バイヤーからのお便り
コートのホコリがさっと落ちる携帯ブラシ
コートが活躍するこの時期、
ちょっと気になってしまうことがあります。
それは、ストールやマフラーなどを
巻いた後に、首元や肩あたりに
残ってしまう細い繊維たち。
個人的に紺や黒色のコートばかり
着ているからか、
繊維の色が白っぽいと目立つし、
手で払おうと試みるも、なかなか
取れず・・・!
あれ結構落ちにくいんですよね。
そんな状況に風穴(?)を
開けてくれたのが
「REDECKER(レデッカー)」の
携帯用洋服ブラシ。
これが本当に便利な道具なのです!
持ち運びしやすいサイズの携帯用ブラシ
気づいた時にさっとブラッシングできる
洋服ブラシといえば、その昔
父の洋服ダンスの中で見かけたからか
何となく紳士用のアイテムという
印象を持っていて、正直それまで
あまり身近な存在ではなかったんですね。
でも、使ってみたら、いやいや
何でもっと早く使わなかったんだと
思ったほど。
さっと撫でればホコリや細い糸が
簡単に取れ、コートやニットの
生地が整います。
生地の繊維が整う&洋服が長持ちします
ブラシ部分は天然の豚毛。
コシがしっかりとありつつも
洋服の生地を痛めません。
あと、ホコリがきちんと落ちるだけ
ではなくて、生地の表面がきれいに
整って風合いがぐっと良くなります。
洗濯を繰り返すと、どうしても生地が
痛んでしまうものですが、
服を着た後にちょっとブラッシングして
あげるだけで風合いが保たれるので
洗濯の回数も減って服が長持ちしますよ。
化学繊維を使っていないので、
静電気が起きにくいのもポイントです。
バッグの中に忍ばせて
横幅約13cmと手のひらサイズで
軽いので、バッグの中に入れて
持ち運びしやすいのも嬉しいところ。
お出かけ先や商談前にさっと
ブラッシングするのに便利です。
お家の中では、引っ掛けられるタイプが便利
ぜひブラシ選びの参考に!
REDECKERのブラシは種類がたくさん。
私も最初どれを選んだら良いか
迷ったので、
「これだけ押さえておけば間違いない」
という3種類をご紹介します。
まずは前述の携帯用ブラシ。
あと、自宅用に選ぶとしたら、
洋服ブラシ トラディショナルが
おすすめです。
カシミヤなど繊細な生地には、やわらかい毛のブラシを
この白っぽいブラシが、
洋服ブラシ トラディショナル。
REDECKERの他のブラシと比べると
毛が柔らかくて、カシミヤなどの
繊細な生地のお手入れにぴったりです。
革紐付きなので、コートハンガーや
フックに引っ掛けることができます。
柄の形も握りやすい!
ウールコートや厚手ブランケットにはコシがあるブラシを
丈夫な生地で仕立てられている
ウールのコートやジャケット、
カーディガンやブランケットには、
コシがしっかりとしている
柄付き洋服ブラシ スタンダードが
良いと思います。
シンプルなデザインや木の質感は
REDECKERならでは。
コートの時期はもちろんのこと、
季節を問わず活躍してくれる道具です。
ブラシをかけると何だか心もスッキリ
整う気がして、最近はそんな時間を
大切にしています。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。