バイヤーからのお便り

春風のようなブルー&ホワイト

2019年03月12日更新

朝晩の風はまだまだ冷たいですが、Neutral GrayのバッグSAKUZANの器に、と春色のものが続々と入荷し、気持ちはすっかり春めいています。リーノエリーナの人気のエプロン「アニタ」「マノン」にも、気分が華やぐ新色が入荷しました。

「白のエプロン」、盲点でした

新色は、真っ白の「ブラン」。汚れやすいエプロンで白色なんて、ハードルが高いのでは?と初めて見たときには思いました。でも、身に付けてみるとこれがなんて素敵なこと。服の色味も選ばず、どんな服でも合いやすい。

椅子にただかかっているだけでも絵になる美しさ

ひとくちに白といっても、麻のホワイトは少し生成りがかっていたりするものも多いのですが、この「ブラン」は本当に純白。それがいいんですよね。汚れが気になる方も多いと思いますが、白なら漂白ができるという一面もありますし、思い切って選んでほしい一着です。

ストライプは少し細く見える(気がする)

もうひとつの新色「アンストン」はブルーとホワイトのストライプ。ブルーの色も落ち着いていて、こちらもまた爽やかです。

肩紐が太めで肩こりしづらい分、ちょっと野暮ったく見えがちな形の「アニタ」ですが、ブルー&ホワイトのストライプ効果か、他の色よりもすっきりと見える印象でした。

スタイリッシュな「マノン」

新色が追加されたのは、スタイリッシュで女性らしい「マノン」と、すぽんと被るだけで手軽に着られる「アニタ」の人気の2型です。

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マノンは丈が100cmと長めのつくりで、身長170cmの方でも、胸からひざまでをすっぽりと覆うことができます。バックスタイルは、お尻をすっぽりとカバー。腰の高い位置から下がIラインに見えるので、スタイルが良く見えます。

豊富なバリエーションから、好みの色を選ぶことができるのも嬉しいポイント。どれも一言では言い表せない絶妙な色で、色違いで何枚か揃えられる方も多いんです。

実用性重視の「アニタ」

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一方の「アニタ」は紐を結ばなくても、かぶるだけで着られる手軽さが何よりの魅力。また、肩幅が広めにつくられているので洗濯してもヨレづらく、肩こりしづらいため、お母さん世代への贈り物としても人気です。

汚れの目立ちにくい落ち着いた色を選びがちのエプロンですが、明るい色を身に着けると、気分もパッと明るくなるなあ、と実際に身に着けてみて感じました。洋服ではあまり選ばない色でも気軽にチャレンジできるので、ぜひ一度試してみていただきたいです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。