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『パーフェクトな衣替えを』大敵なのは湿気です!【保管編】
しっかり汚れを落とした衣類も、湿気を持ったまま保管すると、カビや匂いの原因になってしまいます。【保管編】では、衣類を長持ちさせるための衣替えの注意点をお話させていただきながら、スタイルストアがご提案する、ウェアカバー・ハンガー・防虫剤などをご紹介させていただきます。
衣類の保管は【とにかく湿気に要注意です】
ドレスラックで虫干しをしましょう
しっかりと洗った衣類を、カラリと晴れた湿度が低い日に、丁寧に保管しましょう。クリーニングに出した衣類はビニールを外し、ドレスラックなどで虫干しをして、湿気を取ってから保管します。ドレスラックは、秋冬の時期、1度袖を通してもすぐに洗わないものなどの風通し用にも重宝します。
ウェアカバーで詰め込み過ぎを防ぐ
洗える!キャンバスクローゼット
クローゼットの詰め込み過ぎは、湿気がこもる原因になります。そこで、お洋服を5~10枚まとめて収納できるウェアカバーを使ってみてはどうでしょう。しまう枚数を決めておけば、詰め込み防止になります。通気性もあり、防虫剤を入れるポケットも付いている、こちらは洗って繰り返し使えるタイプです。
WORTHY WORK PLUS/キャンバスクローゼット カフェオレ SS >>
1着ずつ保管するウェアカバー
こちらは、洗えるタイプの、1着ずつ保管するウェアカバーです。特別お気に入りのお洋服は、こちらに入れるとわかりやすくて便利ですね。1着用でも、防虫剤や付属品を入れておけるポケットがちゃんとついています。
WORTHY WORK PLUS/ウェアカバーSサイズ >>
汚れたら取り換える使い捨てウェアカバー
お洋服を4~7枚まとめて収納できる、不織布衣類カバーです。こちらの製品は洗えないので、汚れたら取り換えるタイプです。その他の仕様は洗えるタイプと一緒で、防虫剤を入れるポケットも付いています。
BASE by WORTHY WORK/パーソナルクローク サイズ90 >>
衣類に合ったハンガーを選びましょう
滑り落ちない、跡がつかないハンガー
こちらのハンガーは、お洋服が滑り落ちることなく、しっかりと掛けておくことができる優れモノです。これならクローゼットを開けた時、ハンガーから洋服が滑り落ちてしわくちゃになっている、なんていうストレスはなくなりますね。さらに、お洋服に肩の跡がつかないという、すばらしいハンガーです。
厚みのある衣類にはこちらのハンガーを
先にご紹介したハンガーと同じく、お洋服が滑り落ちない加工がされたハンガーの、肩に厚みを持たせたタイプです。コートやジャケットなどは、型崩れを防ぐためにこちらを使うとよいでしょう。型崩れを防ぐことは、お洋服を長持ちさせることにつながります。
木製の上質なハンガー
美しい木製のハンガーがお好みの方にはこちらがぴったりと思います。大きさは、大中小と3種類あり、小はお子様のお洋服にも最適です。また、お客様用、家族のためのちょっと掛け用として、玄関に置いても見栄えの良い、上質なハンガーです。
湿気からデリケートな衣類を守る
ラタンボックスにデリケートな衣類を収納
湿気は、下に行くほど強くなります。デリケートなシルクやカシミア素材のニット類は、通気性のよいラタンのボックス等に入れて、クローゼットの上の方に保管しましょう。こちらのラタンボックスはサイズが豊富で、カラーは黒と焦げ茶の2種類です。防虫剤は、その成分が空気より重いため、衣類の上に置くとgoodです。
100%ナチュラル素材の防虫アロマブロック
ムーミンくすのきアロマブロック
十分な虫干しをして湿気を取り、ハンガーやボックスで収納しましたら、いよいよ防虫剤をセットしていきます。大切な衣類のために、100%ナチュラル素材の防虫アロマブロックはいかがでしょう。こちらは、虫よけ成分の樟脳(しょうのう)を持つ、くすのきで出来たムーミンとその仲間たちのブロックです。
くすのき防虫ハンギングブロック
こちらも、くすのきから作られた、防虫ハンギングブロックです。紐がついていますので、ハンガーやフックに掛けて使うこともできて便利です。最後に・・・防虫剤をセットしたあとも締め切りにせず、たまにはクローゼットの扉を開けて、風を入れてくださいね。衣類もわたしたちと同じように新鮮な空気を必要としています。
保管時のコツは、湿気に要注意、詰め込み過ぎない、型崩れしないハンガー選び、そして時々風を通して呼吸をさせてあげる・・・それらは全て、衣類を長持ちさせることにも繋がります。ご一緒に衣替えをがんばりましょう。