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木製トレイをおしゃれに使おう!おすすめブランドもご紹介
お気に入りの道具のある暮らし
ほっこりとしたぬくもりを感じさせる木製トレイ
生活の中で毎日使う道具こそ、お気に入りのものを手に入れたいですね。好きな道具を使うことで、時には面倒に思える家事も心地よく取り組めることもあるでしょう。木のぬくもりを感じさせる木製トレイもその1つ。おうちカフェ気分も盛り上げてくれる名脇役です。今回は、ほっこりした木製トレイの魅力に迫ります。
小さなトレイをコースターのように
木製のトレイは、サイズによっても使い道はさまざま。小さなサイズのトレイは、コースター代わりに使うこともできます。シンプルなデザインのトレイなら、キッチンで飲み物を入れて、そのままテーブルへ出してもおかしくありません。
日本酒を楽しむ際も
正方形の木製トレイに、晩酌のセットをのせて。ダイニングやリビング、時にはお庭など様々な場所への持ち運びにも適したセッティングです。日本酒以外にも、ビールやウイスキーといった洋酒を楽しむ際にも活用できるアイデアですね。
ランチョンマットの代わりに使える木製トレイ
1人のお食事もきちんとセッティング
木製トレイは、ランチョンマットのような使い方も可能です。食べこぼしなどがあっても、さっと洗ってきれいにすることができるので、通常のランチョンマットよりも手軽に扱える点も人気の理由。さらに、1人分のお食事でもきちんとセッティングした雰囲気が演出できるので、1人ランチや帰宅の遅い家族のための夕食時にも活躍してくれるでしょう。
おうちカフェ気分を盛り上げるセッティング
小さなサイズの木製トレイに1人分のお茶とお菓子をセットして、おうちカフェを楽しむコーディネートもおすすめです。テーブルに直にのせるよりも美しいセッティングになるばかりでなく、持ち運びも簡単になりますね。
アイデア色々!木製トレイの使い方
外出から戻ったら
小さめサイズの木製トレイは、外出から帰宅した際に、ポケットの中のものをちょい置きしたりアクセサリーを外して入れておく場所として使うこともできます。玄関の靴箱の上やリビングのシェルフの上、寝室のサイドテーブルなど、使い勝手のいい場所に置くことができますしさほどスペースを取りません。
大事なものはここに置く!
一時的なちょい置きの場所としてだけでなく、大事なものの定位置にしてしまうアイデアも。携帯電話や時計など、ついうっかり置き忘れてしまいがちな小物は、「ここに置く!」と意識してみましょう。大事なものは必ずここへ、というルールを家族全員が共有することで紛失を防ぐこともできます。
簡単なコーヒーコーナーにも
キッチンなどに簡単なコーヒーコーナーを作る際にも木製トレイは活躍してくれます。ドリッパーやマグカップ、コーヒー豆などをひとまとめにしてトレイにのせておくだけでおしゃれな雰囲気に。同じようにティーセットや朝食セットなどに利用してもいいですね。
木製トレイのおすすめブランド7選
それではここから、おすすめの木製トレイが見つかるブランドを7つご紹介していきましょう。どのブランドもスタイルストアで取り扱いがありますので、気になるトレイを探す参考にしてみてくださいね。
1.ぬくもりを感じる「La Luz(ラ・ルース)」のトレイ
「国産」にこだわったものづくり
それではここから、木製トレイのおすすめブランドをご紹介していきましょう。1つ目のおすすめブランドは「La Luz(ラ・ルース)」。「国産」にこだわち、木目を活かした器や雑貨づくりに定評がある「La Luz」では、シンプルな木製トレイが見つかります。「持ち手付きトレイ」は、両端にシンプルな持ち手がついたデザインが秀逸ですね。
S・M・Lの3サイズ展開
「La Luz」の「持ち手付きトレイ」は3つのサイズが展開中。1番小さなSサイズは、タテ15.7cm×ヨコ26.5cm。Mサイズは、タテ26cm×ヨコ33cm。Lサイズは、タテ29cm×ヨコ42cm。厚みはすべて2cmです。
シックなブラウンもおすすめ
「La Luz」の「持ち手付きトレイ」には、木目が見えるナチュラルと、モダンアジアンな雰囲気を感じるブラウンの2色があります。お部屋のインテリアやほかの家具、食器とのバランスを考えて色を選ぶとよいでしょう。
