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ほっこり、あったか!スープをおいしくするスープボウル特集

2018年01月17日更新

みんな大好き!身体を温めてくれるスープ

手に取りやすいスープボウルでいただくあったかスープ

肌寒い日には、体を温めてくれるスープがテーブルにあると幸せな気持ちになりませんか?外は風が強くてもお部屋の中は温かく、熱々のスープをいただくと、心も体もほっこりあったかになりますよね。今回は、手に取りやすいすてきなスープボウルをご紹介していきます。

どうしてスープが人気なの?

体がほっこり温まるとこんないいことが

冬に限らず、寒い日にはスープを飲みたくなる方も多いのではないでしょうか。温かいスープを飲むことで、体温も上昇しからだがぽかぽかしてきますね。「温活」という言葉もあるように、冷えが気になる女性にとっては体温を上げることはとても大切です。体温が上がると、代謝が向上するそうです。

野菜たっぷりスープなら野菜不足も補える

冬が旬の根菜類も、コトコト煮ることでやわらかくなり甘みも増します。いろいろな野菜を入れたスープは、栄養価も高くなるのでおすすめです。さらに、繊維質をたっぷり採ることができるのでデトックス効果も期待できますね。赤ちゃんの離乳食にもスープは人気です。

具だくさんのスープならおかずいらず!

スープが人気を集めている理由は、健康面からだけではありません。具だくさんのスープがあれば、あとはパンかごはんがあれば立派な夕食になります。つまり、おかずいらずでお料理の時短にもなるのです。

おしゃれなスープボウルでおいしいスープを

ほっこり気分を高めてくれる器を選ぼう

スープをおいしくいただくためには、スープをよそう器にもこだわってみませんか。選び方のポイントは、熱いスープを入れてもOKであること。ぬくもりを感じる木のお椀や、ぽってりと厚手の陶器、おしゃれなデザインのスープボウルなどさまざまな器をご紹介していきましょう。

シンプルな炻器(せっき)の魅力

陶器と磁器の中間に位置する土物の器

まずはじめにご紹介するのは、「SyuRo(シュロ)」の「炻器(せっき) bowl」。「炻器(せっき)」は、陶器と同じく土物ですが、磁器のようななめらかさが特徴です。吸水性が低く硬く焼きしまった表情が魅力的。

カラーバリエーションは3色!

こちらのスープボウルは、シンプルなフォルムが美しいこちらのスープボウルは、ホワイトとブラック、グレーの3色展開です。サイズは全部で4種類。直径12cm×高さ6cmのLサイズと直径10cm×高さ4cmのMサイズ、直径8.5cm×高さ3.3cmのSサイズ、直径8.5cm×高さ6cmのSMサイズがあります。

スープをおいしく見せてくれるシンプルな器

波佐見焼とスタイルストアがコラボレーション!

essence/ボールM マットブルー

続いてご紹介するスープボウルは、「essence(エッセンス)」の「ボール」。波佐見焼の器を作り続ける「essence」とスタイルストアが共同開発したスープボウルです。シンプルなデザインは、どんなスープもおいしく見せてくれそうですね!

おしゃれなカラーバリエーション

こちらのスープボウルは、くらわんか椀をイメージしたマットブルーと青磁をイメージしたマットグリーンの2色。どちらも淡い色味がオシャレな雰囲気です。さらに、白×黒のボーダー柄も登場しました。サイズは、直径18cm×高さ8cmのLサイズ、直径15cm×高さ6.5cmのMサイズ、直径12cm×高さ5.5cmのSサイズがあります。

テーブルに花を添えるスープボウル

懐かしさを感じる青い花模様

続いてご紹介するのは、「NISHIYAMA(ニシヤマ)」の「フロール ボウル」。 直径は最大で12cm。高さは6.5cmの磁器です。磁器の特徴でもあるつるりとした白地に、どこか懐かしさを感じさせる花模様が描かれた「フロール」シリーズは、マグカップやプレートなどもそろいます。

手の中に納まるサイズ感

こちらのスープボウルは、ご覧のように手の中に納まるサイズ感です。画像を見ていただけるとおわかりのように、そこ部分が平らになったデザインですので、テーブルでの安定感も抜群。スープ以外に、グラノーラやヨーグルト用の器としても使うことができます。

ぬくもりを感じる木のお椀

和にも洋にもなじむ形

スープボウルには、木のお椀もおすすめです。お椀と聞くとお味噌汁を連想される方も多いかもしれませんが、お味噌汁も英語では「Miso Soup(ミソスープ)」と呼ばれるように、立派なスープの1つ。こちらの「銘木椀 」は、和風にも洋風にもなじむ形が魅力的です。スープには、直径11.5cm×高さ6.8cmの中サイズをおすすめします。

熱々スープでも手で持てる

「銘木椀」シリーズは、熱々のスープをよそっても手で持てる点も特徴です。素材は、さくら、ぶな、けやき、くるみの4種類。木によって、それぞれ少しずつ色味が違います。スープやお味噌汁などの汁物以外に、ヨーグルトやグラノーラ用の器としても活躍してくれるでしょう。

3つのサイズで1セットに

こちらは「OAK VILLAGE(オークヴィレッジ)」の「シェーヌ・ドゥ ネストボウル」。ネストボウルの名前のとおり、入れ子式に収納できるボウルです。日本産のトチの木を素材に、直径12cm×高さ7cmの大、直径10cm×高さ6cmの中、直径8cm×高さ5cmの小がセットになっています。

シリーズで使いたくなるケヤキのスープボウル

こちらの「スタイルボウル」は、ケヤキを素材にしています。シリーズ名の「Zelkova(ゼルコバ)」は、ケヤキの学名。丈夫で質の良いケヤキは、銘木中の銘木と評されています。直径14cm×高さ8cmの「スタイルボウル」のほかに、いろいろなサイズのプレートなどもあり、そろえて使いたくなるシリーズです。

テーブルを彩る個性的なスープボウル

素朴な赤い実がチャームポイント

最後に、個性的なデザインのスープボウルをご紹介しましょう。テーブルを華やかに彩ってくれるスープボウルは、1つあるだけでも心が豊かになりますね。こちらは、素朴な赤い実がチャームポイントになっている「赤い実の中鉢」。デザイナーの松尾摂子さんによるものです。同じデザインでプレートやフリーカップもそろいます。

不揃いなフォルムが愛らしい

やわらかなシルエットが特徴的な「daily us」は、不揃いな形が愛らしい器です。こちらは千葉県の松戸市に工房を構えている須藤圭太さんの作品。ひびわれたような模様は、1つ1つが異なる表情を見せています。

ライオンヘッドがポイント!

スープボウルにライオンヘッド!?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。こちらはフランス中部に拠点のある業務用の器ブランド「PILLIVUYT(ピリヴィッツ)」の「ライオンヘッドボウル」。フランスのカフェでもこちらの器は広く愛用されているそうです。ちょこんとあしらわれたライオンヘッドが、テーブルの景色を変えてくれそうですね。

すてきなスープボウルでおいしいスープをいただこう!

寒い日に、身体を温めてくれるスープをよりおいしくいただけるすてきなスープボウルをご紹介しました。炻器(せっき)、陶磁器、木のお椀と素材はさまざまですが、どのスープボウルも使いやすく手になじむものばかりです。ぜひ一度、手に取ってみてくださいね。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。