テーマ別おすすめアイテム
写真をたくさん飾りたい! 海外に学ぶ素敵な写真の飾り方
海外のインテリア雑誌や映画のシーンには、よく写真がたくさん出てきます。家族の写真が壁いっぱいに飾られていたり、アート作品と組み合わせていたり、真似したいアイデアがいっぱい。そんなオシャレな実例を眺めながら、我が家ならではの写真の飾り方を考えてみませんか?
同じ形を並べる
限られたスペースにきちんと並べてみる
窓と窓の間や太い柱の一面など、決められた範囲の中に、同じ形のフレームを並べるのが、一番シンプルにすっきり見える方法です。写真のテイストにばらつきがあっても、フレームが同じであれば統一感が生まれます。
広いスペースには余白も生かして
白い壁に白い同形のフレームがずらり。フレームの中に余白をたくさんとってあるので、広い範囲を飾っているのにシンプルでスッキリした印象です。壁の余白を自分で決めるのは難しいけれど、これなら自動的に等間隔の余白がとれて美しく決まりますね。
3種類の組み合わせで階段をギャラリーに
同じフレームを大きさ違いで3種類使って、階段の壁が素敵なギャラリーに! 縦横の長さが倍になる組み合わせであることと、階段からフレームの下端までの距離がきちんと計算されていることがポイント。一見難しいけれど、計算さえ合えばきっちりきまるので、実は真似しやすいパターンです。
シンプルなフレームは万能選手!
このアートフレームはA3とA4の2サイズでナチュラルとブラウンの2色。細めの枠のシンプルなつくりなので、たくさん並べてもスッキリまとまります。そのほか、同じテイストのフォトフレームが揃っているので、大きさ違いで並べるのにもぴったり。
違う形のフレームも規則性があると飾りやすい
壁にピクチャーシェルフをつける
壁に専用の薄い棚をつければ、お気に入りの写真やアート作品をたくさん飾ることができます。フレームの大きさやテイストが多少違っても、棚の規則性でうまくまとまるうえに、飾るものを気軽に変えられるのも嬉しいポイント。フレーム以外でも、お気に入りの本やアルバムジャケットを見せたり、小さなグリーンを飾っても。
狭いスペースの棚を手作りしてみる
リビングの壁一面を使うのはなかなか勇気がいりますが、1m程度の壁ならチャレンジできそう!
フレームでフレームを囲う
大きなフレームを囲うように小さなフレームを並べるというルール。何種類かのフレームを使っているので自由さもあるけれど、全体はまとまりがあります。もっと小さいフレームを使えば、小さいコーナーを飾るときにも真似できますね!
フレームはなくてもいい
ワイヤーネット+ウッドピンチで飾る
気軽に写真やアート作品を飾りたいなら、ワイヤーネットが便利。写真に穴を開けなくていいうえに、全体の重さが軽くて済むのも魅力です。
マスキングテープで直接貼ってしまう
穴を開けたくない壁ならば、マスキングテープで直接貼ってしまうというのも手です。シンプルにしたいならこのようにナチュラルな色がベストですが、ポップさを狙うならばカラフルなマスキングテープを使っても。
こんなコワザの効いたアイテムも
ワイヤーにマグネットを使って留めるフォトホルダー。小さなスペースに、気軽に写真を飾ることができます。
ハンガーの形がかわいいアクセントに
写真に直接穴を開けなくて済む、挟んで吊るせる小さなフォトハンガー。壁にピンでとめたり、ワイヤーネットやロープに吊るすときにもかわいいアクセントになります。
できれば、このぐらい自由に!
写真やアート、好きなものはたくさんあっても、飾るとなるとなぜか「ここまでにしよう」というブレーキがかかりがち。でも、このくらい思いっきり、好きなものを好きなように並べる自由さもイイですね!
友人のお宅にお邪魔したときに、その人らしさを目にすると、なんだか嬉しくなることがありますよね。「たくさん」をまとまりを持たせて飾るのは難しいようにも感じますが、大事なのは心地よさ。自分の「好き」に自信を持って、ぜひたくさん飾ってみましょう!