2.「woodpecker」のシンプルなトレイ
国産の木材にこだわって
美しく使いやすい「いちょうのまな板」でおなじみの「woodpecker(ウッドペッカー)」では、シンプルなフォルムの「ケヤキのトレイ」が作られています。国産の木材にこだわる「woodpecker」が選んだ素材は、ケヤキ。無垢の一枚板をくりぬいて作るという贅沢な手法が、丈夫で使いやすいトレイを生み出しました。
こちらもサイズは大・中・小の3種類
こちらのトレイにも3つのサイズがあります。大はヨコ35cm×タテ26cm×高さ2cmで、トレイとして使いやすいサイズです。飲み物などを運ぶのにちょうどいいサイズの中は、ヨコ27cm×タテ19cm×高さ2cm。小は約ヨコ23cm×タテ12cm×高さ2cmです。
3.「松屋漆器店」のトレイはお料理が映える
1人用のお食事をセッティングして
縁のある長方形のトレーは、「松屋漆器店」の「白木塗 長角盆」。大きさは、ヨコ39.4cm×タテ28.8cmx高さ1.5cmで、1人分のお食事をセッティングしてテーブルにそのまま置けるサイズです。こちらは和風のおかずがコーディネートされていますが、洋食にも中華にも対応可能なシンプルなデザインが魅力的。いつものおかずもワンランクアップした印象になりそうです。
4.「Happy Rock!! slow design」の丈夫なトレイ
手触りの良い木製トレイ
続いてご紹介するのは「Happy Rock!! slow design(ハッピーロック!!スローデザイン)」の「Obon」。ウォールナットを素材にし、木目を活かしたオイルフィニッシュで仕上げたトレイは、そのまま置いておきたくなる美しさ。強度を高めるために、木工技術の一つである「蟻桟 (ありざん)」が使われています。天然木の反りや変形を防ぐための工夫です。
5.竹の曲げ木細工が美しい「TEORI」のトレイ
エコ素材として注目の竹
続いてご紹介する木製トレイは「TEORI(テオリ)」の「トレイ ONE丸 Lサイズ」。成長が早い竹を素材にしたトレイは、伝統的な曲げ木細工が特徴です。トレイの内側のカラーは、「乳白」と「墨色」という日本古来の伝統色をセレクトしているので、モダンでありながらもどこか懐かしい雰囲気に。Lサイズは直径が40cmです。
Sサイズはリバーシブル
直径30cmの「トレイ ONE 丸 Sサイズ」は「乳白」と「若草色」のリバーシブルデザイン。曲げ木細工で作られたトレイのふちは、ご覧のように美しい木目が楽しめます。シンプルなデザインのトレイですので、和のインテリアはもとより、北欧スタイルのインテリアとも相性は抜群です。
6.「SAITO WOOD」の木製トレイ
薄い木を重ね合わせる「成型合板」という技術
こちらのトレイは「成型合板」という技術が使われています。これは、薄い木の板を重ね合わせ、型にセットして熱と圧力で成形する木工技術。軽くて丈夫な木製品を作ることができる技法です。こちらの「トレイ」を作っているブランドは、静岡県にある「SAITO WOOD」。表面に使われる素材によって3色のバリエーションがあります。
7.「TOSARYU」のティーマットも
すっきりとしたモダンデザイン
最後にご紹介するのは、厳密にはトレーではなくティーマットと呼ばれるアイテムです。「TOSARYU(土佐龍)」の「ティーマット ナガ」は、耐久性が高くヒノキオイルをたっぷりと含んだ四万十ひのきとサクラを素材に、すっきりとしたツートーンカラーがポイント。両端のサクラ材には細い筋が入っているので、滑りにくく手に持ちやすい設計です。
テーブルを素敵に魅せる木製トレイを使ってみよう
木製トレイのいろいろな使い方と、7つのブランドをご紹介しました。ほっこりとしたぬくもりを感じる木製トレイは、いつものテーブルを素敵に魅せてくれるおしゃれなアイテム。お茶屋お食事を持ち運びするだけでなく、ランチョンマットとしてあるいは小物の収納にも使うことができます。お気に入りの木製トレイを見つけてみてくださいね。
インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。