますが、リネンは一瞬で吸水されますよね。
同じように寝汗もすっと吸収して、すぐに発散してくれます。

そして、リネンのシーツを使いだしてから何よりありがたく感じているのが、この「乾燥の速さ」。
「寝具の洗濯頻度が高い人ほど、快適な睡眠がとれている」という調査結果もあるそうですが、個人的にもすごく納得感がありまして、シーツをリネンに替えてから

乾燥が早い→洗濯が楽で自然と洗濯回数が増える→心地よく眠れる

と、いい習慣につながっているなと思います。
冬でも乾きが良いので、うちでは年中リネンのシーツ(冬は上にシルクの敷パッド)です。

リネンのシーツ布教を積極的にしていきたいのですが、コットンに比べてお値段が張るという点がネック。
でも、Cadeau屋のシーツは本当にコストパフォーマンスが良いので(その理由は商品ページに)、一度試してみていただきたいなと思います。
フラットシーツとボックスシーツ、色とサイズもいろいろ揃えておりますのでぜひご覧ください。

Cadeau屋のアイテム一覧はこちらから>>

著者

畠田 有香

スタイルストア新人バイヤー。
その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

LINE@配信開始

関連記事

新着コラム

新着コラム一覧