バイヤーからのお便り
涼しげで、この平たさが使いやすい!白山陶器の平茶わん
おはようございます。中井です。
東京ではツクツクボウシの鳴き声が
聞こえはじめました。
着々と秋は近づいているんですね。
とはいえ、相変わらずの厳しい暑さ!
特にキッチンでは火を使うので、
どうしても暑くなりがちです。
そんなこの時期、我が家の食卓では
気が付くと白や青の器が自然と
並んでいます。
ちょっとのことですが、
目にも涼やかな器を並べると
気持ちまでさっぱりとして、
ご飯の時間が楽しくなる気がする
んですよね。
今日ご紹介する白山陶器の平茶わんも
そんなアイテムのひとつです。
目にも涼やかな、白山陶器の平茶わん
ロングセラーたる所以は、その使いやすさと美しさ
白山陶器の代表アイテムとも
言われている平茶わん。
デザイナー・森 正洋氏によって
デザインされたこの器は、
「日々の暮らしの中で使いやすい
ように」というポリシーの基に
開発されました。
時代を超えて受け継がれる美しさと
使いやすさが支持され、発売以来
長く作り続けられています。
グッドデザイン賞やロングライフ
デザイン賞を受賞している、
まさにロングセラーアイテムです。
直径約15cmと、一般的にひとまわり
大きめなのですが、平たくて
とても持ちやすいなと思います。
安定感があるので、重ねて収納
しやすいところもポイントです。
普段のご飯茶碗にはもちろん、
軽めのどんぶりとしても。
おもてなしの席にも映えます。
煮物などの和食にも合いますし、
フルーツやヨーグルト、
朝食のグラノーラ用、
洋食にもぴったり!
ジャンルを問わず、どんなお料理も
おいしそうに見えます。
電子レンジや食洗機も使えて
機能的なのも嬉しいところです。
(ちなみに上の画像は当店に
初登場、ちょっと民芸風の色柄。)
色柄を選ぶのも楽しい!
どこから見ても美しく、お料理を引き立てます
白や青の器の他、たくさんの色柄を
ご用意しています。
口が広く、お料理のまわりに色柄が
ちらっと見えて素敵ですよ。
どんなお料理も受け止めてくれる、
暮らしに寄り添う器。
私も週末、この器で
生姜と茗荷のさっぱりご飯を
食べたいなと計画中です。
涼やかな食卓、ぜひご自宅でも
楽しんでくださいね。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。