テーマ別おすすめアイテム
【場所別】食器収納を快適でおしゃれにする収納アイテム
「食器収納がうまくできない」という声をよく耳にします。口コミで評判の高いアイテムであっても、食器のサイズや収納場所との兼ね合いでよくも悪くもなってしまうからでしょうか。
食器収納をおしゃれで使いやすくするにはいくつかのコツがあります。今回は場所別にわけて収納アイテムをご紹介します。
1.開き戸や引き戸での食器収納
ペアスタックラックは人気の食器収納
食器類を引き戸や開き戸などで収納している方は重ね置きがとっても便利。プロダクトデザイナー小西えつこさんがデザインしたペアスタックラック2個組は、お皿やカップ類を重ねて収納できるスチール製のラックです。
「積み重ねても安定感抜群で使いやすい(40代女性)」とはお客様からのコメント。重ね収納を探している方にぴったりの食器収納アイテムです。
このアイテム最大の強みは、一段でも二段でも使えるというラックのイージーさ。背の高いマグカップは一段で使用して上段置きにしたり、使用頻度の低いものは中段に置くと出し入れがスムーズになります。一段の高さは約12cmほど。
ラックを上段の棚に引っ掛けて使う方法も便利。ペアスタックラックの耐荷重は3kgまでと安心の強度です。スタイルストアでロングセラーの食器収納グッズは要チェック!
ワイドサイズのペアスタックラック
ニューワイドペアスタックラック2個組も人気の食器収納アイテム。こちらは約W330×D230×H120mmと幅が広くなっており、マグカップや小鉢を重ねずに収納するのに向いています。
一段ならびに二段で使え、棚へのスタッキングもでき、「食器棚の奥行き部分収納に便利(40代女性)」との声が届いています。
幅が広くなった分、横に並べて使えるのが便利ですよね。ティーサーバーなど高さのあるものは食器棚に直置きし、上の空いたスペースを有効活用できますね。
シンク下が片付く収納棚
開き戸や引き戸の収納はシンク下にもあり。こちらも小西さんデザインのワイドステップラックが人気です。約W335×D250×H135mmにはフライパンや土鍋、缶詰類も設置できます。他のタイプと同様にスタッキングできますから、二段使いで収納する方が多い印象です。耐荷重は3kgほど。
「日本製だから安心して購入できた(40代女性)」「ワイヤーが太く安定して便利(50代女性」など、質実剛健さが光ります。
ストーンウエアなどは1枚1枚がどっしりしていて大きめのかたち。ワイドステップラックならグラつくこともなくしっかり収納棚に収まります。食器収納は耐久性や耐荷重もチェックして購入したいですね。
2.見せる収納的な食器棚
おしゃれな食器収納棚
扉のない空間に食器を置くのなら、見せる収納がおすすめです。食器収納の素材にもこだわり、家具やインテリアとの調和をはかるとおしゃれにまとまります。
スタイルストアではプラスラックと呼ばれるシリーズを2種類×2色で販売しています。プラスラックレギュラーは26cmのお皿でも載せられる幅があります。お色はナチュラルです。大きさは約W295×D220×H140mm、耐荷重は4kg。色違いのホワイトも素敵ですね。
撥水性があり使いやすい
プラスラックスリムは約W295×D140×H140mmの大きさで耐荷重は約3kg。色はナチュラルとホワイトがあり、こちらの画像はホワイトになります。素材はMDFという繊維材が使用され、表面はオレフィン系樹脂化粧シートで加工済み。撥水性に富み、多少の水滴なら水分が染み込みません。
ブックエンドや小物置きにも変身
プラスラックシリーズはブックエンドにもなる合理的アイテム。見せる収納に適しているため、食器収納以外にも使えます。玄関周りの収納やおもちゃをディスプレイする棚、リビングの小物置きなど、キッチン以外の場所の収納棚としてご利用いただけます。
3.箱使いで見せつつ隠す収納
スタッキングで茶器類を収納
隠す収納をしつつ見せる収納もしたいなら、箱やかご類に入れて食器収納を楽しんでみてはいかがでしょう?スタイルストアで大人気の収納アイテム「MOHEIM(モヘイム)」のLINDEN BOXシリーズは、大中小様々な大きさのBOXが揃っています。
Sサイズは小鉢や豆皿収納にぴったり
一番コンパクトのSサイズはW370×D260×H80mmの大きさ。薄皿や豆皿、小鉢などのちょっとした食器類を入れやすい大きさです。MOHEIMシリーズは左右に穴の空いた持ち手がついていますから、持ち運びも楽々。リビングだけでなく、納戸やパントリーなどでも使いやすいです。
Mサイズはお茶セット収納に便利
MサイズはW370×D260×H160mmの大きさ。急須やキャニスター、マグカップなど高さのある食器類も収納できます。お茶のアイテムを一括収納できるのがメリット。撥水加工はされていないので、底面に布などを敷いて使うと安心です。
ハーフサイズと組み合わせても
ハーフサイズのMOHEIMもスタッキングできます。W185×D260×H160mmの大きさは、グラノーラや瓶、お菓子などを入れるのに使いやすく、SやMサイズと組み合わせると持ち手が確保されて移動が楽になります。
箱の積み重ねでミニ収納棚が完成
Lサイズを使うと一気に高さがでます。W370×D260×H240mmの大きさがあるため、床に直置きして積み重ねるとミニ収納棚が簡単に作れます。洗面所やキッチン、リビング、寝室など、どこでも収納ができます。転勤族の方にも人気があります。
4.木製スパイスラックで見せる収納
ティーカップ類をおしゃれにディスプレイ
ティーカップやメモリアルプレートなど、飾って楽しみたい食器もありますよね。ナチュラルテイストのインテリアをお探しの方には、「TOSARYU(トサリュウ)」のスパイスラックがおすすめです。
原材料は高知県四万十で採れたひのきと椿の枝を使用しています。サイズは約W300×D140×H255mm、枝のカーブがかわいいスパイスラックですね。こちらのカラーはナチュラル。「開放感のあるデザインなので、窓枠に置いても光を遮らない点も気に入っています(30代女性)」との声もあり、おしゃれ度はばっちり。
ウォールナットは落ち着いた雰囲気
ウォールナット色のタイプは落ち着いた雰囲気になります。ナチュラルは枝の色の方が濃かったですが、ウォールナットは棚板の方が濃い目となっています。重厚な雰囲気が楽しめますよ。
「掃除がしやすいだけではなく、抗菌作用もあるので安心して使えます(30代女性)」など、衛生面でも高評価を得ているアイテムです。
マホガニーは温かみのあるカラー
ヒノキの棚板にマホガニー塗装を施したタイプは、温かみを感じられるカラー。ウォールナットより明るめの色になっています。サイズや素材等は、ナチュラルやウォールナットと同じです。
「意外としっかりしてるので安心して使える(20代男性)」など、男性からのニーズもあるカラーです。
食器収納は見せる隠す使い分けて
引き戸や開き戸、シンク下、デザインラック、木製棚など、色々な食器収納アイテムをご紹介しました。収納グッズは見せる隠すを使い分けると合理的。外に出してディスプレイを楽しむ時はおしゃれなものを、扉などで隠す時は質実剛健なものを選ぶと満足度が上がります。出し入れしやすいシンプル収納をお試しください。