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インテリアのイメージを変えるクッション10選

2017年11月13日更新

クッションを変えるとインテリアのイメージも変わる

カバーを変えるだけで手軽な気分転換に

クッションは、インテリアのアクセントとしても活躍してくれるアイテム。ソファやカーペットなど大きなものはなかなか買い替えることができませんが、クッションならカバーを変えるだけでもお部屋のイメージを大きく変えてくれます。今回は、シートクッションやフロアクッションなども含めたおすすめのクッションをご紹介していきます。

クッションの選び方3つのポイント

ソファの色とクッションの色の選び方

リビングの主役がソファなら、クッションはその魅力を最大限に引き出す名脇役といったところでしょうか。ソファと同系色のクッションを並べると、統一感が生まれます。また、ソファと色相が近い類似色のクッションを合わせるとおしゃれ度がアップ。さらに、ソファの色と補色関係にあるクッションは、メリハリを感じさせます。

使い方に合わせたサイズ選び

ソファやチェアの背当てとしてのクッションは、フィット感がポイント。小さすぎると安定感が失われてしまうので要注意です。チェアパッドとして使う場合は、薄めのクッションの方が座り心地はよさそう。フロアに置いて座布団のように使う場合は、適度な厚みやふくらみが快適度を高めてくれるでしょう。このように、クッションのサイズは使い方に合わせて選ぶことが大切です。

長く使いたいから洗えるクッションカバーを

クッションカバーは、ファスナー式やボタン式、リボン式などさまざまなデザインのものがありますね。ポイントは、取り外しができて家庭でも洗濯できるものを選ぶこと。上述のように、季節に合わせてカバーを取り替えるだけでインテリアの表情が変わります。

チェアパッドとして使うシートクッション

「SKANDILOCK/シートクッション シープ 」

ダイニングチェアやデスクチェアなどイスの座面にのせて使うチェアパッドは、シートクッションやチェアシートとも呼ばれています。フィット感を出すためには、イスの座面に合わせたフォルムのものを選びましょう。スウェーデンの皮革工房「SKANDILOCK(スカンジロック)」が羊皮で作る「シートクッション シープ 」は、冬の長い北欧ならではのぬくもりがあります。

「fabrico/チェアパッド bambi gray」

「fabrico(ファブリコ)」の「チェアパッド」は、まるで本物!?と思うほどリアルな肌触りのフェイクファー素材。いつまでも触っていたいほどの心地よい感触とバンビやウルフ、ラブラドールと名付けられたさまざまな毛質が魅力的。スタイリッシュなインテリアにもおすすめのチェアパッドです。

ソファに並べたくなるおしゃれなクッション

洛中 高岡屋/おじゃみ座布団」

関西の言葉で「お手玉」という意味の名前を持つ「おじゃみ座布団」は、京都の「洛中 高岡屋」が作る京座布団。ネーミング通り、通常の座布団よりも丸みがあるのでクッション感覚で使うことができます。卵の殻の色に由来している鳥の子色に、鮮やかな菜の花色(イエロー)や勿忘草(ブルー)、淡い裏葉色(グリーン)に紙屋紙(グレー)を組み合わせた配色もモダンです。

LLO/ヒッコリークッションカバー

「LLO(ロー)」の「ヒッコリークッションカバー 」は、太いストライプと細いストライプを組み合わせたおしゃれなデザインが目を惹きます。霜降りネイビーは白が混じった色味が、落ち着きと大人っぽさを演出。綿100%の生地は、手洗いも可能です。

洋の空間にもなじむ「こざぶとん」

京都の嵯峨で作られている「こざぶとん 四角」 は、伝統的な技術を使いながらも45cm×42cmという手ごろなサイズが人気です。和室はもちろん、フローリングやカーペットなど洋の空間にもなじむシンプルなデザインが魅力的。中綿にはインド面が使われています。上から順に「う金」、「茜」、「草」という3色展開です。

機能性に優れたクッション

長時間座っても疲れない「ざぶ座布」

西陣織で有名な京都・西陣の老舗座布団メーカー「Platz(プラッツ)」が、座禅から着想を得て作り上げたのが「ざぶ座布」。チェアパッドにしてはふっくらと厚みがあるシルエットが目を惹きます。クッションの表面を4つに区分けし、それぞれ中の詰め物を変えているという細やかな気配りが、長時間座っても疲れないクッションを生み出しました。

背中あてとして開発された「ざぶざぶ背当て」

こちらのユニークなクッションは「ざぶざぶ背当て」。上述の「ざぶ座布」と同様に、体が当たる部分別に中材の種類を変えています。さらに、クッション自体が自立できるデザイン。ソファに並べておくだけでも、目を惹くアクセントになりますね。カラーは、鉄紺と空色、白茶の3色展開です。

フロアクッションでくつろぎタイムを満喫

京都生まれのビーンバッグクッション「tetra」

床置きして使うフロアクッションは、くつろぎタイムに欠かせないアイテムです。クッションの中材に発砲ビーズを使用したビーンバッグクッションは、使う人の体に合わせてすっぽりと包み込んでくれるような感覚を味わえる優れもの。三角形の「tetra」は、京都の老舗寝具メーカーが開発したフロアクッション。11色ものカラーバリエーションと1.7kgという軽量さも人気の理由です。

座椅子感覚で使える「pinto」

こちらはより座椅子に近い感覚で使うことができるクッション「pinto」。骨と筋肉のことを考え、常に背筋がピンとなるように設計されたクッションです。床置きのフロアクッションとしてはもちろん、ソファやダイニングチェアに置いて使うこともできます。カバーは取り外しができ洗濯機で洗うことができる点も嬉しいですね。

ゴロリとなれるサイズ感が新鮮!「お昼寝布団」

最後にご紹介するのは、「布団」と命名されたフロアクッション、「お昼寝布団 」です。ヨコ65cm×タテ180cm×厚み6cmというサイズ感は、まさにお布団のよう。ふんわりした厚みが心地よく、お昼寝時にごろりと横になれますね。おそろいのデザインで「お昼寝クッション」も販売中です。

おしゃれなクッションでお部屋のイメージを変えよう

カバーを取り替えるだけでインテリアのイメージを手軽に変えることができるクッション。いつも清潔さをキープできるよう、クッションカバーは取り外しできるものを選びたいですね。サイズやデザインのほかに、腰や背骨への影響を考えた機能性の高いクッションもあります。インテリアの雰囲気や、用途に合わせてお気に入りのクッションを見つけてくださいね。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。

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