酷暑続きの東京から、
おはようございます、柳沼です。

あまりの暑さに食欲がない、
という方、いらっしゃいませんか？
厳しい暑さが続くことで、おそらく
自分が思う以上に体は消耗している
のではないでしょうか。
今日は、そんな夏の疲れた体に
染み入るジャムの話です。

青果問屋がつくる実直なジャムは、こんなに美味しい

「普通のジャムと全然違う！」との嬉しい声

今年の3月にご紹介して以来、
SUIZENのジャムは、予想以上の
人気商品となりました。

つくり手は、フルーツ王国岡山で、
4代に渡って青果卸業を営む
浅原青果の浅原さん。
果物のつくり手と直接つながり、
長年仕事をしてきた青果問屋さん
だけあって、原料となる果物の
クオリティが高く、またそれを
贅沢に使ったジャムですので、
美味しいに決まってる。

で、実際に食べてみると、
本当に美味しくて、なんかしみじみと
感動してしまうんですよねー。

先日ジャムを買ってくださったお客さまから
「美味しい！普通のジャムとは全く違います」
という嬉しいお声を頂いたところでした。

浅原さんのジャムに使われているのは、
生で食べても美味しいレベルの果物。
だから、果物の味わいが生きるように、
フレッシュな食感が残るように、という点に
かなり気を使って作られています。

つかい手の声を読んだ浅原青果の
皆さんは、本当に喜んでいました。

地元では「こんな高いジャム売れんよ」
と言われ、本当に売れなかったら、
心をこめて仕込んだ果物を
「廃棄しなくてはいけないのか・・・」と
悩んだ時期もあったそうです。

季節の新味はトマトスモモジャム！

柳沼流美味しい食べ方2種

そんな心配はなんのその、
当店では3月の発売開始以来、
不動の人気を誇るジャムとなりました。

皆さんの「美味しかったよ」の声に、
励まされるように開発した新味は、
岡山の桃太郎トマトと大石のプラム
（大石早生）を使った斬新なジャム。

トマトスモモジャム、
どんな味か想像できますか？

香りはトマト。
味はトマトとスモモ、両方の味。
恐る恐る食べてみたら、
これが美味しくてびっくり。
甘いんだけど、さわやかさがあって、
一口もう一口と食べたくなるような、
癖になる味わいです。

おすすめの食べ方が2つあります。

1、カレーとあわせる
インドカレーが好きな方でしたら、
ぜひ「チャツネ」のようにカレーと合わせて
食べてみて欲しい。

エチオピア料理「ドロワット」で
試してみましたよ。

ドロワットにせよ、カレーにせよ、
パンチのある料理なので、
ジャムの味なんてしなくなっちゃう
のでは・・・と思いきや、意外にも
ジャムの味がちゃんと楽しめるんですよ
（でも食べるときにカレーに混ぜすぎない
のがコツ、あくまで「添える」ように）。

2、ヨーグルトとあわせる
柳沼流では、ヨーグルト指定です。
お近くにイオン系列の店はありますか？

「トップバリュセレクトギリシャヨーグルト」
これを用意してください。

出典：https://www.topvalu.net/greekyogurt/

これね、かためのヨーグルトなんです。
1パックをあけて、まずは3分の1、
トマトスモモを混ぜて食べる、
おぉさわやか。

次に倉敷白桃を混ぜる。
抜群の安定感。

最後にデコポンを混ぜる。
デコポンジャム、うっまー。

と1パックのヨーグルトを
3つのゾーンに分けて食べ比べ
できてしまうというスグレモノ。

あわせるジャムがこのジャムですから、
下手なスイーツより美味！
レアチーズケーキ感覚で楽しめる
夏にぴったりのデザートになります。

カレーで食べるか、
ヨーグルトで食べるか？
いずれも甲乙つけがたく、
まったく違う味わいを楽しめるので、
ぜひ両方とも試してみて欲しいなぁ。

SUIZEN/季節のジャム 食べくらべ3種セット
商品ページはこちら＞＞

皆さんからの感想や
新味のリクエストもお待ちしています。

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。