みんなの愛用品
「あれ、どこいったっけ?」を、てばこが解消してくれます
高さのあるアクセサリーや眼鏡も
収納できて、細々とした文房具なども
すっきり整理できる。
出しっぱなしにしておいても
インテリアとして絵になり、
モノの定位置になる。
そんな収納箱があったらという思いから
「かさね」のつくり手・たんのさんご夫妻に
作っていただいたのが「てばこ」です。
販売開始してからご好評をいただいて
いるてばこ。
個人的にも愛用していまして、
おもに私の場合、かさねには
入りきらなかった、大きめで高さのある
アクセサリーや時計などを収納しています。
そして、いろいろなものを収納できて
使い方は人それぞれだからこそ
気になったのが、みなさんの活用術!
まずは今回、たんのさんに
普段どんな風に使っているかを
教えていただきました。
たんのさんの「てばこ」活用術
メガネの定位置に
「メガネが手放せない」」というたんのさん。
仕事用、普段用、その他と、3つを
収納されているそうです。
小さい仕切りの方には、つけていた
ピアスなどをポンと置くのに使い、
蓋は常時トレーの状態で活用中とのこと。
うっかりメガネをどこかに置いてしまって、
「眼鏡、メガネ、どこいった・・・」
ということがなくなりそうですね。
お裁縫道具入れに
続きましては、小ぶりの裁縫箱パターン。
針や糸、糸ばさみなど、必要最低限の
細々とした裁縫道具を入れておくと、
サっと取り出せて重宝するそう。
ボタンが取れちゃったとか、
洋服の裾をちょっと縫いたい時に
ここにまとまっていると便利ですね。
ちなみに蓋(画像の左)は、裏返して
糸巻きや糸ばさみ、ゴミなどの
一時置きにしているとのこと。
お裁縫道具入れに その2
てばこの蓋とトレイ、全部広げて使った
場合、上野画像のように結構たくさん
入ります。
裁縫箱以外にも、机の上の整理トレイ
としても使われているそうですよ。
てばことかさね、両方愛用してみて
てばことかさねを使っていて
両方に共通して思うのが、
「あれ、どこいったっけ?」と
探す手間がなくなったなということ。
その他にも、モノを取り出しやすいように
くぼみの曲線が工夫されているなど、
「使い勝手を良くするため」の
たんのさんならではの細やかな配慮が
惜しみなく注ぎ込まれているんですね。
そんなところから、つかい手への
愛だなぁと、使うたびに嬉しくなって
います。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。