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ストックするのが楽しくなる、フリーダムな保存容器
みなさまは、どのような保存容器をお使いですか。お皿にラップをして冷蔵庫へ。というのも手軽で良いですが、衛生面や通気性など、食品のことを考えて、それぞれにあった保存容器を使いこなすと、保存そのものが楽しくなったりします。今日は、作り置きが楽しくなるような、多様に使える保存容器をご紹介いたします。
普段使いから、「おもてなし」まで使える
蓋が付いているオーバルの容器
白いオーバルの形が、とてもエレガント。蓋付きなのでいろいろなシーンで活躍します。3段に重ねてミニお重にしたり、2段使いで、おもてなしのお弁当箱にしたり。蓋をあけたとき、みんながわぁっていう笑顔になる・・・想像しただけで、ワクワクしませんか。どんどん普段使いをして、長く寄り添っていたい容器です。
3サイズのキャニスター
キャニスターは、大中小と3つの大きさを並べて置くと、それだけでおしゃれに感じます。テーブルウェアとしては、小さなものにディップソース、中にはカットしたバター、大にはグリッシーニ(スティック状の細長いパン)を立てて、テーブルにお出ししたりしたら、とても素敵です。
電子レンジもOKなボーダー柄
蓋をしたまま電子レンジにかけられる容器はいろいろありますが、そのまま出すのはちょっと・・・と思うことはありませんか?でも、こんなきれいなボーダー柄の陶器ならどうでしょう。サイズは2種類で、大は直径約13.5cmもあるので、お夜食用に、ちょっとした丼物やシチューなどをセットしておくのにも便利です。
他にはないこだわりを持っています
調理してくれる半磁器製の容器
電子レンジの他、オーブン調理もOKな、無駄のないシンプルなスタイルの半磁器製の容器です。ブラウンの容器でパンブティングを作って、そのままブランチのテーブルへ・・・余った分は蓋をして冷蔵庫へストック。家事時短を実現してくれる、うれしい容器です。
蓋が固い分、スペシャルな密閉度
イタリアの老舗ガラスメーカー「ボルミオリロッコ」のゴムパッキン付きのジャーです。蓋の開け閉めがすこし固めに感じますが、その分密閉度はスペシャルです。シリアルなどの湿気を帯びやすい食品は、迷わずこちらにお任せです。
いつもここにあるっていいね
バターの居場所はいつもここに
このケースを見た時、バターはバターケースに入れたいな、と思いました。冷蔵庫を開けたとき、家族の誰もが一目見てバターだとわかるって、なんだかちょっと素敵です。バターの居場所はいつもここに・・・もちろん、こんなに可愛い木の蓋のついた容器です。お好きに自由に、いろいろなものを入れて使うのもありだと思います。
OAK VILLAGE/MOTTAINAIの森 バターケース&バターナイフ >>
みんなのごはんのお供です
これさえあれば、家族の誰もがひとりでご飯やお茶漬けが食べられる・・・そんなごはんの友的なセットにぴったりな、ころんとした、昔ながらの雰囲気の容器です。見た目は趣のあるこの容器ですが、ぴしっと閉まり、湿気を寄せ付けない、スタイリッシュな容器に負けない機能を持っています。
やさしい色に見守られて・・・
味噌1キロを守ります
頬を寄せたくなるようなやさしいミルク色のこの容器、常温保存のままで、お味噌を守ってくれるなんて、不思議ではありませんか?それは・・・陶器本来の調湿作用で、内部の湿度変化が少ないからなのだそうです。冷蔵庫などなかった時代には、暮らしの中で知恵を培い、食材の保存に役立ててきたのですね。
塩や砂糖を湿気から守ります
こちらの容器も、塩を固まりにくくしてくれる、陶器の「調湿」の機能を利用して作られています。お塩やお砂糖がサラサラですと、必要な量をきっちり量れて助かります。
風情を楽しむ漬物壺
最後は、味噌壺や塩壺と見た目は同じようでいて、電子レンジも使えるという、全く機能が違う漬物壺のご紹介です。湿気のある食品を保存したいときは、こちらのタイプを選んでください。現代の家電に対応しながら、昔ながらの風情を楽しめる、素敵な保存容器です。
ご紹介した保存容器は、どれも自由な発想で使っていただけたらうれしいです。わたしは、オーバル型の容器を、持ち寄りパーティの時などのお重箱として使いたく、お気に入りリストにいれました。スカーフで包んだら、きっと華やかで素敵なひと品になりそうです。